工業系列日記
『ラブベンチデザインコンペ2024』表彰式に参加しました!
令和6年11月22日に菊池市中央図書館にて「ラブベンチデサインコンペ2024」の表彰式に参加しました。
本校から、3年次生と2年次生の2人が学生賞、2年次生1人がきくち賞をいただきました。
今年も「木育教室」実施しました!(工業系列建築)
7月26日(金)に大津町生涯学習センターにて、木育教室を行いました。
大津町在住の小学生を対象に、毎年夏休みに実施しています(今年で8年目)。
15名定員のところ、ありがたいことに毎年満員御礼です。
建築を学ぶ3年次生徒が講師となって、子ども達に木を使ったものづくり指導を行いました。
子ども達は頑張って取り組み、自分の力で特別な作品を作り上げていました。
生徒達は教える立場としてたくさんの学びがあったようです。
上手に子ども達とも接し、素敵な思い出つくりに貢献できたのではないでしょうか。
熊本県電気工事業工業組合様から電線を寄贈していただきました【電気電子】
7月17日(水)に熊本県電気工事業工業組合専務理事の松本様から電線の寄贈がありました。
電気電子系列では、電気工事士資格への挑戦を通して技術者の育成に取組んでいます。
実技試験対策や実習の授業で大量の電線を使用しますので、今回のご寄贈は大変助かります。
誠にありがとうございました。大切に使わせて頂きます!
職業講話を実施しました(工業系列建築)
令和6年3月13日の3限~4限目に熊本経済同友会のお取り計らいで職業講話を実施しました。
対象は1年次生で、来年度から工業系列(建築)の講座を受講する予定の生徒たちです。
講師は、株式会社九建総合開発 代表取締役 新永隆一氏で、「地方建設会社が海外へ進出できるまで」という内容のお話をいただきました。
生徒たちは新永さんのチャレンジ精神と行動力・発想力に感銘を受けており、みんなこれからは、ポジティブに、あきらめずに、いろいろな経験を積んでいきたいと気持ちを新たにしました。
講話をいただき本当にありがとうございました!
実習、頑張ってます!!(建築)
12月になって寒くなってきましたが、2年次生の実習内容(工業系列建築)も本格的になってきました。建築技術の向上を目指して頑張っています。
レベル測量
CAD
自動車整備の体験授業
11月30日(木)5,6限の実習で工業系列(機械)の2年生が自動車整備工業協同組合青年部の皆様から自動車整備の仕事について授業をしていただきました。講師の中には本校のOBの方もおられ、温かい激励をいただきました。授業をとおして自動車についての理解を深めることができました。生徒にとって貴重な経験となったようです。この度はありがとうございました。
『ラブベンチデザインコンペ2023』表彰式に参加しました!
令和5年11月22日に菊池市中央図書館にて「ラブベンチデサインコンペ2023」の表彰式に参加しました。
本校から、3年次生の松村くんと笠原くんが学生賞をいただきました。
ジャパンマイコンカーラリー2024熊本県大会
工業系列機械の生徒8名が10月22日に八代工業高校で行われたジャパンマイコンカーラリー2024熊本県大会に参加してきました。本校からはbasicクラスに3台が出場しました。最高順位は29台中17位でした。出場するのが全員3年生ということで進路の取り組みもある中、時間を作りながら計画的に大会に向けて準備をおこなってきました。本大会を通して、課題解決力やコミュニケーション力を高めることができました。応援いただき、ありがとうございました。また来年に向けて頑張っていきます。
株式会社育栄電設様から電線を寄贈していただきました。
10月13日(金)、株式会社育栄電設の青木様から電線ケーブルを寄贈していただきました。
工業系列電気電子2年次生(一部3年次生)は、12月に第二種電気工事士技能試験を控えており、連日対策授業に取り組んでいます。その際、多くの電線ケーブルを消費しますので、今回の寄贈は大変助かります。誠にありがとうございます。系列を代表して2年次の小野君が謝辞を述べました。
また、電線寄贈式に加え、育栄電設社員の方々による技術伝承授業を実施していただきました。生徒達も現場で実際に使用されている工具に触れ、電線加工と圧着・接続作業を体験することができました。お忙しい中、高校生の技術者育成にご協力いただきました育栄電設の皆様に心から感謝申し上げます。
木育教室第2弾!菊陽町で実施しました!
8月4日(金)菊陽町中央公民館にて、
”小中学生の夢体験講座「オリジナル木工品づくり」”を開催しました!
小~中学生を対象に、菊陽町の子どもたち15名が参加してくれました。
大津町で開催したように、講師は翔陽高校の生徒達!
参加者は頑張って作品を完成させ、木の魅力発見や木を使ったものづくり
の楽しさを実感してもらいました!
生徒達はこれまでの経験を生かし、人に教えるということを通して多くのことを
学んでくれたと感じています。
夏休みが明けたら、この活動を振り返り探究を進めていきます!
翔陽高校生徒による「木育教室」開催しました!
7月28日(金)に大津町生涯学習センターにて、木育教室を開催しました!
小学生を対象に、大津町の子どもたちが15名参加してくれました。
熊本県産材である杉を材料に、ペンダントやコースター、ペン立てに筆箱など、
それぞれ希望した作品を頑張って完成させました。それを教えるのは翔陽高校で
建築を学ぶ3年次生、そして保育を学ぶ家庭系列2・3年次の生徒たち!
合わせて12名の翔陽生が先生となって作り方を教え、完成までお手伝いしました。
教える立場になって初めてわかる事が盛りだくさん!生徒達にとっても学びの多い
一日となりました。
熊本県電気工事業工業組合様から電線を寄贈していただきました。
7月7日(金)に熊本県電気工事業工業組合専務理事の松本様から電線ケーブルの寄贈がありました。
松本様の「次世代を担う電気技術者育成の一助となれば」との強い思いから、今回の運びとなり、工業系列(電気電子)を代表して3年次の浜谷さんと上野さんがお礼の言葉を述べました。
電気電子系列は、国家資格である第1種・第2種電気工事士への挑戦をとおして技術者の育成に取り組んでいます。実技試験の対策や実習の授業等で大量の電線を使用しますので、今回のご寄贈は大変助かります。誠にありがとうございました。大切に使わせて頂きます。
住宅設計中間発表会
3月17日、2年次で建築設計製図αを履修している生徒が自分で設計した住宅の発表会を行いました。
この課題では本校の先生を施主に見立て、希望の住宅など聞き取りを行い、住宅を設計してきました。
発表会では平面図を黒板に拡大表示させながら、施主の希望をどのように図面にしたか、どんな工夫をしたかを発表しました。
今後は、立面図などの外観をデザインして、1軒の住宅を完成させていきます。更に良い住宅を設計できるよう取り組んで行きたいと思います。
ジャパンマイコンカーラリー2023熊本県大会
10月23日(日)に八代工業高校で行われたジャパンマイコンカーラリー2023熊本県大会に参加してきました。本校からは機械系列の3年生が総合的な探究の時間で作成したマイコンカー3台でbasicクラスに出場しました。結果は3台中2台が完走し、最高順位は30台中12位でした。11月に宮崎県で開催される予定の九州大会出場を目標に頑張りましたが、あと一歩及びませんでした。応援ありがとうございました。今年度の経験を活かし、次年度はさらにプログラム調整力や車体の仕上がりを良くしていき、九州大会出場を目指していきます。
今年もしました、木育教室!(大津町生涯学習センター)
令和4年7月29日(金)、大津町生涯学習センターで「木育教室」を開催しました!
大津町の子ども達15名が参加し、翔陽高校の生徒11名が先生役となりました。
子ども達に木の魅力や木を使ったものづくりの楽しさを、実験や作品製作をとおして伝えました。
作品は、ペンダントやコースター、積み木や筆箱などを作りました。
普段は教えられる側の生徒が、先生役になる・・・初めての体験でしたが、新鮮で貴重な体験になったようです!
本校の生徒からは工業系列建築を学ぶ3年次生と、家庭系列で保育を学ぶ2年次生が参加しました。
この体験を今後の進路や人生に役立ててもらえるとうれしいです。
建築実習やっています!(2年次)
2年次で開講される「建築実習α」では、次の3つのテーマを4週(8時間)ごとにローテーションします。テーマは、「手作業による木材加工」「レベル測量」「平板測量」です。建築における基本的な内容なのでみんな真剣に取り組んでいます。
木材加工(のみ)
木材加工(墨付け)
レベル測量
レベル測量
平板測量
平板測量
この日は雨のため、測量は室内や渡り廊下周辺で行いました。
1年次総合選択「工業技術基礎」の様子(2)
今回は「総合選択:工業技術基礎」で行う9つの実習テーマの残りの4つを紹介します。
10月には、2年次で学ぶ講座(科目)を選択していくことになります。この「工業技術基礎」のテーマの中から将来の仕事につながってい欲しいと思います。
原動機(機械)
旋盤(機械)
電気工事(理論)(電気)
測量(建築)
歩幅で距離測量をしています
建築実習やっています!(3年次)
3年次の科目「建築実習β」では、33人を3つの班に分け、6時間毎にローテーションをして3つのテーマの実習をします。テーマは、「機械加工による木工」「CAD」「模型製作」です。更なる技術習得のために毎回、頑張っています。木工作品については、最近はコロナ禍で出来なかった文化祭での販売も検討しています。(決まりましたらホームページで連絡します)その時はよろしくお願いします。
機械加工による木工
CAD
模型製作(住宅模型)
1年次総合選択「工業技術基礎」の様子(1)
翔陽高校は『総合学科』です。自分が学ぶ科目を一つ一つ選択していく学校です。1年次はほとんどが必履修科目なのですが、「芸術」と「総合選択」の2科目は3月の合格者説明会の時に学ぶ内容を選びます。
今回は「総合選択」の中から、「工業技術基礎」の実習の様子を紹介します。
「工業技術基礎」では、「機械」「電気電子」「建築」の3つの分野の中から9つのテーマの実習を行います。そのすべてを1年間かけて回り、学んでいきます。
初めて体験する工業の実習に戸惑いながらも、みんな一生懸命に取り組んでいます。
1年次生はこれから、2年次3年次で学ぶ科目を選んでいきます。この総合選択「工業技術基礎」を学んでいく中で、自分の学びたい科目(そして将来の仕事)を見つけていって欲しいと思います。
溶接(機械)
手仕上げ(機械)
電気工事(電気電子)
木材加工(建築)
工業数理(工業全般)
大津町みずぎわ散歩をしました
2022年5月24日〔火〕5,6時限目、3年次「総合的な探究の時間」において、「建築」の科目を選択しており「歴史」に少しでも興味のある生徒13人で、世界かんがい施設遺産にも登録されている上井手用水沿いの塘町筋の一部を散策しました。目的は、探究活動のテーマや地域の課題を探すこと。みんなでワイワイ話をしながら歩きました。しかしこの日は猛暑!汗だくヘトヘトになりました。
生徒たちは、川の様子や周囲の建物の様子、説明の看板などを見ながら、「こんな場所知らなかった」「川の流れはけっこう勢いがあるな」「古い建物も多いよね」などと感想を言いながら、「この場所のことを知ってもらう機会を作れないかな」「日影が欲しいよね」「水遊びできたらいいね」などと少しずつ探究モードに入ることができました。
今回は、大津町の地域おこし協力隊の川野智史さんも一緒に歩いていただき、途中では説明をされたりヒントをだされたりしていただきました。ありがとうございました。
これから12月の発表会に向けて本格的に探究活動を始めます。生徒たちも町に出て行くと思いますので。その時はよろしくお願いします。