1月22日(日)
球磨川沿いのツクシイバラの群生地で、ボランティア部員2人を含む4人の生徒が除草作業に取り組みました。
「球磨川ツクシイバラの会」の会長さんからお声掛けいただき、今回初めて参加させていただきました。
「球磨川ツクシイバラの会」では毎年、1月から4月まで毎月1回除草作業を実施し、5月にはツクシイバラの群生地を会場としてふれあいコンサートを開催しています。ツクシイバラの群生地は錦町の球磨大橋と木上大橋の間の球磨川の南岸にあります。
枝にツタが巻き付いていたり、周囲にカヤが生い茂っていたりと、ツクシイバラの木々にとっては大変な状況でした。そこで、長バサミを使って草を取り除いていきました。
休憩時間には「球磨川ツクシイバラの会」からぜんざいやお茶、温州みかんや漬け物、あめ玉等が振る舞われました。紙コップにぜんざいやお茶をついだり、参加者の皆さんにお茶やみかん、漬け物を配ったりと、いろいろな手伝いをさせていただきました。
終わりの会では南稜高等学校として挨拶をさせていただきました。
参加の記念に、昨年のツクシイバラスケッチ大会入賞者の絵が載ったツクシイバラオリジナルカレンダーをいただきました。
今後も除草作業は2月26日(日)、3月26日(日)、4月23日(日)に実施予定だそうです。