10月15日(金)
中間考査の最終日の午後14:30~17:30に、上球磨消防組合消防本部の救急救命士の方々においでいただいて、救急法講習会「普通救命講習」を開催しました。
この講習会は昨年度12月にボランティア部員の1人が「AEDが使用できる生徒が少しでも増えてほしい」という思いで企画したもので、72人の生徒の受講希望がありましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために定員20人ずつ4回に分けて開催することになり、更に感染状況の悪化により延期となっていたものです。先月9月いっぱいで蔓延防止等重点措置の期間が終了し、今回の4回目の実施で、ようやく昨年度に受講を希望していた生徒達全ての受講がかなったことになります。
今回は16人の生徒が受講しました。
主に心肺蘇生とAEDの使用に関する実技を含めた講習を受けるとともに、気道異物除去、仰臥位から回復体位への体位変換等の実技も行いました。
講習会の最後には、全日程を修了した受講生徒に「普通救命講習修了証」が手渡されました。