最後の夏、負けても晴れ晴れ。(野球部)
新型コロナウイルスの影響で中止となった夏の全国高等学校野球選手権大会の代替大会が、先日県営八代球場で行われました。
水俣高校は宇土高校と対戦し、残念ながら3対10で敗戦しましたが、試合中の選手の表情はキラキラ輝いていて、応援にも熱が入りました。
ファイトー!! 一発! ナイスピッチ!
【主将の瀬田君のコメント】
最後の夏の甲子園予選が新型コロナウイルス対策のために中止になり、最初は何も考えることができなかったけど、今回の代替大会を実施して頂いた高野連の皆様には感謝の気持ちしかありません。
試合には残念ながら負けてしまい悔しい面はありますが、3年間一緒に練習してきた仲間と試合ができたことが何よりも嬉しかったです。指導してくださった顧問の先生方や応援してくれる家族・チームメート・学校の友人、それぞれの存在が当たり前のものではなく、掛け替えのない大切な存在なんだと気が付けた大会にもなりました。
これから新しいチームを引き継ぐ後輩たちには、悔いが残らないように一日一日の練習に真剣に取り組んで強いチームを作ってもらいたいと思います。