【SGH】高大連携「未来塾」が開催されました。
2月3日(日)慶應義塾大学の学生と本校生徒による「未来塾」が開催されました。3回目となる今回は、午前中は慶應義塾大学の植原先生による講演会「IoT機器とセンシングの現在」、午後はリグラスを活用したアート作品を作るための実験活動を行いました。講演会では、最先端のIoT機器を活用した近未来的生活風景を紹介していただき、本校生徒も目を輝かせていました。
また、午後のワークショップでは、プロジェクターとリグラス、アクリル板を使い、光の当て方を工夫して綺麗に見える角度を検証したり、様々な形状のアクリルにリグラスを貼り付け、光の演出具合について研究したりと、今年の夏に行われる予定である「環境デジタルアート」のワークショップに向けての実験活動が行われました。慶應義塾大学の学生と本校生徒がチームを作り、お互いに意見を出し合いながら実験を重ね、最後には報告会まで行いました。
貴重な経験ができ、イベントを終えたあとの生徒の表情もとても素晴らしいものでした。夏に向けて更なる実験を重ねて、より良いアート作品を完成させたいと思います。