天草未来diary

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第2回コンソーシアム会議

9月11日(金)に今年度2回目となるコンソーシアム会議を開催しました。

外部から17名の委員をお招きし、マザー・サークル委員には今年度の研究計画について協議を行いました。

その後、ローカル・サークル委員は生徒達とディスカッションの場を設け、地域課題に対する探究的な課題解決型学習をテーマとした意見交換等を実施しました。

生徒自身が主体的に会を進行し、研究内容の中で解決策をどのようにするのかを、委員の方からのアドバイスや今後の協働学習について意見交換を行いました。

コロナウイルス感染防止の対策のため、オンライン会議での参加や、ソーシャルディスタンスの確保、マスク及び手指消毒等を徹底し、大変意義のある時間にすることができました。

1月の発表会に向けて、研究成果を出してほしいです。

【本渡校舎】令和2年度 GAP講習会実施

 令和2年9月14日(月)職業観の育成を目的とし、生物生産科1年生と生活科学科1年生を対象にGAP講習会が実施されました。熊本県立農業大学校より 竹ノ内 誠一 准教授にお越しいただき、2時間におよぶ研修を受講しました。最後には、農業大学校の卒業生の紹介もあり、志の大切さや働くことへの意義などを熱く語っていただきました。

 

 

 

 

 

 

GAPとは?

GAP(Good Agricultural Practice:農業生産工程管理)農業において、食品安全、環境保全、労働安全等の維持可能性を確保するための生産工程管理の取組のことです。(農林水産省)

【本渡校舎】GAP研修を開催しました。

 1月23日(木)に生物生産科と生活科学科の1年生を対象として、GAP研修を開催しました。

 GAPとはGood Agricultural Practice(良い農業の実践)の略です。

 講師は、南稜高校の栗原 健 先生です。大変分かりやすいプレゼンテーションで生徒達も積極的に参加することができていました。

 具体的には、農場の安全管理の内容で、農薬の保管の方法や異物混入を防ぐための工夫などを説明していただきました。この、GAPを取得することでオリンピックの選手村にも食材を提供できるようになったり、グローバルなイベントで販売できるようになると言うことでした。

 ぜひ、本校でも、生徒達と共に安心安全な農場運営に活かしていきたいと思います。

【本渡校舎】「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(プロフェッショナル型)」研究成果発表会

 令和2年1月17日(金)天草拓心高校本渡校舎にて、「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(プロフェッショナル型)」研究成果発表会が行われました。午前中に開会行事、課題研究・SBP研究発表、ポスターセッション、指導講評があり、午後より運営指導委員会、コンソーシアム委員との生徒発表振り返り会、コンソーシアム会議、閉会という日程で終日におよび令和元年度(2019年度)の研究成果の発表・報告会が実施されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポスターセッション(生物生産科1年生・食品科学科1年生・生活科学科1年生全生徒による発表)

研究開発課題名:産業イノベーション人財の育成~天草の魅力ある農業で持続可能な未来を拓くリーダー~

1年次研究開発目標:地域課題の発見・解決を目的に、課題解決の手法と情報収集の方法・活用について研究する。

1農業の可能性を広げる地域課題への取組みコッコミクサKJの新たな活用方法~地域の食と環境問題~.pdf

2天草産のカンキツ類のブランド化に向けた研究.pdf

3地域の伝統的な食文化の継承~ちゃんぽん野菜の栽培に関する研究~.pdf

4地域活性化に向けた耕作放棄地の利活用について.pdf

5地域資源を活用した加工品の開発~栽培から加工までの基礎知識の習得~.pdf

6地域資源を活用した加工品の開発~菓子製造における基礎知識と技術の習得~.pdf

7地域資源を活用した加工品の開発~麺製造における基礎知識と技術の習得~.pdf

8地域資源を活用した加工品の開発~食品製造における衛生管理の習得~.pdf

9地域の特産品を活用した商品開発に関する研究.pdf

10魅力ある農産物栽培に関する研究.pdf

11地域の特産品を活用した商品開発に関する研究~拓心オリジナルバーガーの開発~.pdf

12地域の特産品を活用した商品開発に関する研究~天草拓心オリジナルちゃんぽんプロジェクト~.pdf

13地域の特産品を活用した商品開発に関する研究~米粉を使って魅力発信!~.pdf

14保育の現状と課題に関する研究~農と食、保育とのつながり~.pdf