10/20(木)の3・4限目の授業を活用し、福岡県立福岡農業高校都市園芸科2年生とのSPHに関する交流学習・意見交換会を実施することになりました。
今回の研修は、福岡農業高校へ視察に行った際に提案を受けて実現した内容です。
両校の研究テーマに一致する内容があるため、共同で学習の深化と推進を目的として実施することになりました。【6次産業化・GAP(生産工程管理)】
福岡農業高校は、文部科学省SPH研究指定校として3年目をむかえ、都市園芸科2年生はこれまで研究活動と学習を続けてこられました。
今回の交流学習会には、生産科学科・園芸科学科1年1組と2組の本校生徒が参加します。
今年度、研究指定校となった本校としては研究実績も生徒も後輩にあたります。
今回の協議テーマは
『現在、生産された農産物に付加価値をつけることや安全・安心を保証することが求められている。
このことをさらに推進するためにあなたはどのようなことが考えられるか』です。
このテーマをもとに班別協議を行い、農業の発展につながるアイデアや工夫を凝らした農業が可能になるかを検討します。
この交流学習会にむけて、10/17日に事前学習会を行いました。
各班で検討・協議した内容を活かして、当日の交流学習を充実したものにしたいと意欲を高めました。