水高diary

【カヌー部】MINAMATA SUP BAY ボランティアで参加

11日(日)、水俣市主催のMINAMATA SUP BAY(ミナマタ・サップ・バイ)というイベントが湯の児海岸で開催され、カヌー部員はそのボランティアとして参加してきました。

競り舟文化の根差したここ水俣を全国的に人気のあるSUP(スタンド・アップ・パドル)の聖地にと、パドルスポーツ関係者だけでなく水俣市の行政や観光業を巻き込んで盛り上がりを見せています。今年度は全国の一流アスリートが参加する全日本SUP大会が10月11日に水俣市で開催される予定でしたが、新型コロナのために今年は地元の人々に向けたイベントとなりました。

カヌー部員は、準備・片付けやイベント前後のビーチクリーン、レース中のボードの整理など、運営補助として参加してきました。日頃から水俣の海や川で練習をさせていただいています。自然に対する畏敬の念や、地域の方々からいただいている応援への恩返しの気持ちを込めて頑張ってきました。ファンレースにも参加して、地元の方々との交流も深めることができました。そして、今回のイベントを通じて改めて水俣の海や自然の美しさを再認識させられた一日になりました。

みなさんもぜひ一度水俣の海でカヌーやSUPを体験してみませんか?