湧心館高校定時制
定時制日誌
太鼓部 亀継ふれあい祭りで演奏しました!
8月20日(土)に、亀継公園広場で行われた「頑張るぞ熊本・出水南八町内!!第37回亀継ふれあい祭り」で、太鼓の演奏を届けました。
会場には地域の方々がたくさん集まり、色々なステージが行われバザーも大にぎわいでした。
このお祭りには初めて声をかけていただきました。昼は熱中症になるくらいの暑さでしたが、夕闇せまる頃少し涼しくなった時間での演奏でした。
「故郷」「舞湧伝」の2曲を演奏しましたが、終了後には盛大な拍手をいただき、「良かったよ!」と感動の声をいただくことができました。
お声をかけていただきました、出水南八町内の方々、ありがとうございました。感謝申し上げます。
また、校長先生はじめ応援に駆け付けていただいた先生方ありがとうございました。
次のステージは、9月4日(日)の予定です。
柔道全国大会 ベスト16
平成28年度全国高等学校定時制通信制体育大会柔道競技が、8月7日(日)東京の講道館にて開催され、男子個人-90kg級に出場しました。
1回戦(対東京代表)では、開始直後から積極的に攻め続け、背負投で一本勝ちとし、2回戦へ駒を進めました。2回戦では団体戦・個人戦ともに優勝した選手(対兵庫代表)と戦い、一進一退の攻防の末、惜しくも払腰で一本負けとなり、2回戦敗退、ベスト16の成績でした。
顧問感想
熊本県代表として、熊本工業高校、クラーク記念国際高校、湧心館高校の3校で、出場してきました。大会が開催される場所が、柔道における聖地『講道館』ということで、各学校の顧問・選手ともに緊張とともに高ぶる気持ちの中での大会となりました。定時制通信制の大会ではありますが、高いレベルでの試合が行われていました。各学校・選手ともに、ひたむきに1年間努力してきた成果を発揮しようとする姿や、「礼に始まり、礼に終わる」柔道の本質、加納治五郎先生が教えられてきた、精力善用・自他共栄の精神を垣間見ることができ、嬉しく思いました。
卓球全国大会 4回戦で惜敗!
8月1日(月)~3日(水)に、駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で、全国高等学校定時制通信制卓球大会が開催されました。本校からは、県大会で優勝した生徒が出場し4回戦まで駒を進めました。
① 試合経過・結果
2回戦 対(佐賀有田工業)3―0勝
3回戦 対(徳島徳島中央)3―0勝
4回戦 対(静岡静岡中央)1-3敗
② 生徒の感想
すごく悔しい思いです。4回戦の相手は苦手なタイプだったので1セット取れたのはよかったが、もっと接戦に持ち込みたかったと思いました。初出場の全国大会は緊張しましたが、自分の力は発揮できたと思います。
③ 顧問の感想
厳しい日程でコンディション調整には苦労した中、よく頑張ってくれたと思います。全国からの代表188名参加の中、また初出場でのベスト32は立派な成績だと思います。
地域のお祭りで演奏しました!
8月6日(土)は、学校の近くの木の神公園で、出水南2町内の夏祭りが開催されました。今年もまた太鼓部に声をかけていただき、西日がギラギラと照りつける中、頑張ってステージを務めました。披露した曲は「若武者」と「舞湧伝」の2曲です。
祭りの幕開けにふさわしい、元気な演奏で素晴らしかったという声をいただき、感謝しています。
その後の祭りのイベント「ラムネ飲み競争」にも飛び入り参加し、賑わいを提供した部員達でした。
出水南2町内の皆様方、楽しませていただき、ありがとうございました。
夏休み前、生徒集会!
7月29日(金)表彰式の後、夏休み前の生徒集会が行われました。
副校長からの次のような訓話がありました。
これまで、7校の中学校訪問をした。定時制・通信制に入学した出身の生徒について、「入学してうまくやっていけるのか」など中学校ではとても心配されていた。その生徒達が休むことなく登校し、きちんと高校生活を送り、仕事をしていることなどを話すと、中学校からはとても感謝された。 何故うまくいっているのだろうか、それは、「定時制の環境、本人のやる気」ではないかと考えた。入学を機にここから頑張ろうと思った生徒は成長しているし、とにかく卒業資格を取りたいと目標を掲げている生徒も強い。また、自分と同じような境遇の人がいる、丁寧に授業を教えてくれる先生がいる、親身に話を聞いてくれる先生との出会い、そして少人数である。など多くの環境が揃い、湧定に来て成長し、中学校の先生たちに安心を持っていただけるようになっているのではないか。 この夏、目標達成のために、どんな時間を過ごせばいいのか、振り返って考えてみて欲しい。 |
その後、各部より諸連絡があり、「8月25日に、とにかく元気に会いましょう!」と会を閉じました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 水野 保彦
運用担当者 教諭 田川 伸一