【バスケットボール部】熊本県高等学校新人バスケボール大会
こんにちは。バスケットボール部です。今日は熊本農業高校で行われた新人戦に参加してきました。前回の城南大会は悔しい結果だったので、生徒たちは今回の試合ではより一層気合いが入っていました。
男子の試合結果です。一回戦はウィンターカップ二回戦で試合をした熊本高専でした。試合は序盤からこちらが優勢に進み、全員出場し、危ない場面もなく勝つことができました。
二回戦は必由館高校でした。5人しかメンバーがいないチームでしたが、相手選手は一回り身長が高く、シュートの決定率も高く、こちらより実力が少し上のチームでした。試合が始まると、得点をとることは出来ていましたが、ディフェンスが上手く行かず、3Pシュートを何度も決められ、一進一退の攻防が続きました。3クオーター目の終了時はこちらが僅か差でリードしていました。試合の終盤ではリバウンドを取られ続けたり、相手の3Pシュートで流れをもっていかれてしまい、こちらのシュートが中々入らず、相手のシュートは入るという状況になり、惜しくも敗れてしまいました。選手たちはとても悔しがっており、どのようにプレーをしていれば勝てたかと振り返りをしていました。
女子の試合結果です。一回戦はよく練習試合をしている八代工業高校でした。試合は序盤からこちらが優勢に進み、全員出場し、オフェンスやディフェンスの確認しながら、流れを渡さずに勝つことができました。
二回戦は強豪校の熊本農業高校でした。8月の八代サマーリーグでは、直接対決はしてませんが、試合数の関係でこちらが準優勝で熊本農業高校が優勝しているので、リベンジをかけた試合でした。試合が始まると、こちらはいつもより調子が上がらず、相手のチームに大量得点されてしまい、リードされてしまいました。中盤には一時僅かな点差まで迫ることは出来ましたが、相手チームのシュートの決定率の高さやこちらのミスから追加点を許してしまい、追いつくことが出来ず、悔しくも敗れてしまいました。
今回の試合では男女ともに実力が上のチームと対戦させてもらい、今の自分たちには何が足りないのかを自覚する良い機会だったと思います。しかし、これで終わりではなく、次の大きな大会である高校総体に意識を向けたいと思います。そして、これからの練習では今回の試合で足りなかったところを補いながら、チーム全体のレベルアップを図っていきたいです。応援していただいた方々は本当にありがとうございました。これからも水俣高校バスケットボール部の応援をよろしくお願いします。
男子
◯ 水俣 52 ー 24 熊本高専
水俣 55 ー 68 必由館 ◯
女子
◯ 水俣 81 ー 30 八代工業
水俣 47 ー 73 熊本農業 ◯