11月30日(火)
第25回ボランティア・スピリット・アワード(ジブラルタ生命保険株式会社等主催)において、本校ボランティア部チームⅠの部員4人が個人応募の部でコミュニティ賞を受賞、チームⅠもグループ応募の部で同じくコミュニティ賞を受賞しました。
表彰式は、熊本県教育公務員弘済会より専任幹事の和久田恭生様、ジブラルタ生命保険株式会社の熊本支社より支社長の卜部良樹様、同じく人吉営業所より所長の三木田史郎様、担当の別府太基様、西田綾子様に御出席いただき、本校校長室で行いました。受賞者と部長には表彰状が手渡され、メダルが首に掛けられました。
個人応募の部で受賞した4人の部員の主とする活動テーマは次の通りです。
○ASOBIBA活動への参加と参加呼び掛け
○球磨村神瀬地区への創作絵の贈呈の企画
○段ボールコンポストの取組
○校内での手話講習会の企画
チームⅠには20人の部員がおり、そのうち10人が応募をしました。今回コミュニティ賞を受賞しなかった6人の部員にも1人1人にボランティア・スピリット賞の表彰状が贈られました。
また、グループ応募の部で受賞したチームⅠとしては、「1人1企画」をモットーとし、「みんなが笑顔になれるような活動に取り組む」を目標として、部員1人1人がそれぞれに、活動計画案を作成したり、参加や協力を呼び掛けるチラシを作成して校内に掲示したりしながら、協力して様々な活動に取り組んでいることについてまとめて応募しました。
御挨拶をいただいた卜部様によれば、熊本県内の高等学校において受賞した個人・団体8つのうち5つを南稜高等学校が占めているとのこと。今回の受賞は部員達にとっても大きな励みになりました。