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【両校舎】10/27~11/9 読書週間です!!
10月27日(金)~11月9日(木)は、2024・第78回読書週間です。
「読書週間」とは 終戦まもない1947年(昭和22年)、まだ戦火の傷痕が至るところに残っているなかで「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という決意のもと、出版社・取次会社・書店と公共図書館、そして新聞・放送のマスコミ機関も加わって、11月17日から、第1回『読書週間』が開催されました。 そのときの反響はすばらしく、翌年の第2回からは期間も10月27日~11月9日(文化の日を中心にした2週間)と定められ、この運動は全国に拡がっていきました。 そして『読書週間』は、日本の国民的行事として定着し、日本は世界有数の「本を読む国民の国」になりました。いま、電子メディアの発達によって、世界の情報伝達の流れは、大きく変容しようとしています。しかし、その使い手が人間であるかぎり、その本体の人間性を育て、かたちづくるのに、「本」が重要な役割を果たすことはかわりありません。暮らしのスタイルに、人生設計のなかに、新しい感覚での「本とのつきあい方」をとりいれていきませんか。 『読書週間』が始まる10月27日が、「文字・活字文化の日」に制定されました。よりいっそうの盛りあがりを、期待いたします。 【公益社団法人 読書推進運動協議会HPから引用】 |
今年の読書週間標語は、「この一行に逢いにきた」です。読書週間もいろいろな本を読んでください。両校舎の司書がみなさんの来館をお待ちしています
〇本渡校舎 | 〇マリン校舎 |
【両校舎】生徒図書委員研修会に参加しました
7月11日(木)
天草市複合施設ここらす(天草市立中央図書館・会議室)を会場に天草地区生徒図書委員研修会が開かれ、天草地区の図書委員の生徒・教職員約40名が参加しました。本校からは、本渡校舎の図書委員3名、マリン校舎のメディア委員(図書部門)2名が参加しました。
各校の図書館活動紹介、直観讀みブックマーカー、図書館見学、中央図書館のおすすめスポット紹介など充実した内容でした。図書館活動紹介では、他校の取り組みを知り、本校の活動にも取り入れていきたいと話していました。また、図書館見学では、バックヤード見学など貴重な経験のほか、館内図作成のためにすみずみまで見学し、中央図書館の素敵な場所をたくさん発見し、学校図書館にはない設備やさまざまな利用者の視点にも気付くきっかけにもなったようです。
生徒からは「他校生との交流が楽しかった」、「次年度も絶対行きたい」という声が聞かれました。今回の研修会をこれからの委員会活動に活かしていきます。
【両校舎】天草地区生徒図書委員研修会に参加しました
7月14日(木)
本渡校舎の図書委員3名、マリン校舎のメディア委員(図書部門)3名が、天草地区生徒図書委員研修会に参加しました。
午前中は希望校による天草工業高校図書館見学、午後は天草市複合施設「ここらす」で各学校活動報告・天草市立中央図書館見学・ブックカバー製作研修がありました。研修会を通して、図書委員としての意識がさらに高まったようです。
☆参加生徒の感想の一部を紹介します。
○各学校の図書活動報告や図書館の様子を聞いて、参考にしたいことが思うことがありました。
○ここらすには高校や家にない本もあり、小さいときに好きだった絵本も多くて読みたいなと思った。今度借りに行きたいと思った。
○中央図書館は、思っていた以上に広くてきれいでした。上天草高校さんのラベル剥がしをしてみたい。どの研修も、とても楽しかったです。
○子どもに絵本の読み聞かせをしてみたいと思いました。ブックカバー作りでは、人見知りだけど、自分から話かけることができました。楽しかったので、来年も参加したい!
○活動報告は、緊張したけれど、大きい声でゆっくり発表することができました。これから委員会活動を頑張って、たくさんの人が集まる図書館にしていきたい。とてもいい経験になりました。来年も絶対参加したい。
お世話いただいた天草工業高校図書委員会さま、天草市立図書館さま、ありがとうございました。来年度は、本渡校舎が会場です。実りある研修会となるよう準備をしていきます。