湧心館高校定時制
定時制日誌
令和8年度新任式
令和8年度4月、新しい先生をお迎えしました。
髙田拓校長先生、丸塚裕子審議員、白石征六郎先生(理科)、山口光先生(公民)
東山光先生(保体)、井芹一真先生(美術)、原田あさひ先生(地歴・公民)
福岡ちづる先生(栄養教諭)、森 好江先生(特別教育支援員)
以上9人の先生をお迎えして新年度が始まります。
校長先生からのお言葉で、緊張もしていますが、皆さんと会えることにワクワクした気持ちでいます。これからよろしくお願いします。とお言葉をいただきました。そして生徒会から歓迎の言葉が送られました。
令和8年度始業式
4月8日、いよいよ新年度が始まりました。
新しく着任された髙田拓(たかだ ひろし)校長先生から2つのお願いのお話がありました。
①思いやりの心を持つこと
②凡事徹底
「思いやりの心を持つ」について、自分がされたくない事は人にもしないことと、また当たり前のことを当たり前に極めてほしい、と言われました。
たとえ話の中で「泣いた赤鬼」のお話がありました。
むかし、赤鬼は村の人と仲良くなりたいとずーっと思っていました。ある時
友だちの青鬼がやってきて、赤鬼は「人間と仲良くしたいけど、みんな逃げてしまう」と悩みを相談しました。すると青鬼は「いい考えがある、僕が村で大暴れするから、君が僕をやっつけてくれ」と言い、その作戦はとても上手くいきます。それから、赤鬼は村人たちと仲良くすることができ青鬼のことはすっかり忘れていました。
ある日、赤鬼は「そういえば青鬼くんはどうしているだろう」と思い、家を訪ねるとそこには張り紙が貼ってありました。「赤鬼くんへ 僕はもう君と会わないよ、君が僕と会っていると、村の人は君を疑う。だから僕は去りたいと思う。どこまでも君の友だち。青鬼」という張り紙をみて、赤鬼は大声で泣き続けました。
このお話のなかで、人を思いやる青鬼の行動と、自分の事だけを考える赤鬼の未熟さについての例え話がありました。人や社会のために辛いことや悔しいことがあってもガンバっている人や、落ち込んでいる人を助けてあげられるような思いやりのある人になってほしい。そして、喜びと感謝の気持ちを忘れず、心豊かな人になってもらいたい。
みなさん、この1年間、有意義なものになるよう過ごしていってください。と述べられました。
後期終業式
令和8年3月24日(火)後期終業式が第一体育館で行われました。始めに表彰式が行われました。第76回熊本県高等学校生徒理科研究発表会生物部門で部会長賞2名、第19回虚子生誕記念俳句祭青少年の部で1名、校内百人一首大会で各学年団体優勝計9名、全国商業高等学校協会主催情報処理検定3級1名、同主催簿記実務検定3級1名が表彰されました。
次に水野校長より訓話がありました。生徒諸君には3つのことを心がけ、今後も頑張って欲しいという内容でした。「学び続けて欲しい」「凡事徹底を実践して欲しい」「自主、責任、創造の校訓を人生の道標にして欲しい」とお言葉がありました。
最後に転退任式がありました。この度の人事異動で次の先生たちがご退職、ご栄転になられました。水野保彦校長先生、金森 正先生(数学)、吉田美千代先生(特別支援)がご退職、名川 徹先生(主任事務長)が宇土高・中、松本美紀子先生(栄養教諭)が宇土市立鶴城中、畠田美和先生(地歴公民)が済々黌高、元村崚吾先生(保体)が熊本商高、増村優美子先生(国語)が湧心館高・全日制、大山颯太先生(公民)が福岡県立大牟田北高、杉本泰三先生(美術)が松橋西支援学校へのご栄転になられました。壇上では心温まる先生方からの励ましのお言葉や思い出を語っていただきました。ご退職・ご栄転になられる先生方におかれましては本校教育のためにご尽力いただきまして感謝申し上げます。健康に留意され、新天地でも頑張っていただきますよう祈念申し上げます。
第34回 定時制課程卒業証書授与式
令和8年3月7日(土)本校第一体育館にて、令和7年度第34回卒業証書授与式が行われました。始めに卒業証書が普通科20名、情報科学科4名、計24名に授与されました。
次に水野校長より校長式辞がありました。卒業生に送る言葉として3つのことが紹介されました。「変化する時代・世界に対応するために、今後も学び続けてほしい」「当たり前のことを当たり前のようにこなす凡事徹底の実践を忘れないでほしい」「本校の校訓である自主・責任・創造を人生の道標として頑張ってほしい」との内容でした。
3つ目に来賓3人の方々からの祝辞がありました。県議会議員:城下広作様、県高校定時制通信制教育振興会会長:主海偉佐雄様、本校同窓会会長:古田利武様より、御祝辞をいただきました。共通する大切なキーワードとして、「何事も諦めない心」「これまでお世話になった方へ感謝する心」「これまで培ってきた知識や経験を生かして、今後の人生を切り開くプラス思考」が紹介されました。
最後に、在校生代表による送辞、卒業生代表による答辞がありました。答辞は楽しかった本校での生活やこれまでお世話になった方々へ感謝する気持ちが語られ、出席者全員が感動するような内容でした。このように今年度も厳粛な卒業式が無事開催できましたことに感謝申し上げます。
同窓会入会式
卒業予定者は2月26日に登校し、無事に同窓会入会式を終えることができました。
同窓会長の古田利武様、副会長の高橋和子様から、期待と激励の言葉をいただきました。
生徒の代表は「母校を大切にし、本校の卒業生として誇りにしていきます」と力強く誓いの言葉を述べました。
合格体験発表会
2月13日(金)、卒業予定者による、合格に向けた体験発表を行った。
発表者は就職者1人、進学者4人の生徒たちで、自分の体験を堂々と話をしてくれました。
☆受験を終えて最後に後輩たちに伝えたいこととして・・
① アルバイトの経験は、社会経験の場数が違うのでためになります。そして、学校生活では休まないこと、欠席日数が多すぎて、面接では突っ込まれたので冷や汗をかきました。しかし、アルバイトを4年間続けてきたことは、自分の武器になりました。
② 学習は積み重ねが大事。なあなあでやると痛い目をみます。
③ 学校には、できるだけ行ってください。
④ 何事も考えこんでしまうより、実際に行動に移して先にやってみた方が、案外進んでいくし、とても気分が良いです。
⑤ 夢や目標は早く見つけた分だけ情報収集などの差がでてきます。自分がやりたいことは挑戦をしてほしいです。自分の好きな事でもよいし、挑戦して失敗しても自分の苦手なところが分かってくる。何より挑戦する自分を支えてくれる先生や友人の存在を知って、そんな人を大切にできるようになると思います。ほかに、進学・就職にしても欠席日数はだいじで、とても見られます。休んでもよいけど、徐々に休む日数を減らしていけるようにしてください。
3学年百人一首大会
令和7年(2025年)1月16日(金)に3学年の百人一首大会が開催されました。生徒たちは1年生のときからこの時期は国語の授業で百人一首を学習し、今回の大会に備えてきました。来年の実施はないため、高校生最後の大会となりました。3年目になると、接戦も多く、自分が得意な札を勢いよく取る白熱した様子もありました。みなそれぞれが楽しい思い出を作ることができました。団体戦1位と個人1位の生徒たちは、表彰式で表彰されることになっています。
冬季休業明け合同SHR
令和8年1月8日(木)大教室にて冬季休業明け合同LHRが行われました。
始めに松岡教頭先生より挨拶がありました。今年の干支である午にあやかり後期後半は生徒諸君にはそれぞれの目標に向かって、午のごとく走り抜けてほしいというお話がありました。1月~3月の行事は期末考査から始まり、高校入試に伴う家庭学習期間、卒業式、スポーツフェスティバル、修了式と続き目まぐるしく駆け巡っていくので、しっかり学校活動についていってほしいと力説されました。最後に生徒による学校評価の結果で、少数の生徒が学校生活が不安だという回答があったとの報告がありました。少数とは言え、ちょっとでも学校生活で悩むことがあれば、本校の先生方に遠慮なく相談してほしいということでした。
本年も生徒・保護者におかれましては、本校の教育活動に御理解と御協力をどうぞよろしくお願いします。
冬季休業前生徒集会
令和7年12月24日(水)大教室にて冬季休業前生徒集会が行われました。
始めに資格取得者の紹介がありました。全国商業高等学校協会主催(以下全商と略称)情報処理検定3級に3年生1名、全商ビジネス計算実務検定1級に3年生1名、全商ビジネス文書実務検定ビジネス文書部門1級に3年生1名、同検定速度部門1級に3年生と1年生各1名、同検定速度部門2級に3年生1名・2年生2名、同検定速度部門3級に3年生1名・2年生5名・1年生1名、合計のべ15名の合格が紹介されました。
次に工木副校長先生から講話がありました。後期(12月末まで)の印象に残ったこととして、インターンシップ・進路講演会、県定通文化大会(生活体験発表会・ダンス発表会等)、3年生研修旅行、湧定祭を挙げられました。また今年1年を振り返って、生徒諸君には漢字1文字でどう表すか考えて欲しいとのことでした。講話は盛りだくさんの内容でしたが、中でも来年アメリカメジャーリーグに挑戦する村上宗隆選手の話を引き合いに、本校の生徒それぞれが来年新たな目標を掲げ、特に色々なことに挑戦してもらいたいと力説されました。
最後に生徒指導部から諸連絡がありました。
薬物乱用防止講演会
令和7年12月17日(水)、薬物乱用防止講演会で、熊本市こころの健康センターから 講師 森髙真実 様を招いて「依存症と回復について」というお話をしていただきました。
軽い気持ちで使用した薬物は、すぐにやめられるものでなく、使用することで脳の機能が元に戻らないという恐ろしい事もわかりました。
先輩や友人に誘われた時の「断り方」などを、生徒たちと先生との寸劇などで見せてくれました。生徒たちは真剣に聞いていました。以下は一部感想です。
【一部感想】
・ 依存症は脳の病気であることを初めて知りました。実際にはどうにもならないくらいブレーキが壊れている状態であることと想像がつきやすかったです。
・ 薬物の乱用だけでなくアルコールやゲームなどでも依存してしまうリスクがあることが分かって今後の生活に活かしていきたいです。
・ 依存症は完治することなく、恐ろしいことだと思った。 等々
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運用担当者 教諭 田川 伸一