部活動報告

【バレーボール部】第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会熊本県代表決定戦

 選手権大会熊本県代表決定戦(1回戦から準決勝)が、11月7日(土)、8日(日)に県内会場で熱戦が繰り広げられました。

 本校は、チームを支えるリベロに唯一の3年生(古田(鶴城中出身)が出場する若いチームで大会に挑みました。

大会前の練習試合で県外チームと互角に渡り合い選手も自信をつけて臨むことができました。しかし、結果は準々決勝で新人戦で敗北した城北高校に2-0とストレートで敗れ、目標のベスト4に進出することができませんでした。

 試合の内容としては、新人戦と比較するとチャンスボール、レセプションからのコンビが成功するなど攻撃力の高さや、高さのあるブロックから相手エースのスパイクを封じる場面、ディグやつなぎでボールを落とさない意識など、大きな成長がみられた試合でした。

 あの場面で1本スパイクが決まっていたら、サーブで崩せていたらなどもう一歩というところで、チームの弱さがでてしまったように思います。

 この大会で古田くん(リベロ)が引退してしまうため、ベスト4という目標を達成するためには大きな課題が残りますが、1月の新人戦で目標を達成し九州大会に出場できるチームに成長してもらいたい。