「令和2年7月豪雨」災害復旧支援ボランティア
はじめに、先日の豪雨により被災された皆様にお見舞い申し上げますとともに、1日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
7月18日(土)、災害復旧支援の一環として、芦北町でのボランティア活動に参加して参りました。
この日の活動は、生徒たちの「お手伝いに行きたい!」という思いから計画が始まり、当日は、生徒17名、教員6名、保護者1名での参加となりました。田浦にあるボランティアセンターで受付を済ませ、「チーム水高A」と「チーム水高B」に分かれそれぞれの場所へ派遣されていきました。
民家や側溝の泥の除去、室内の片付け、荷物の運び出しなどを行いましたが、まだまだ人手が足りていないと痛感しました。生徒たちも2週間経過したにもかかわらず、多くの物や泥、水が残る現地の状況を見て感じることも多かったのではないかと思います。
状況を目の当たりにしたり、黙々と作業をしたり、住人の方とお話をしたりした中で得たことを、今回参加した生徒たちから他の生徒たちへ広めていってくれることを期待しています。また、今後も高校生としてできることを考え、行動に移していってくれることを望みます。