2020年10月の記事一覧
養魚槽ビニール張り
養魚槽にビニールを張りました
気温も下がり、水温も下がってくるので、どうにかできないものかと思いビニールを張ってみることにしました暑くもなく、風もなく設置するには絶好のタイミングでした初めての実習内容でしたが、無事に終了することができました!!!
どんな結果が出るか観察していきたいと思います!!!
罠設置に向けて
10月19日に行う罠設置講習会に向けて事前調査を行いました。
どこに罠を仕掛けると捕獲することができるのか??設置する罠の向きは大丈夫か??捕獲できても搬出はできるのか??など考えることが山ほどあります。
そこで、急遽、くまもと☆農家ハンターの稲葉様が来てくださり、指導をしてくださることになりました私たちでは気づかない細かな部分を指導してくださり、なんとか設置場所を決めることができました!!!お忙しい中指導してくださり、本当にありがとうございました
月曜日はスムーズに罠を設置できるように頑張りたいと思います!!!
カメラのチェック
久しぶりに定点カメラの報告をします!!8月下旬から観察ができていませんでした
バッテリーが切れて画像が残っていないかも・・・と思い確認しました
幸運にも10月までばっちり撮影できていました!!!
早速確認すると、3~7月よりもあきらかに撮影されるシカの頭数が増えています!!発情や出産、餌など関係しているのかもしれませんね。
画像、周囲の環境も含めて考察し、原因を突き止めていきたいと思います!!!
直下型地震に備えよ!
昨日から始まった中間考査は、今日が2日目です
試験が終わってから、防災訓練を行いました。
今回のテーマは、地震です。
2016年の熊本地震では、熊本県は大きな被害を受けましたね。
自然災害の恐ろしさと、日頃の備え、日常のありがたみを強く感じた生徒も多かったことでしょう。
今日の訓練も、地震の映像視聴も、みんな真剣に取り組んでいました
さて、当時中学生や小学生だった泉分校生も、もう高校生。3年生は来年は社会人です
他の災害と同様に、自分や家族の命だけではなく、近隣の方に声をかけたり助け合えるように、防災意識向上に努めましょう
くまもと物産フェアオンライン出展にともなうインタビュー
くまもと物産フェアオンライン出展にともなうインタビューをウェブシステムを使って行いました
授業内容や行事など泉分校の紹介を行いましたウェブシステムでのインタビューは初めてのことだったのでとても緊張していましたが、インタビュアーの方がとても上手に話題を提供してくださったのでスムーズに話すことができましたきっと上手く伝わっているはずです
今回のインタビュー内容はくまもと物産フェアホームページに掲載されるので是非見てください!!!
ユズ収穫
今年も近隣のユズ農家でユズの収穫を2日間行いました。今年は希望者のみの参加で、延べ22人の生徒が参加してくれましたユズ農家の梅川さんは高校生の若い力にとても感謝されていました。
一人当たりコンテナ5箱を目標に収穫に励み、それぞれ目標を達成することができました!!
収穫したユズは酒造会社へ運ばれ、柚子酒になるそうです生徒の皆さんは飲むことはできませんが、大人の方は飲んでみてください!!!
くくり罠の組み立て
3年生の授業でくくり罠の組み立てを行いました。今回組み立てた罠は「笠松式くくり罠」で、①落とし、②ワイヤー、③バネ、④パイプを組み合わせた罠です。落としの部分を踏むと、ワイヤーが足に巻き付き身動きを封じ捕獲する仕組みとなっています。
①落とし(板を踏むとワイヤーが足に巻き付く) |
②ワイヤー(足に巻き付く部分と逃げないように樹木に巻き付けるために使用) |
③バネ(落としを踏んだ際にワイヤーが足に巻き付くための力を生み出す) |
④パイプ(バネを収納し力を発生させる) |
それぞれのパーツを組み合わせると完成です
完成した罠が、どのように作動するか実際に確かめてみました!!
落としを踏んだ瞬間、ワイヤーがすぐに巻き付き、成功です
初めて、くくり罠を組み立てましたが、1時間程で完成しました。バネをパイプに収納する際に力がいり大変でしたが、私たちでも組み立てることができました!!次は現場へ実際に仕掛けてみたいと思います
熊本日日新聞に掲載されました!
10月7日(水)の 熊本日日新聞朝刊12面 に、「シカの食害 実態学ぶ」というタイトルで、10月6日(火)の鳥獣被害の現地見学についての記事が掲載されています。
カラーの写真と生徒のインタビューもありますので、ぜひご覧ください。
分校生活の記事 こちら
鳥獣被害の現地視察
10月6日(火)、泉分校で取り組んでいる鳥獣被害対策活動の一環で、八代工業高校の機械科3年生と合同で植林後の鳥獣被害の現地見学会を行いました
現場を知ることが対策に必要!!!ということで、普段の授業でも山に入り、シカやイノシシによる食害の観察は行ってきました。
しかし今回、改めて被害を確認してみましたが、シカの被害はかなり大きいことに驚きました一緒に観察を行った、八代工業高校の生徒のみなさんも同じようなことを感じていたようでした
また、今回の観察会を行い、泉分校の活動がちょっとずつではありますが、地域に広がっていることを感じることもできました。それは、観察会の新聞記事を見た、近隣の方からの励ましの言葉!!また、同じように鳥獣被害に苦しんでいる農林業従事者の方(阿蘇地域)から活動へのアドバイスをいただくことができたからです
私たちの活動が、少しでも熊本県の農林業従事者の力になればと思っています!!!
被害を減らせるようにこれからも活動を続けていきます!!!
鳥獣ではないが、自然災害による被害 |
八代工業高校との合同観察会Ⅰ |
八代工業高校との合同観察会Ⅱ |
現地見学に向けての班ミーティング |
成長点の食害 |
ドローン研修Ⅰ |
ドローン研修Ⅱ |
全体で写真撮影 |
高性能林業機械を2年生が操作体験
10月6日(火)東陽町の山林現場にて、熊本県南広域本部林務課、八代森林組合の指導により、グリーンライフ科2年生対象にグラップル、プロセッサ、フォワーダの3つの林業機械を操作体験する研修会が行なわれました。快晴の天候と見晴らしの良い景色でとても充実した一日となりました。