湧心館高校定時制
定時制日誌
2021年校内生活体験作文発表会
校内生活体験発表会
7月16日(金)に校内生活体験発表会を行いました。
生活体験発表会は、本校定時制の重要な学校行事の1つで、生徒全員がこれまでの自分の体験や家族・友人との関わりなどを作文に書きつづり、クラスや学年代表として選ばれた生徒が全校生徒の前で発表します。そして10月に行われる熊本県定時制通信制文化大会の本校代表者を決定します。
今年は、各クラス・学年から6名の代表生徒が自分の過去や湧定での学校生活から成長したことなど、様々な思いを堂々と述べました。
映画鑑賞会
映画鑑賞会が行われました!
6月24日(木)、芸術、文化に触れる機会を持つことを目的として、吉永小百合主演の「いのちの停車場」をユナイテッドシネマ熊本で鑑賞しました。この映画鑑賞会は、本校生が楽しみにしている行事の一つです。皆で一つの映画を鑑賞し、その感動を分かち合う良い機会になっています。
生徒の感想を一部紹介します。
〇私も人を助けたり、笑顔につながったりする仕事をしたいなと思った。
〇命の大切さや命に対しての考え方を改められた映画だった。自分ならどうするかと考えた。
〇最初から最後まで、見ていて苦しくなるような映画だった。切ないけれど、いい映画だった。
〇人生の終わり方を見て、今の自分の生き方を考えた。
〇大切な人がいつ亡くなるかわからないから、家族や友人をもっと大切にしようと思った。
(文責 松永)
令和3年度熊本県定通体育大会出場選手推戴式
6月4日(金)2限目に定通体育大会出場選手推戴式がありました。
式では、水野副校長先生が「相手に対する敬意の気持ち、審判の方々への感謝の気持ちを忘れないように」。また、「なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人の なさぬなりけり(上杉鷹山)(意味:やればできる。 何事もやらなければ成功しない。できないのは、やろうとしていないからだ。)」を引用され、先生ご自身が壁にぶつかったときに励まされた言葉だとご紹介されました。
続いて各部活動の代表者挨拶の後、4年の体育委員長(宣誓)と、生徒会長(旗手)が力強く選手宣誓し、その後、保健委員長から「新型コロナウイルスの感染拡大防止のため無観客での開催ですが、これまで練習してきたことを存分に発揮し、悔いのないよう頑張ってください。」と生徒代表で激励の言葉を述べました。
みなさんの活躍を期待しています。
出場部活動
バドミントン部、バスケットボール部、卓球部、ソフトテニス部、陸上部
部活動編成
5月12日(水)2限目に救急処置法に続いて部活動編成がありました。部活動編成は、顧問と部員の顔合わせを行うことで部の団結力を高め、運動部においては定通体育大会に向けて活動する意欲を養うことを目的としています。全体説明後、各部活動の場所に移動し、顧問の先生から説明がありました。それぞれの部活動で、湧定での新しい仲間づくり、楽しい思い出づくりができますように…。
各部活動は以下のとおりです。
体育系 | 文科系 |
バドミントン | 映画 |
バスケット | 読書 |
柔剣道 | 生花・茶道 |
ソフトテニス | 囲碁・将棋 |
野球 |
令和3年度(2021年度)表彰式
4月12日(月)に表彰式が行われました。この日は今年度初めて全校生徒が一つの場所に集まった日となりました。表彰式の内容は皆勤をたたえるもので、1か年皆勤が8名、2か年皆勤が3名、3か年皆勤が2名でした。基本的に昼間働き、夕方から夜間まで学習していますが、本校生徒は本当によく頑張っています。今年度も仕事・学習と両立させ、健康に気を付けながら楽しく過ごしましょう。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 水野 保彦
運用担当者 教諭 田川 伸一