2022年1月の記事一覧
食品ロスゼロを考えよう!
現在、食物調理室前に『新しい生活様式での食品ロス削減』というポスターが掲示してあります。
買い物や調理、外食のときに気をつけることがまとめてあり、食べきれないときの対処法(フードバンク活用等)も紹介してあります。
また、コロナ禍によって増加したテイクアウトやデリバリーによって、プラスチックごみも増加していることなど、社会問題を考えることもできます。
SDGs1番「貧困をなくそう」と2番「飢餓をゼロに」を考える題材ともなりますので、ぜひみなさんも食物調理室前で考えてみてください!
体育の研究授業が行われました!【2年体育】
1月28日(金)、6限目に、長距離走の研究授業が行われました。
生徒はスマートフォンのアプリで、前回の20分間走のラップタイムを確認し、
どれくらいのペースで走れば記録を伸ばせるか目標設定をしました。
その後、準備運動としてリズム体操を行い、全身が連動するように動かしていきます。
20分間走では、生徒は自分の走るペースを確認しながら、記録を更新しようとがんばっていました。
あなたはどんなストレス解消タイプ !?
保健室前の掲示板では、タイプ別のストレス解消法が掲示されています。
縦軸が「発散系」or「浄化系」という指標。
横軸が「静的」or「動的」という指標。
若者に多い『動的な発散系タイプ』は、「大声で歌う」や「おどる」といったストレス解消法がオススメとされています。
ぜひ、みなさんも保健室前の掲示板で、自分に合ったストレス解消法を見つけてみてください!
小論文講演会【3学年】
1月19日(水)、3年生を対象とした小論文講演会が行われました。
講師は、学研みらい株式会社の波多野先生です。
波多野先生には、毎年、最新の情報を教えて頂いています。
今回も「入試小論文の要点」という演題で、得点が取れる小論文の書き方を教えて頂きました。
また、入試テーマの傾向や、今年度出題が予想される重要テーマを具体例を交えながら教えて頂きました。
今回教えて頂いた内容を、受験そして将来に活かしていきたいと思います。
波多野先生、ありがとうございました。
大学入学共通テストレポートまとめ
1月16日(日)、大学入学共通テストの全日程が終了しました。
今回まとめのレポートとして、天草高校の試験の様子をお知らせします。
1・2年生のみなさんは、自分たちの1・2年後の姿と照らし合わせて読んでほしいと思います。
◼ レポート①「下見」
今年度も受験会場は、熊本大学。
この他にも、熊本県立大学や崇城大学、熊本学園大学、東海大学熊本校の5つの会場で行われます。
下見には受験票が必要で、係員に見せてから座席を確認できます。
この時に大事なことは、待機場所(Foricoや工学部記念館)と、各自の受験会場までの移動時間を把握すること。
教育学部棟が一番遠く、片道15分ほどかかることを把握します。
また、混雑を加味して、トイレの場所を複数把握することや、空き時間に勉強できる場所を見つけておくことなどを、下見の時間におさえて終了です。
◼ レポート②「宿泊」
今年度も宿泊場所は、菊南温泉ユウベルホテルです。
ホテルには、全員が一同に会せる食事会場や、学習スペースが用意されています。
これにより、1日目の試験終了時刻は18:10ですが、19:30頃から夕食をとれ、20:30頃から入浴や学習が可能になります。
また、多くの先生方が応援にも来られます。
地歴公民や国語、英語の先生方は1日目前日に、数学や理科の先生方は2日目前日に。
今年度は、リモートで質問を受ける先生もおられました。
これにより、最後の質問ができたりします。
宿泊による受験がデメリットになるのではないかと考える人もいると思いますが、様々なサポートが行われています。
◼ レポート③「受験」
今年度の熊本大学会場には、約4,200名の受験者が集まりました。
1日目の開始時間は9:30、終了時間は18:10。
2日目の開始時間は9:30、終了時間は17:50。
どちらも終わる頃には、辺りが真っ暗になっています。
今年度の天候は、1日目快晴、2日目時折小雨でしたが、年によっては、雪が降ることもあります。
受験を終えるごとに気持ちを切り替えながら、次の準備に専念します。
特に、共通テストでは、日常の風景を問題とするものが多く出題されるため、高校生活で身に付けた総合力が試されます。
◼ レポート④「終わりに」
新型コロナウィルスの影響が心配されましたが、無事に、今年度の共通テスト全日程が終了しました。
明日は、自己採点。
そして、2週間後に本格化する私立大学等の入試、2月25日から行われる国公立大学前期入試に向けての学習が開始されます。
以上でレポートは終了です。
天草高校受験者のみなさん、お疲れ様でした。
大学入学共通テスト会場下見の様子
1月14日(金)、予定通りに今年度の試験会場である熊本大学に到着しました。
天気は、快晴です。
昼食を終え、早速会場を下見します。
いくつかの学校の生徒も下見に来ているようです。
今年度も、新型コロナウイルス感染症予防のため、引率者を含め、外部からの入場は禁止されています。
受験生たちは、自学ができる待機場所から、自分の受験会場までの距離や時間、トイレの場所などを確認し、明日のシミュレーションを行いました。
この後、宿泊施設に移り、最後の学習に向かいます。
なお、試験の様子等は、受験者への配慮から、リアルタイムではなく、全日程終了後にまとめてお知らせします。
大学入学共通テスト出発式
1月14日(金)、明日から行われる大学入学共通テストの出発式が行われました。
はじめに、馬場校長が「冬の空 ことなく晴れて北を指す ひとり歩みも 白雲のした」という歌を詠まれ、今まで培ってきた力を存分に発揮してほしいと激励されました。
次に、3年4組の森さんが「みんなで取り組んできたことを、存分に出しきりたいと思います。」と宣誓しました。
多くの先生方や、同級生、1・2年生の後輩たちに見送られながらの出発です。
2日間、頑張ってきます!
応援、よろしくお願いします!
手作りの合格祈願お守り【図書委員会】
現在、職員室前に『合格祈願お守り』が置いてあります。
これは、図書委員会が例年作成しているもので、色とりどりの和紙が使用されています。
人事をつくして天命を待つといったメッセージも!
3年生のみなさんは、お気に入りのお守りを見つけてみてください。
3学期 表彰式及び始業式
1月11日(火)、3学期初めの諸行事がリモート形式で行われました。
はじめに、表彰式です。
吹奏楽部の新人コンクール金賞受賞の表彰及び次年度の熊本県総合文化祭出場権獲得の報告がありました。
吹奏楽部のみなさん、おめでとうございます。
次に、始業式です。
馬場校長の訓話です。
近代的国語辞典「大言海」の執筆者である大槻文彦氏(国語学者)について話がありました。
大槻氏は、81歳までの50年で10万語を作り上げ、大言海の4巻中、3巻を完成させたそうです。
一つの単語の説明文は3~5行程度ですが、その文章を作るためには、様々な書物を読み、推敲を重ねなければなりません。
普通は、一日に3語完成させるだけで精一杯なのですが、大槻氏は倍のスピードで作成されています。
それだけ、長い年月、一つのことに打ち込むためには『事業は成し遂げなければやめない』という信念や覚悟が必要です。
その話を題材に、天高生に『美しく生き抜く年であってほしい』と話されました。
次に、校歌斉唱です。
窓を全開に開け、全員で歌いました。
最後に、進路指導主事の金子先生から、自分自身の目標を達成するために必要なことについての話がありました。
3学期は、各学年のまとめの学期であり、次年度の準備を始める期間です。
今回の話を活かしながら、充実した日々を過ごしましょう。