平成29年度2学期

平成29年度 2学期

校内の風景

県下一斉テストです。県内全ての学校が受験するテストです。
本校でも廊下に荷物を出し、真剣に問題に向き合っていました。学年掲示板にも激励のメッセージが書いてありました。



昨日からは「てるてる坊主」も下げられていましたよ!何か楽しみなことがあるようですね。

交通委員会からお知らせです

本日の生徒朝礼では、交通委員長2年長船さんより全校生徒に向けてメッセージが伝えられました。以下、一部を紹介します。

1つめ 現在自転車盗難は全国で25万件起きています。天草で盗難に会う事はないかもしれませんが、今後のために二重ロックの習慣をつけましょう。

2つめ 今年度の自転車・原付・歩行者の事故件数は9件です。今後も無事故無違反を意識して登下校をしましょう。

3つめ 保護者送迎場所は、商工会の駐車場です。土日の部活動や模試の場合も同じです。ルールを守って、気持ちよい生活を送りましょう。


先日は育友会の皆さんによる「朝のあいさつ運動」も行なわれました。寒い日が続きますが、元気に、安全に、登下校しましょう。

ようこそ先輩!「ボニージャックス」が母校へ

NHK「みんなのうた」最多歌唱を誇り、童謡「ちいさい秋みつけた」等で知られるコーラスグループ「ボニージャックス」の皆さんが、本校を表敬訪問されました。本校の校歌も歌っておられます。リーダーの玉田さんは本校のOB!昔を懐かしみながら校内を散策中、吹奏楽部が奏でる音色に惹かれ、後輩たちのところへサプライズ参観!現在猛練習中の曲をじっくり聴いていただきました。「頑張ってくれていてすごくうれしい」と玉田先輩。先輩に追いつき、追い越せ!後輩たち!

  

スーパーティーチャーが遠隔授業を行いました。

本校のスーパーティーチャー松田指導教諭が,遠隔授業システムを用いて高森高校生に授業を行いました。与えられた月別平均気温のデータ(高森・天草・新潟・ニューヨークのもの)を分析して,それがどの町のものなのかを言い当てるという内容でした。

天草と高森という遠く離れた場所によるティームティーチングで,高森高校の子供たちが活き活きと授業に取り組む様子が見られました。

遠隔授業システムは,今後本校生が大学の先生などに教えを乞うときに有効活用できそうで,本校教育の今後の可能性の高まりを感じることができました。



※ 熊本日日新聞2017年12月4日(月)15面に関連記事が掲載されました

感染症の拡散を体験してみました

一年保健体育「性感染症」、本日は化学室で授業です。
水の入った紙コップを3人の人と混合し続け、最終的に手元に残った水に試薬を垂らし、色づくかどうかを実験しました。ピンク色になった水は、誰と誰と交換した水だったか…。
性感染症予防には、正しい知識と予防と検査が大切であることを再確認しました。

紙コップを片手に教室を回る皆さんの姿を見て、数年後の同窓会に思いを馳せる担当の先生。
本日の授業も、将来にわたって活かされますように!



「がねあげ」を作ってみよう

1年生の調理実習です。本日は天草の郷土料理「がねあげ」に挑戦です。
さつま芋を細長く切って油であげた姿が、カニに似ていることからその名がつけられたと言われています。
今日のがねあげは、太かったり、黒こげだったりしたようですが、美味しくできたとのこと。
郷土の大切な味を忘れないようにしたいですね!



天草の”音”を表現しました!

2日にわたり、熊本県高等学校教育研究会音楽部会が開催されました。
本日のテーマは「全体の構成を考えて、情景2の音楽を創作する」という授業。天草の風景を撮影した画像をタブレットで見ながら、ふさわしい音作りをしました。
30名を越える熊本県下の音楽の先生方の参観の中でも、いつも通りに楽しそうな2年音楽選択者。吹奏楽部や合唱部経験者も多いため、各班で音の表現に工夫を凝らす姿がみられました。



ICTを活用した授業

先週の公開授業週間にあわせて、研究授業も行われました。
1年生の物理と保健体育の様子です。
本校ではICTを活用した授業が各教科で日常的に行われています。





演劇「ジャンヌ・ダルク」に酔いしれました

演劇Weekとなった今週、今年度芸術鑑賞として演劇「ジャンヌ・ダルク」(演劇集団「風」)を鑑賞しました。
大型トラックによって運び込まれた舞台装置は迫力満点!倉岳校・定時制の生徒さんも一緒に楽しめる空間となりました。
終演後の撤収作業は劇団員の皆さんとお話ししながら、舞台装置も間近で見られることもあり、続々とお手伝い希望者が現れました。
握手をしていただき「今日は手を洗いません!」と宣言する人や、いただいたサインを握りしめながら、最後まで大勢の生徒がお見送りをしました。






 ※画像は劇団の許可を得て掲載しています。無断転載は控えて下さい。

劇団HPに直接、熱い感想を寄せている人もいました。 一部を抜粋して紹介します。

○今回初めてこのような舞台を生で見させていただいて、改めて演技の奥深さを感じました。公演が始まってから、出演者の皆さんが会場後方から楽しそうに大騒ぎしながら入って来られた時、まるで私たちもその場面にいるかのように、世界に引き込まれていきました。物語が始まってからも、キャストさんそれぞれの表情、細かな動きや息遣い、舞台特有のセリフの言い回しなど全てが素晴らしくて、高揚しておりました。ジャンヌ・ダルクが彼女の人生を強く美しく生き抜いたように、私も強い意志を持って自分に出来ることを探して頑張ってこれからを生きようと思いました。また、伝令の癖のあるお辞儀にハマってしまいました。公演後、あのお辞儀を何度も真似していました。今度は劇場へ行って、劇場の雰囲気も楽しみたいです。素晴らしい舞台を見させていただいて、とても幸せでした。

○今日の公演ありがとうございました!演技ではないかのようにセリフを言っていたり動いていたりするところがとてもすごいと思いました!演技力とても素晴らしかったです!ほかの方達も本当に素晴らしく感激致しました!今回は本当にありがとうございました!近くである時は必ず見に行きたいと思います!

演劇部、待望の校内公演

文化祭で好評だった演劇部。「もっと観たい!」との声に応え、放課後、校内自主公演を行ないました。今回はついに1年生キャストもデビューしました!
演目は「緑集うコンビニ」、「嫌い(声劇)」「うさぎと飼い主(声劇)」の3本。
今回初挑戦の「声劇」は、演者の声のみによって演じられる物語です。観客は椅子を後ろに向けて聞き入り、大いに想像力もかきたてられているようでした。