1月27日(金)
先日1月22日(日)に実施されたツクシイバラ保護のための除草作業に参加した生徒の写った活動写真とインタビューが人吉新聞に掲載されました。
1月22日(日)
球磨川沿いのツクシイバラの群生地で、ボランティア部員2人を含む4人の生徒が除草作業に取り組みました。
「球磨川ツクシイバラの会」の会長さんからお声掛けいただき、今回初めて参加させていただきました。
「球磨川ツクシイバラの会」では毎年、1月から4月まで毎月1回除草作業を実施し、5月にはツクシイバラの群生地を会場としてふれあいコンサートを開催しています。ツクシイバラの群生地は錦町の球磨大橋と木上大橋の間の球磨川の南岸にあります。
枝にツタが巻き付いていたり、周囲にカヤが生い茂っていたりと、ツクシイバラの木々にとっては大変な状況でした。そこで、長バサミを使って草を取り除いていきました。
休憩時間には「球磨川ツクシイバラの会」からぜんざいやお茶、温州みかんや漬け物、あめ玉等が振る舞われました。紙コップにぜんざいやお茶をついだり、参加者の皆さんにお茶やみかん、漬け物を配ったりと、いろいろな手伝いをさせていただきました。
終わりの会では南稜高等学校として挨拶をさせていただきました。
参加の記念に、昨年のツクシイバラスケッチ大会入賞者の絵が載ったツクシイバラオリジナルカレンダーをいただきました。
今後も除草作業は2月26日(日)、3月26日(日)、4月23日(日)に実施予定だそうです。
1月5日(木)
熊本県球磨地域振興局(人吉市)で実施された献血バスによる献血会場で、2人の生徒が受付の手伝いをしました。
受付では、来場者から献血カードを受け取り、額で検温をして、書類やカードを血液センターの職員の方に引き継いだり、献血の呼び掛けをしたりしました。
特に午後は来場者が多くなり、血液センターの方々から「助かったよ」といってお声掛けいただきました。
12月20日(火)
本校に献血バスが来て学校献血が実施され、合計41人の生徒、職員が献血に協力しました。
あさぎり町役場を会場として献血バスによる献血が実施されているときには毎回本校生徒が受付の手伝いをさせていただいていることから、昼休みにボランティア部員が手土産を持って血液センターの職員さんに挨拶に行きました。
今回は400mlの全血献血だけの実施でしたので、男子は2年生以上、女子は3年生以上が協力呼び掛けの対象になりましたが、1年生の2クラスの希望者も献血バスの中を見学させていただきました。
来年度、または再来年度には、献血の協力者になれますように!
12月18日(日)
南稜高等学校を含む地区であるあさぎり町堀之角(ほりのすみ)区のひかり子供会が実施する空き瓶回収の手伝いに、ボランティア部員を含む2人の生徒が参加しました。
堀之角区の小学生の人数が年々減少しているとのことで、昨年度からボランティア部が空き瓶回収や子ども神輿の手伝いに声を掛けていただけるようになりました。
上、中、下の3つの地区に分かれ、小学生やその保護者と一緒に1軒1軒声を掛けて回りました。軽トラックの荷台いっぱいに乗せていた空の瓶ケースが、空き瓶でどんどんいっぱいになっていきました。小学生も気さくに話し掛けてきてくれて、物怖じすることなく楽しく参加することができました。
一升瓶346本、ビール瓶34本が集まりました。
12月1日(木)
1年生の生徒全員と2年生の希望生徒が9月に受検した「くまもと「水」検定」(主催:熊本市)3級の認定証が届きました。
本校での「くまもと「水」検定」3級の実施は、昨年度にボランティア部員の1年生が「検定受検を通してできるだけ多くの人にくまもとの水や環境に関心を持ってほしい」という願いで検定の全校生徒受検を企画したもので、今年度も引き続きボランティア部員が呼び掛けチラシを作成して各学年に受検を呼び掛けたものです。
今年度も1年生は生徒全員が受験し、2年生は希望生徒が受検しました。
*合格者数(合計103人)
○1年生…96人
○2年生…5人
○職員…2人