部活動報告

部活動

第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会熊本県代表決定戦

 11月16日(土)より春高予選が始まりました。

 バレーボール部は、ノーシードから勝ち上がりベスト8を掛けて第4シード開新高校と対戦しました。第1セットは動きが硬く、要所でミスによる失点から主導権を握られセットを失ってしまいました。

 第2セットも序盤から連続得点を取られリードされる展開でしたが、中盤から練習してきたブロックからブレイクし、相手のミスもあり流れを呼び込むと、最大5点差から一気に同点に追いつき、終盤は1点リードした展開に。しかし、シード校の意地から点数を奪われ逆転されると、最後はスパイクを決められ残念ながら勝利をつかむことができませんでした。

 3年生にとって高校最後の大会となる今大会において、シード校相手に自分たちのバレーを最後まで諦めることなくプレーしてくれました。高校総体で悔しい思いをして、自分たちの進路実現と並行しながら練習してきた3年生の姿を忘れることなく、後輩たちにはがんばってもらいたいです。

 これまで応援していただいた後援会をはじめ、遠征を受け入れていただいた多くのチームのおかげで最後にいいゲームができたと思います。本当にありがとうございました。

 

【ハンドボール部】12月練習計画 中学生の皆さん、OBの皆さん向け

ハンドボール部12月練習計画.pdf

12月の練習計画を載せています。

中学生の皆さん、練習の見学や参加、いつでも大歓迎です。部員一同お待ちしています。

ご心配な点、ご不明な点がありましたら職員:請川(うけがわ)までお電話ください。

OBの皆さん練習へのご協力をよろしくお願いします。

【ハンドボール部】 全国高等学校ハンドボール選抜大会県予選大会結果

遅くなりましたが、選抜大会の結果を報告します。

11月3日(土)東稜高校と対戦し、13-27で敗れました。

いいプレーをするシーンもありましたが、1年生だけのチームなので経験不足な面が目立ち、流れに乗り切れませんでした。

この反省を生かし、現在は試合をイメージして、一人ひとりが考えながら声を掛け合い練習を行っています。

1年生しかいないチームとして今年は厳しい戦いになりますが、来年以降には経験豊富なチームとして化けれるように練習をしていきます。

保護者の方々、多くの応援をいただきましてありがとうございました。

多くのOBの皆さん今後とも練習への協力をよろしくお願いします。

 

【弓道部】 選抜大会県予選、男子団体2位

 11月9・10日に選抜大会県予選に出場して、個人戦でM2小平君が3位に、団体戦で男子が2位になりました。 

 個人戦では、予選、準決勝を勝ち進んだJ2益田君とM2小平君が、決勝に挑みました。外した選手から敗退する射詰め形式で、4本続けて小平が的中して残り3人となりましたが、的が少し小さくなった5本目、6本目を的中することができませんでした。 

 団体戦では、男子Aチームが12本中9中で2次予選を突破し、上位6校7チームで決勝リーグを戦いました。7チームの総当たり戦の初戦で秀岳館Aチームに敗れましたが、その後の5戦を粘り強く戦い、5勝1敗で秀岳館高校・八代高校と並び、的中数で2位となりました。

 

団体戦2位のAチーム個人3位の小平選手

 

 

 

 

 

 

 

 

 先週末の九州大会での悔しい予選敗退の経験をしてから1週間、2年生を中心に練習に取組み、1年生や保護者の方々、卒業生の保護者様などたくさんの応援を力に変えてリーグ戦の最後まで頑張ることができました。先週末とはまた少し違った思いを胸に、部全体で冬の練習に励みたいと思います。

  

 

 

 

 

【陸上競技部】熊本県高校駅伝 過去最高の10位!!

熊本県高等学校駅伝競走大会

 日時:10月26日(土)

 会場:えがお健康スタジアム発着


 10月26日に行われた熊本県高校駅伝において、過去最高の10位に入りました。

 長距離ブロックの選手は7名とギリギリの人数で日々の練習に取り組んできました。1区の1年生小林聖弘(不知火中)が、設定タイムを上回る素晴らしい走りで良いスタートを切り、2区を勤めた唯一の3年生白石慶成(鏡中)が良い流れを掴んで3区にタスキを渡しました。3区以降もそれぞれが我慢の走りをし、全員で順位を上げて、最低限の目標としていた10位でのゴールとなりました。ここに至るまで、多くの苦労がありましたが、強豪チームとの合宿や合同練習を経験し、駅伝選手とは、駅伝チームとはどうあるべきかを、それぞれが自問自答し続けてきました。小川工業高校駅伝部としての自我が芽生え始めた今、ようやくスタートラインに立てたように感じています。

 2017年 33位

 2018年 16位

 2019年 10位 

 

 強化から3年で入賞が手に届くところまで来ました。ここからも小川工業高校陸上競技部は全力で挑戦を続けていきたいと思います。

 今回の駅伝の参加にあたり、サポートしていただいた保護者の皆様や関係者の皆様、また、応援していただいた近隣住民の方や関係者の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。今年の小川工業高校陸上競技部は今年飛躍の年でした。女子ハンマー投で総体優勝、男子砲丸投で総体・新人戦で九州大会出場、男子100mで国体7位、高校駅伝では過去最高順位を更新しました。これからも短距離・フィールド・駅伝の全ブロックで、あくなき挑戦を続けていきたいと思いますので、変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。

新聞 強豪校まであと少し!

 

第2集団を引っ張る1区 小林(右)

3区 森口(三角中出身)

4区松本(竜北中)→5区早川(鏡中)