水高diary

UNEPワークショップ参加者との交流

水俣市において、UNEP(United Nations Environment Programme国連環境計画)主催で、「アジア地域における水俣イニシャルアセスメントの教訓に関するワークショップ」が実施されました。その一環で、ワークショップ参加者の8名およびUNEP職員2名など、合計16名が本校を訪問し、SDGs(持続可能な開発目標)をテーマに交流を行いました。

意見交換ではSDGsと自分の住む地域の関連性について紹介し、それぞれの地域が目標達成に向けて、今後どのように活動すべきか、などについて協議しました。

事前学習も含め、水俣市を新たな面で考えることができ、非常に有意義な時間となりました。

 

※SDGs: 20159月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。(外務省HPより)