第7回の天草学連続講義がありました。
5月30日(火)6・7限目に第7回の天草学連続講義がありました。
熊本大学先端科学研究部地球環境科学分野専攻の松田博貴教授をお招きし「天草と災害」というテーマで御講義いただきました。
どの地域でも起こり得る災害の種類と特性を学び、天草大水害等の過去に起きた災害を教えていただきました。
また、天草高校も周りを川に囲まれ、裏山が土砂災害危険区域に指定されている中に立地していることを知り、一気に防災に対する意識が高まりました。
そして、高齢化が進む天草で大きな災害が起きた際に、私たち高校生の果たすべき役割は大きいことや、事前に自分の住んでいる地域の形状や特徴をまとめることの大切さを学ぶことができました。
最後に「自然災害とどう向き合うのか」「私たちはどうすべきだろうか」といったことを投げかけられ、普段から防災に対する意識を持つことが大事であることを学びました。
天草学連続講義もあと1回を残すのみになります。テーマ設定までもうすぐです。