湧心館高校定時制
定時制日誌
全定合同でチューリップを定植
11月11日(水)の夕方に本校の全日制の保健委員生徒(20名)と定時制の生徒会役員生徒(6名)が合同で赤、白、黄、紫の色とりどりのチューリップの球根を合計200個植え込みました。
同じ校舎を使っているとはいえ、日頃なかなか関わる機会のない異なる課程の生徒たちが共に作業をしている光景はとても新鮮なものでした。
自分たちが何色の球根を植えているか分からなくなり、咲くまで色がわからないというハプニングも起きましたが、春を彩るチューリップたちが咲くのがとても楽しみですね。
研修旅行に参加した生徒の感想をいただきました
研修旅行感想文より
二条城の細かい装飾や鶯張りの廊下など、昔の職人さんの技術はとても素晴らしいと思った。清水寺から金閣寺まで韓国人を案内したりと外国の方と交流できていい思い出が出来た。
歴史を感じるお寺と観光客の多さに驚きました。ずっと歩いたりして疲れましたがいい思い出になったと思います。
色々あって疲れたけど、思い出がたくさんできたし、こんな機会二度とないです。すっごく楽しかったです☆彡
1日目で心に残ったのは、南禅寺の法話や座禅体験だ。初めての体験でドキドキしたけど、終わるのはあっという間で、一回打たれておけばよかったかなと思った。
テレビで見るのとは違って、実際に感じる雰囲気は、その場所で歴史が動くようなことがあったんだなと感じる事ができました。
薬師寺ではお坊さんのお話を聞いて、私にはない世界観を感じることができ良い経験になりました。研修旅行楽しかったです、今度は自分のお金で行ってみようと思います。
奈良の大仏はでかくて圧倒されました。友達と仲良くなったり、より絆が深まったりして、とても良い3日間でした。
とても有意義な二泊三日の研修旅行でした。南禅寺での座禅体験では心身共に成長できたように思いました。
もう二度とそろうことのないであろうメンバーで2泊3日、1分1秒を大切に過ごしました。心に残る思い出となりました。
職員による後期花壇美化作業
11月10日(火)、後期の花壇美化作業を行いました。
今回はパンジー、ビオラ、マリーゴールドの苗とプシキニュアの球根を植えました。パンジー、ビオラ、マリーゴールドは熊本支援学校高等部の生徒さんが育てたもので、とてもきれいな苗でした。
わざわざ作業の手伝いに来てくれた生徒もおり、除草から耕し、苗植え、水まき、掃除と職員生徒が一丸となって1時間ほど作業をしました。そして、今日植えたプシキニュアは3~4月に花を咲かせます。春がとても待ち遠しいですね。
気持ちの良い天気の中、作業したことによって、清々しい1日の始まりになりました。
湧定祭が行われました
今年のテーマは 「もう二度と創れない WAKUWAKUを!」 | 縦2m×横3mの 今年は花火の風景を
| 和太鼓演奏 「鼓響(こきょう)」 |
筝曲 「千本桜」 | ロックなライブパフォーマンス | |
今年もやりました! | 「女装・男装」コンテスト! | |
生徒・保護者・職員で作った 「竹あかり」 | 一行詩「面と向かって言えない一言」 | 芸術科作品展示 |
装飾(折り紙)展示 | 階段アート 階段の側面を使った展示 | 影絵で描く不思議な世界 |
バザー関係 食事場所 | 振興会役員の皆さんによるバザー | フィッシング キノピー |
理科の授業で、豚の腎臓を解剖
11月4日(月)1限 生物基礎(2-1)で「ブタの腎臓」解剖を行いました。
まず、実物投影機を使いながら解剖の仕方を説明しました。
外観をきれいにして動脈と静脈、膀胱につながる輸尿管を確認します。動脈は血管壁が厚くなっていて、それに比べ静脈は薄く中に血液が残留しています。腎臓本体は縦およそ15cm、横およそ5cm。結構な大きさです。
生徒も覚悟を決め、解剖していきました。 きれいに切れた断面はこちらです。
棒を入れると、輸尿管とつながっていることがわかります。
生徒の感想
・断面をきれいに見ることができた。内側から輸尿管の穴も確認できた。
・断面の模様が予想していたものとは違っていてすごいなあと思いました。
・ブニブニしていてまさに臓器という感じだった。
・苦手に思っていたけど、わりとできた。
・腎動脈がきれいに見えてよかった。周りの脂肪がべたべたしていて取りづらかった。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 水野 保彦
運用担当者 教諭 田川 伸一