2019年7月の記事一覧
熊本県高等学校定時制・通信制生徒会交流会 (定時制)
令和元年7月26日(金)「令和元年度熊本県高等学校定時制・通信制生徒会交流会」が湧心館高校
(主管「湧心館高校定時制」)において開催されました。
本校からは生徒会会長の作馬君、副会長の山田君、体育部長の近藤君の3人が参加しました。
まず、湧心館高校定時制の生徒代表挨拶で開会した後、各高校の生徒は、それぞれがグループに分かれて30秒間、自己紹介を行いました。
最初は、初対面で緊張もありましたが、次第に打ち解けていく様子が感じられました。
次に、各高校より学校や生徒会活動の紹介がありました。本校からは、作馬君と山田君が、動画を使いながら
本校の「学校の歴史」「総合学科の紹介」「年間の学校行事」などの学校紹介をしました。
他の高校も、生徒会が中心となって、楽しい学校生活を作り上げている様子が伝わってくる発表でした。
最後に、定通文化大会の生徒スタッフの調整の後、全体で集合写真を撮影し、閉会となりました。
普段は、高校単位で活動する生徒会ですが、この「生徒会交流会」は、他校と交流できる貴重な体験になっています。
クラスマッチ・ビーチボールバレー大会 (定時制)
令和元年7月18日(木)、本校体育館において「1学期クラスマッチ・ビーチボールバレー大会」が
行われました。体育館のうだるような猛暑の中で、熱戦が繰り広げられました
優勝は、貫禄の4年生と先生の混合チーム、準優勝はチームワークが光っていた2年生チーム、
特別賞は3年生チームでした。
スポーツを通して、クラス、学年を超えて交流も深まり、学期を閉めるにふさわしいクラスマッチになりました。
生活体験作文校内発表会(定時制)
令和元年7月17日(水)に視聴覚室において「令和元年度生活体験作文校内発表会」を実施しました。
1年次生から4年次生まで9人の生徒が、過去の自分と現在の自分を振り返り、これまでの自らの体験や
本校での学校生活、そして卒業後の進路を緊張の中にも、堂々と発表しました。
それぞれの人生をその人自身から直に聴くことは非常に重みがあり、聴いていた生徒も、同級生や上級生の
発表に真剣に耳を傾けていました。
全ての発表が聴衆の心に響く、素晴らしい発表だったと思います。
審査結果を受けて、来月10月13日(日)に熊本県立劇場で行われる「定時制通信制文化大会」の
「生活体験作文発表」の学校代表として発表することになっています。
「令和元年度八代工業高校定時制企業見学会」(定時制)
令和元年7月12日(金)「令和元年度八代工業高校定時制企業見学会」(主催 公益財団法人熊本県雇用環境整
備協会)が行われました。今回、見学した企業は「株式会社ハウディ」と「希望の里ホンダ株式会社」の2社です。
初めに、熊本市南区流通団地にある「株式会社ハウディ」を訪問しました。
昭和36年、学校給食分野における卸売業からスタートした九州有数の業務用食品卸会社です。
熊本を本拠地に、総菜・外食・産業給食・病院給食と、食の分野で業務拡大を続けています。
企業理念の一つが「食生活の向上と食文化の発展に貢献する」ということで、働いている方々にも
「食の未来を支える」という強い自負が感じられました。
「ハウディ」で取り扱う商品の説明がありました。
次に訪れたのが、宇城市松橋町にある「希望の里ホンダ株式会社」です。
「障がいを持った人々の雇用による社会的自立化の促進」を目的に、本田技研工業(株)、熊本県、
宇城市の共同出資で設立された第3セクター方式による本田技研工業(株)の特例子会社です。
朝礼の廃止、生産工程にiPadを導入するなど、効率化を推し進め、残業は0だということです。
いろいろ疑問に思うことを質問しました。
食品・輸送機械器具と扱う商品は違いますが、生徒たちは、現場の熱を肌で感じることができ、
進路を考える上で、大変参考になったのではないかと思います。
最後に、全員で記念撮影をしました。
「株式会社ハウディ」様、「希望の里ホンダ株式会社」様、「熊本県雇用環境整備協会」様、本当にありがとうございました。
交通安全実技講習会(定時制)
令和元年7月11日(水)、八代自動車学校において「交通安全実技講習会」を実施しました。
この取組は交通事故防止対策の一環として、安全運転に必要な知識と技能を学び、交通安全意識の高揚を図ることを目的として、毎年、夏休み前に行われています。
今回は、「全国と県内の交通事故件数」、「自転車事故の賠償事例」「日頃の点検の必要性」等の話があった後、自動車・
バイク・自転車の3グループに分かれて実技講習に取り組みました。
最初に、講習がありました。
一番人数が多い「自転車」のグループです。
「バイク」のグループは、3人でした。
「 自動車」のグループです。日頃乗り慣れない車だと、勝手が違うようです。
最後に、生徒会副会長の山田君が「私たちは登下校の際、車、バイク、自転車などを使っていますが、これらは使い方を一つ間違えば、重大事故につながり、私たち自身が加害者や被害者になる可能性があります。今日の講話や実技講習を通して、交通安全の原点に戻ることの大切さを学ぶことができました。これからも交通社会の一員として責任ある行動をとっていきたい」と謝辞を述べました。
改めて、「交通安全の大切さ」を実感した講習会となりました。