湧心館高校定時制
定時制日誌
頑張ったで賞! 表彰式!
7月29日(金)今年度4月から7月までの表彰式が行われました。
まず、6月に八代工業高校で開催された、熊本県高校定時制通信制総合体育大会で入賞した団体・個人が、全校生徒の前で表彰されました。
卓球部(女子個人優勝)、柔道部(男子個人優勝・準優勝)、バドミントン部(女子個人3位)、ソフトテニス部(女子団体準優勝)、バドミントン部(男子団体3位)、軟式野球部(県大会優勝)
次に、7月22日(金)に実施された、生活体験作文校内発表会に出場した8人が表彰され、県大会に進む学校代表が発表されました。最後に昨日行われたクラスマッチの優勝・準優勝クラスが表彰されました。
ステージでは、学校長より表彰され、晴れ晴れとした表情で盛んな拍手を浴びていました。9月からも多方面に渡り活躍して欲しいと願いました。
表彰式の後は、全国大会出場部(卓球部・柔道部)の2人の激励会が行なわれました。副校長・生徒会長から激励の言葉を受け、参加選手は「精一杯頑張ってきます」と力強く抱負を述べました。
熱戦! クラスマッチ開催される。
①クラスのチームワークと協調性を高め絆を深める。
②対戦相手を尊重しながら、クラス、学年そして学年を越えた交流をはかる。
この二つを目的として7月28日(木)、生徒会主催クラスマッチが開催されました。男子はドッジボール、女子はミニバレーボールです。
始めは、お互いに遠慮しながら優しく、徐々に熱を帯び、最後には本気モードでプレーしていました。大粒の汗を流しながら笑顔いっぱいで楽しみました。
4月の熊本地震で第1体育館が被災し使用できず、思いっきり身体を動かせていませんでしたが、やっと使用許可が出てこの日地震後初めて全体で使用することになりました。やっぱり身体を動かすって楽しいですね。
成績は次のとおりです。
男子優勝 3の2 準優勝 3の1
女子優勝 2の1A 準優勝 2の2
トライアングル発行しました
全12ページですが、表紙だけPDFファイルで紹介します。 トライアングルNo69.pdf
校内生活体験発表会を行いました
7月22日(金)2~4限目に、校内生活体験発表会を行いました。
本校定時制では、生活体験作文の制作に時間をかけて取り組んでおり、ここ数年は発表者も増えています。今年度は8人が発表しました。
どの発表も、自分の過去や現在を見つめ、将来の自分へつなげようとするものでした。特に今年は、熊本地震の体験をもとにした発表が多く、震災を通して多くのことを学びとった様子がうかがえました。
それぞれの発表の後には、発表を聴いた生徒・先生・保護者(振興会役員)が、発表者に対してメッセージカードを書きました。このメッセージカードは後日、本人に渡されます。
また、今回発表には至らなかった作文の中にも、自分の素直な思いが綴られたものが多く見られました。
発表者の中から1人が、10月9日(日)に開催予定の県定通文化大会において、湧定代表として発表することになります。代表者は、29日(金)の生徒集会で発表されます。
箸休め
今日の給食の献立は、鶏肉の香味ソース揚げ、スーミータン、果物でした。とってもおいしくいただきました。
でも、絶品は、箸休めとして出された、この一品。
食べて「おいし~い! たけのこだ!!」。
給食の先生に聞いてきました。
記者 「たけのこの、『ぬた』ですか?」
給食 「残念。『ぬた』は、酢味噌か辛子酢味噌」
記者 「そういえば、甘味噌ですね。味噌に、砂糖、みりんですか?」
給食 「たけのこの『ひこずり』風ですね。少し柔らかめにのばしてあるよ」
記者 「いやぁ おいしいですね。」
給食 「箸休めになればいいかなと思って…」
記者 「先生にはいいけど、生徒には評判はどうですか?」
給食 「結構いいと思うけど、さっきもたくさん持って行ったわよ」
記者 「この数年で初めての味ですね。とってもおいしかったです。」
毎日の給食、栄養バランスを考え献立を考え、調理するのも大変なのに、箸休めまで工夫され、少しでも食が進むように配慮していただいてありがとうございます。
ごちそうさまでした。
記者のインタビューにも忙しい合間を縫って対応していただきました。ご協力ありがとうございました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 水野 保彦
運用担当者 教諭 田川 伸一