水高diary

【建築コース】測量実習

 建築コースの測量実習。本日はあいにくの雨でしたが、予定を変更し、室内で壁面の等高点の測定を行いました。高さを測定し、測定器の場所を移動させても同じ値が出るためには正確な作業が必要です。二回目の挑戦では誤差の出ない測定ができました。修行の成果ですね。立派な技術者になるために、これからも様々な経験を積んでいきます。

*等高点の測定:建築物の水平の基準となる水平線や床高線を定めるときに必要。一般に工事現場では、レーザーレベルを使用することが多いが、実習では基本的な方法を学ぶためレーザーを使用せず測定しました。