部活動報告

2020年11月の記事一覧

【弓道部】全国選抜大会県予選の報告:男子団体戦2位でした

11月14日(土)・15日(日)に男子2チーム、女子1チームが出場しました。

 

1日目:男子Aと女子が1次予選を通過しました。

    個人戦ではS2横井さんとJ2内田君が準決勝に進みました。

               内田君は3~5位決定戦(遠近法)で的中しましたが、惜しくも入賞を逃しました。

 2日目:女子は2次予選で敗退。もう少し、というところでした。

    男子は決勝リーグ戦(6チーム)で4勝1敗。九州学院と並びましたが、総的中数の

               差で2位となりました。緊張感を乗り越えて、最後まで粘り強く競技しました。

*無観客試合であったため、直接見ていただくことができませんでしたが、部活動の先輩や

卒業生、保護者の方々、職員の方々の応援をいただき最後まで頑張ることができました。

感謝いたします。

*男子Aチームは全員高校から弓道を始めた選手です。女子は選手が現在3名です。

弓道を始めてみようかと考えている中学生! 中学で弓道を頑張ってきた中学生!

本校を受験しようと考えている受験生!  あなた方の入学と入部を待っています。

 

 

 

【バレーボール部】第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会熊本県代表決定戦

 選手権大会熊本県代表決定戦(1回戦から準決勝)が、11月7日(土)、8日(日)に県内会場で熱戦が繰り広げられました。

 本校は、チームを支えるリベロに唯一の3年生(古田(鶴城中出身)が出場する若いチームで大会に挑みました。

大会前の練習試合で県外チームと互角に渡り合い選手も自信をつけて臨むことができました。しかし、結果は準々決勝で新人戦で敗北した城北高校に2-0とストレートで敗れ、目標のベスト4に進出することができませんでした。

 試合の内容としては、新人戦と比較するとチャンスボール、レセプションからのコンビが成功するなど攻撃力の高さや、高さのあるブロックから相手エースのスパイクを封じる場面、ディグやつなぎでボールを落とさない意識など、大きな成長がみられた試合でした。

 あの場面で1本スパイクが決まっていたら、サーブで崩せていたらなどもう一歩というところで、チームの弱さがでてしまったように思います。

 この大会で古田くん(リベロ)が引退してしまうため、ベスト4という目標を達成するためには大きな課題が残りますが、1月の新人戦で目標を達成し九州大会に出場できるチームに成長してもらいたい。

 

【野球部】城南地区1年生大会 準々決勝

 令和2年度第1回城南地区高等学校野球1年生大会準々決勝が7日天草の松島球場で南稜高校と対戦した。オーダーは1番サード田上(土木科、鶴城中出身)、2番セカンド猪口(設備工業科、城南中出身)、3番ショート出口(建築科、大矢野中出身)、4番レフト石田(建築科、飽田中出身)、5番以降は2年生で固めた。1年生は定位置で守備についた。3回2年生の出塁で1、3塁の場面で田上が1塁線の3塁打で2点を先取した。さらに、猪口のセンター前ヒットで1点を獲得した。しかし、4回に同点にされ、回を追う毎に得点差が広がり8回コールドで敗退した。この大会は1年生大会であるが、人数不足のため大会規定により、上級生の力を借りた。本日も小雨の中に天草の地まで保護者の応援も多く、上級生のベンチワークもしっかりでき、1年生にとっては野球のできる喜びを実感した大会であった。

 

 

 

 

【陸上競技部】熊本県高校駅伝結果

令和2年度熊本県高校駅伝

 期日:10月31日(土)12:15スタート

 会場:えがお健康スタジアム


 【大会結果】

  1区 7.932km 2M 小林 聖弘(不知火中) 25'06" 区間9位

  2区 2.448km 3S 森口 一真(三角中)   7'06" 区間15位

  3区 6.104km 2S 寺本 琉唯(八代四中) 20'26" 区間20位

  4区 6.104km 1S 矢島 璃空(宇鶴城中) 21'13" 区間22位

  5区 2.448km 2M 早川 和真(鏡中)    7'57" 区間27位

  6区 4.276km 3M 松本  晃(竜北中)  13'56" 区間16位

  7区 4.308km 2C 高山  皇(三角中)  14'27" 区間20位

                         総合 16位


 前半は目標とする10位以内につけていましたが、後半区間で順位を落とし、最終的に16位となり、涙をのみました。強化より4年目となり、

  平成29年度 31位

  平成30年度 16位

  令和 元年度 10位

と徐々に順位を上げてきており、今年は8位入賞を目指していましたが、達成することはできませんでした。2人でチームを引っ張ってきた3年生は非常に悔しい思いをしましたが、次の最上級生は4人となります。必ずチームを改革し、次年度は必ず8位入賞するため、365日の修行を重ねていきたいと思います。

「徹底」

新チームの努力目標です。大きな事を成し遂げるためには、小さな事ですら失敗しない「厳しさ・集中力」を持って徹底し、最初は意識しなければできないことでも、意識し続ければ反射的にできるようになると信じ、何事においても徹底し続けるチームを目指していきたいと思います。今後も応援をよろしくお願いいたします。

 

必勝祈願

1区 小林

1区 先頭集団

2区 森口(主将)

2区森口から3区寺本へ

3区 寺本

4区 矢島

5区 早川

5区早川から6区松本へ

6区 松本

アンカー高山が16位でフィニッシュ!

今後も小川工業高校陸上競技部の応援をよろしくお願いいたします

城南地区1年生大会【野球部】

 令和2年度第1回城南地区高等学校野球1年生大会1回戦が31日県営八代球場で宇土高校と対戦した。

  本校の1年生は5名であるが、大会規定により2年生を力を借りて出場した。相手は宇土高校であるが、チーム状況は本校と同様だった。

 1年生は4月に入学したものの新型コロナの影響で部活動の開始が2月程度遅れた学年であり、高校生活と練習の両立に苦慮しながらも大会出場に対する喜びと緊張が見えた。オーダーは1番ピッチャー田上(土木科、鶴城中出身)、2番セカンド猪口(設備工業科、城南中出身)、3番キャッチャー出口(建築科、大矢野中出身)、4番レフト石田(建築科、飽田中出身)、5番センター山田(設備工業科、網田中出身)、6番以降は2年生で固めた。

 1回裏に猪口のヒット、盗塁から石田のタイムリーヒットで先取した。4回裏には田上、猪口、出口の連続安打で2点を追加し、7回にも田上、猪口のヒットで得点を重ねた。投手の田上は打たせて捕る内容で、失点は許したものの、守備陣の確実なプレーで9回完投し、8対5で勝利した。

 ベンチワークをはじめランナーコーチの第1線で活躍している2年生の存在が大きく、保護者の応援も多く、1年生も溌剌とプレーできた。次戦は7日松島球場で南稜高校と対戦する。