水高diary

木製ベンチの製作を行いました

 水俣・芦北地域木材需要拡大協議会から依頼があった木製ベンチを、電気建築システム科建築コース1・2年生の実習で製作しました。2年生は、大工技能検定3級の技術を基に自ら考え動き、作業を進めている様子が見られました。1年生は、初めての大きな作品に戸惑いながらも、班員と協力して作り上げるという、ものづくりの楽しさを実感したようです。2学年とも、ものづくりの厳しさや、使用する人のことを考えることの大切さ、そして学校で学んだ技術で地域に貢献できるという、やりがいを感じた実習となりました。
 (補足)このベンチは、地域産材の木材を利用し、各管内市町村等が運営するコミュニティバスのバス停に、地元高校生が木製ベンチを製作・寄与し、地域の方に使用していただきたいという趣旨で依頼がありました。

 【2年生】
 

                
 【1年生】