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カテゴリ:水高ニュース

【1学年】世界とつながる水俣高校!台湾・嘉義高級中学との交流会レポート4

【お見送り】:再会を誓って。「See you again!」

 楽しい時間はあっという間に過ぎ、お昼ご飯を一緒に食べた後は、お別れの時。 バスが出発する駐車場には、1年生だけでなく、授業前の2・3年生や先生たちも駆けつけました。

 そこには、朝の歓迎会で書道部と吹奏楽部が作り上げた、あの巨大な書の作品も展示! 「私たちの想い、届いたかな?」 そんな気持ちを込めて、バスが見えなくなるまで全員で手を振り続けました。

 「Bye bye!」「See you again!」 バスの窓から手を振ってくれる台湾の生徒たち。短い時間でしたが、確実に「絆」が生まれた瞬間でした。

 水俣高校では、こうした国際交流を通じて、グローバルな視野やコミュニケーション力を身につけるチャンスがたくさんあります。 中学生の皆さん、水俣高校で、教科書だけでは学べない「世界」を体験してみませんか?

【1学年】【部活動】世界とつながる水俣高校!台湾・嘉義高級中学との交流会レポート3

【体験授業】:剣道・弓道・茶華道・書道…一緒に楽しめば、もう友達!

 日本の文化を体験してもらう部活動交流の時間です。 剣道、茶道・華道、弓道、書道の4つのグループに分かれ、水俣高校生が先生役となってレクチャーしました。

剣道・弓道:初めて持つ竹刀や弓に、台湾の生徒たちは興味津々。剣道では、水俣高校生が手取り足取り教え、「メーン!」と声を合わせて打ち込むと、そこには国境を越えた一体感が。

茶道・華道・書道:日本の「静」の心に触れる時間。お茶を点てたり、漢字を書いたり。完成した時の笑顔は万国共通です。

 「最初は緊張したけど、一緒に体を動かしたり作品を作ったりしているうちに、自然と仲良くなれました」 体験が終

わる頃には、写真を撮り合ったりする姿が見られました。好きなことを通じてつながれるのも、部活動が盛んな水俣高校ならではの魅力です。

 

【1学年】世界とつながる水俣高校!台湾・嘉義高級中学との交流会レポート2

【教室交流】:英語が飛び交う!「伝えたい」気持ちが世界を広げる

 歓迎会のあとは、教室に分かれての授業交流です。 特進コースや半導体情報科のクラスに嘉義高校の生徒さんを招き、一緒に机を並べました。

 普通科特進コース1・2年では、英語のことわざを使った「かるた遊び」や、英語でのディスカッションに挑戦。「英語が飛び交う」教室の中で、生徒たちはジェスチャーも交えながら必死にコミュニケーションをとっていました。 「もっと英語を勉強して、自分の言葉で想いを伝えられるようになりたい!」 参加した生徒からは、そんな熱い感想が聞かれました。

 半導体情報科では、電子回路製作の授業で「LEDランタン」を一緒に製作。 言葉がわからなくても、技術は世界共通です。回路がつながり、LEDの光が灯ったときには、お互いにハイタッチをして喜び合う姿も。「専門技術を磨くことが、国際交流にもつながるんだ」と実感できる貴重な時間となりました。

 水俣高校の授業は、ただ机に向かうだけじゃありません。世界とつながるトビラが、教室の中にあります。

 

【1学年】世界とつながる水俣高校!台湾・嘉義高級中学との交流会レポート1

 12月2日、水俣高校に台湾から國立嘉義高級中学(嘉義高校)の生徒30名の皆さんがやってきました! たった1日の交流でしたが、言葉の壁を越えて笑顔があふれ、私たち水俣高校生にとっても忘れられない一日となりました。その様子を4回に分けてレポートします。

【歓迎会】:響き合う才能!書道×吹奏楽の「化学反応」で幕開け

 記念すべき交流のスタートは、体育館での盛大な歓迎会から始まりました。 台湾の生徒たちがアリーナに入場すると、水俣高校1年生全員が拍手でお出迎え。会場は一気に熱気に包まれました。そして、この日のハイライトは、以前ホームページでも少しだけ紹介していた「吹奏楽部」と「書道部」による合同パフォーマンスです。

 吹奏楽部が奏でる迫力ある音楽に乗せて、書道部が巨大な紙に筆を走らせる――。 リハーサルを重ねて練り上げられたそのパフォーマンスは、まさに「化学反応」。音楽と書が一体となり、歓迎の想いを力強く表現しました。完成し

た作品が掲げられた瞬間、会場からはこの日一番の歓声と拍手が沸き起こりました。また、記念品交換では、本校建築科が制作した「レーザー彫刻入り鉛筆」などを贈呈。それぞれの強みを生かした「チーム水俣」でのおもてなしです。

 「言葉は通じるかな?」そんな不安を吹き飛ばす、最高のスタートが切れました。

 

令和7年度(第58回)水俣市読書感想文/標語コンクール表彰式

 11月20日(木)、16:30より水俣市公民館2階ホールにて「令和7年度(第58回)水俣市読書感想文/標語コンクール表彰式」が行われました。

 「高校生の部」の優秀賞は、生田陽輝さんの『駅伝ランナー』、入選は西輝真さんの『君たちはどう生きるか』を読んでの読書感想文でした。それぞれの作品は作品から得た気づきや今の自分の思いを綴り、読み応えのあるものでしたので、入賞は嬉しい結果でした。

 講評では井上氏が「本の内容の深い理解と自分の体験や考えとの結びつき」「本を読んで得た気づきや学びを今後どのように生かすか」「伝えたい思いが読み手に伝わるように表現されているか」などの点を重視して審査されたことを伝え、どの作品からも本に向き合い、心動かされた様子が伝わってきたこと、自分も共感したり感心したりしたり、感動したりしたといわれ、これらヘの感謝をいただきました。

 読書することで得た思いが心に残る可能性が高まる、読む楽しみに加えて、心と対話する機会となるのが読書感想文だと改めて感じました。

 

 

 

体験入学が行われました!

7月25日に体験入学が行われました!

たくさんの中学生の方が参加してくれました!

普通科では体験授業や3年生による総合的な探究活動のポスター発表

商業科ではエクセルを使って商品の値段計算や商品の展示

機械科では溶接見学や圧接の体験

半導体情報科ではプログラミングの見学やアスカインデックスによる半導体についての講義

建築科ではドローン・ショベルの体験、高所足場に登ったり、制作した作品の展示

などなど、盛りだくさんの内容で、一緒に回っていた水高の生徒会メンバーも楽しんでいました!

 

最後に交流会や部活動見学もあったようで、楽しんでもらえてなによりでした!

水俣高校のインスタでは生徒会が水俣高校の日常を配信していますので、ぜひそちらもチェックしてみてください!

 

 

 

【同窓会】みんな頑張ってきてください

7月17日(木)水俣高校同窓会激励会が行われました。

 

高校総体において全国大会を決めたカヌー部、新体操部、また自らグローバルな学びを求め2名の生徒がモンタナ研修へ行くこととなりました。

 カヌー部、新体操部、モンタナ研修へ行く生徒たちへ向けて、本校同窓会会長の澤村様に来校いただき、激励のことばと激励金を贈呈されました。

 

 

 

【図書委員会】「読書教育重点校」の活動費を贈呈していただきました

(左から)濱﨑副委員長、青木様、渕上委員長

 今年度、水俣高校は「一般財団法人熊本県教育会館 令和7年度図書寄贈事業」の一環の『読書教育重点校』に指定していただき、その活動費として図書カード5万円分を寄贈していただくことになりました。

 5月20日(火)、12:50に、熊本県教育会館より青木様にお越しいただき、贈呈式を行いました。図書委員長の渕上さんと副委員長の濱﨑さんが参加し、受領しました。渕上委員長は「皆でたくさんの本を読みます」等の謝意を述べました。

 生徒の読書意欲の向上、図書館の充実のための活動に充てていきたいと思います。

 ありがとうございました。