水高diary

【SGH】モンタナ研修5日目

10月11日(木)Economy and Contaminant
午前:モンタナ州ミズーラ市の中心を流れるClark Fork River流域にあるAnaconda、Butte、などで起こった公害について学びました。
午後:Clark Fork River Coalitionの職員の方、Frenchtown High Schoolの生徒と一緒に川の水質調査の授業に参加しました。住んでいる虫の種類、量、藻類の量、phや成分などによって見分ける方法を英語で学びました。
また、お互いの高校の紹介などを通してそれぞれの文化などを共有することができました。また、水俣病について教えてほしいという依頼があり、水俣病の原因や歴史、現在の水俣の様子などを伝え、公害が起こるとそれを復元するのには大変な時間と労力がいることや、水俣市は今は環境首都となっていることを伝えました。お先生だけではなく高校生たちも大変興味をもって沢山の質問をしてくれて、アメリカの高校生たちへ発信することができました。

 
                           公害等についての授業
 

 
                          フィールドワークの様子