学校生活

カテゴリ:水高ニュース

【半導体関連人材育成】半導体用ウェハサンプル及びショーケースの寄贈式

8月7日(月)に標記の寄贈式を行いました。

 今年度から半導体関連人材育成を目的に、本校生の研修を受け入れていただいている株式会社アスカインデックス様のご厚意により半導体の原材料、製品、半導体用ウェハのサンプル及びショーケースを寄贈していただきました。

 寄贈式には、株式会社アスカインデックス様より4名の方が来校され、代表取締役 田中礼右様より本校校長に目録が手渡されました。

 いただいた半導体用のサンプルはショーケースに入れ、本校の玄関に展示してあります。本校生ならびに水俣高校を訪れた方々が、半導体への興味・関心を高めてもらえるよう、本校と株式会社アスカインデックス様が連携して取り組んでいる半導体関連人材育成の象徴として活用していきます。

 ご協力いただいた企業様、本当にありがとうございました。

 

ご協力いただいた企業

〇株式会社アスカインデックス 様

〇ヤマトマテリアル株式会社 様

 

  

【2学年】高校生県議会に参加しました

7月31日(月)に開催された熊本県高校生県議会に,県南の県立高校を代表して,本校2年生4人が参加しました。

県担当者から助言を受けながら作成した原稿をもとに,「県内におけるごみ分別の実態と県の取組みについて」を議題に,本校のエコスクールチェックなどの取組みを紹介し,県内市町村の分別の種類や数の差や,県がおこなっている取組みについて,生徒が協力して質問をしました。

この質問に対して,市町村ごとのコストや住民の理解などによって分別の種類に差があることや,ごみ分別が進むように県が市町村を支援していることについて,県環境生活部長から答弁をいただきました。

県議会議事堂で,実際の手順どおりにおこなわれた今回の高校生県議会をとおして,県議会の役割や県の取組みについて改めて学び,熊本の未来を担う高校生として,今後も学業に励んでいく思いを強くしました。

【2学年】2学年夏の特別講義を実施しました!

今年度は合宿ではなく、学校での特別講義を実施しました。1日目は「大学入学共通テスト」、2日目は「国公立大学個別試験」を意識した取組を行いました。自分自身の克服すべき弱点と向き合い、あと1年をどう過ごしていくのか、考えた2日間となりました。

【進路指導部】高校生のための熊大ワクワク連続講義開催

毎年、水俣高校で開催していただいている「高校生のためのワクワク連続講義」が今年も開催されました。

1時間目は、教育学部の本吉大介先生の「苦手なこと(障害)を改善・克服するための教育」というテーマでの講義でした。特別支援教育の考え方をもとに、自分自身の苦手なこととの向き合い方を考えることができました。

2時間目は、工学部の田邉将之先生の「体の中を見る!超音波の技術とは?」というテーマでの講義でした。工学部情報電気工学科での研究の様子や、先生が開発された安価で扱いやすいエコーについて伺いました。

最後に進路選択プログラム「はばたけ!サイエンスガール」という企画で、理系の学生さんが3名、研究など学生生活について話してくれました。薬学部・理学部・工学部の大学生・大学院生の方で、本校生からの質問にも詳しく答えてくれました。
 

【2学年】高校生県議会に参加します

今年度の熊本県高校生県議会に,県南の県立高校を代表して,本校2年生4人が参加することになりました。

7月2日(日)に県庁県議会棟で行われた事前研修会では,県議会の役割や県の取組みについて説明を受けた後,実際の議場を見学しました。

引き続き質問原稿作成に入り,県の担当者から助言を受けながら,自分たちで討議して原稿作成に取り組みました。

7月31日(月)の高校生県議会では,「県内におけるごみ分別の実態と県の取組み」をテーマとして質問します。

【教務部】教育実習生の研究授業が行われました。

6月16日(金)に国語の教育実習生の研究授業が行われました。

漢文の授業で、十八史略の鶏鳴狗盗を扱いました。書かれている時代背景や登場人物の関係を中心に、諡や封といった漢字の意味なども丁寧に伝える授業となり、生徒さんも中国の戦国時代に思いをはせていました。

教育実習は本日までです。

【環境美化委員】グリーンフラッグ認定校の継続が決まりました!

昨年度末の審査会を経て、2025年3月31日までグリーンフラッグ認定校の継続が決まりました!

本校では、ペットボトルキャップの回収やコンタクトレンズケースの回収を行うことで

プラスチックゴミを減らし、資源として活用できるよう活動を行ってきました。

今後も持続可能な活動ができるよう、学校全体で、また地域とも連携した環境活動に取り組んでいきます。

【教務部】教育実習が行われています。

 6月8日(木)に3名の教育実習生が研究授業を行いました。

 物理の授業では、慣性の法則について、電車に見立てた模型を使って実験がありました。

等加速中の電車に乗っていると、つり革がなぜ斜めに静止して見えるのかについて、この実験を通じて丁寧に説明がなされていました。

 数学の授業では、線形計画法(砂糖と小麦粉で製品を作るとき、どうしたら利益を最大化できるか等に応用可能な理論)について説明がありました。生徒さんは最大化できるポイントを的確に選択できていました。

 情報の授業ではコンピュータの5大機能とCPUの働きについて説明がありました。日頃目にするCPUやメモリなどの用語の解説に加え、コンピュータがどのように計算しているかについて学びました。演習として生徒さんはコンピュータに成り代わって計算システムを体験していました。

 3名の実習生はこれまでの実習の成果を発揮して見事な授業を展開していました。

物理の授業数学の授業情報の授業