【科学部】サイエンスアゴラ2日目
サイエンスアゴラ2日目の報告です。
本日も卒業生を含めて多数の方々に来場いただきました。
また、沖縄県立向陽高校の皆さんから研究発表していただきました。
1日目は、まずは本校が行っているアマモに関する研究発表を聞いてもらいました。
その後、発表内容と来場者自身の経験を合わせて、部員と対話しながら個人でできる海に関する地球温暖化対策を考えていただきました。
この発表と対話を通して、個人の行動を地球温暖化対策の方向に変えようと考えていました。
ただ、対話の部分が中々上手くいかず、個人の行動を変えるまでには至りませんでした。
そこで、2日目は前日の反省を生かして、より深い「対話」になるべく、工夫を考えました。
その工夫とは、個人で考えてもらう地球温暖化対策を数値で示すことです。
上手くいかない場合もありましたが、「5km以下の移動ならば、自転車で移動する。」や「3階以内の移動ならばエレベーターを使わない。」など、具体的な行動を考えてもらうことができました。
他のブースでの対話の方法も参考にして、改善を続けることができました。
この経験を次に繋げたいと思います。