3月20日(月)
放課後のボランティア部の定例会で部員達がペタンクを体験しました。
ペタンクは、ビュット(but、フランス語で「的」)と呼ばれるボールを目掛けてブール(boule、フランス語で「ボール」)を投げ合い、対戦相手よりもビュットの近くにブールを近づけることができれば勝ち、というスポーツです。1910年に南フランスの港町ラ・シオタで生まれたとも、約300年前にフランスのマルセーユ港で船乗り達が石を投げて遊んでいたのが始まりだとも言われています。南フランスのプロヴァンスの方言で「両足を揃える」=pieds-tanqué(ピエ-タンケ)から派生して「pétanque(ペタンク)」となりました。老若男女誰でも障がいのあるなしに関わらず一緒に参加できるスポーツであることから、ニュースポーツとしてレクリエーション等でも楽しまれています。
先日3月11日(土)の「レオクラブ年次大会」でも取り上げられたことから、遊び方を覚えてきた部員が初めて遊ぶ部員にルールを伝えるという形で体験を進めました。
ボランティア部でもペタンクの室内用セット1式を購入しました。皆さん是非一緒に遊びましょう。