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芸術コースブログ

【芸術コース・書道部】 120分の九州席上揮毫大会がスタートしました!!

120分の九州席上揮毫大会がスタートしました!!
誰のアドバイスも受けず、自らの力だけで作品制作します。だからこそ、これまでどれだけ練習してきたかが試されるのです。
あぁ、どうにか上手くいきますように!誤字しませんように!
揮毫後、2人の笑顔が見れますように!

【芸術コース・書道部】

12/13(金)~15(日)全九州総文祭宮崎大会。
書道部門には、九州各県から80人の代表生徒が参加しています。
本校からは、2年友田穂乃香さん(木山中)、村田あすかさん(益城中)の二人が出場。
第1日目は、総合開会式が行われました。
今日は、メイン行事の九州席上揮毫大会が行われます。

【音楽専攻】12月17日(火)に音楽専攻演奏会が開催されます!

12月17日(火)、御船町カルチャーセンターにて音楽専攻演奏会が開催されます。

18:00開場、18:30開演(20:00終了予定)です。

1部はクラシックのソロステージ、2部は耳なじみのある曲を中心としたアンサンブルステージとなっています。

3年生が中心となり演奏会を企画・運営をします。

演奏はもちろん、演奏以外の面も含めた全てを生徒たちが力を合わせて創り上げる演奏会です。

音楽専攻生一同、多くの皆様のご来場をお待ちしています。

(文責:前村)

 ※写真は昨年の演奏会のものです。

【音楽科】ベートーヴェンの『第九』に挑戦しました。

年末の風物詩と言えば、クリスマスソングと並んで聞こえてくる“歓喜の歌”のメロディ。
この“歓喜の歌”はベートーヴェンが作曲した交響曲第九番「合唱付き」の4楽章で歌われる合唱部分のところのことを指し、日本では『第九』と省略して呼ぶのが一般的です。
今日の授業ではベートーヴェンについて・第九について学んだ後、原曲通りドイツ語の歌詞で歌うことに挑戦しました。
日ごとに寒さも増し師走に入り、今年も終わりを迎える様子を感じる中、今日の音楽の授業は年末の様子を先取りしたものとなりました。
テレビで・街で・お店で第九を耳にした際には是非「フローイデー シェーネール・・・」と口ずさんでくれたら嬉しいなと思っています。
(文責:前村)

【芸術コース】 ~生徒の書道作品が復興住宅のモニュメントに~

御船町一丁目の復興住宅建設が完了し、鍵渡し式が行われました。立派な鉄筋コンクリート3階建です。
エントランス付近には、御船町役場から依頼があり作成した書道作品がモニュメントとなり掲げられました。
書道部2年生4人が制作しました。

式では部長が、「お住まいの方々が笑顔になり、少しでも元気になって頂けるようにと思いを込めました」と挨拶。
町長から感謝状を贈呈していただきました。


パブロ・ピカソは「芸術は日々の生活で溜まった心のほこりを洗い流してくれる」と言っています。
私達の芸術作品が誰かの役に立っていることを実感する1日となりました。

【芸術コース】 ~美術と書道のコラボレーション〜

いよいよ御船高校芸術コース発表会(美術デザイン専攻と書道専攻の合同作品展示)がスタートします。
3年生の卒業制作を中心に、1、2年生の作品も展示し、日頃の学習の成果を発表します。皆さま、どうぞご来場ください!
【会期】
12/10(火)~12/15(日)
【場所】
熊本県立美術館分館第3展示室
【時間】
(平日)9:30~18:30
(土日)9:30~17:15
入館は、閉館時間の30分前まで

【音楽専攻】平成音楽大学2019華麗なる音楽の祭典に出演しました。

12月5日(木)に熊本県立劇場コンサートホールにて行われた平成音楽大学2019華麗なる音楽の祭典に出演しました。

演奏したのはE.エルガー作曲の威風堂々第一番、J.シュトラウス1世作曲のラデツキー行進曲の2曲です。

今回のステージではオーケストラの中に混じっての演奏で、生徒たちは本番を大変楽しみにしていました。

本番当日は大盛況で、これだけのお客様の前で演奏することが出来たのも非常に貴重な体験だったと思います。

プログラムもオーケストラ作品はもちろん、コンチェルト・独唱・合唱と多岐に渡ったものでとても充実したひとときを過ごすことが出来ました。

平成音楽大学の皆様、ありがとうございました!

(文責:前村)

 

【書道コース・書道部】 強化合宿を実施

全九州総文祭(12/13~15宮崎県)と県高校書道展(12/17~22県立美術館分館)へ向け2回目の強化合宿を行いました。
前者には、二年・友田穂乃香さん、二年・村田あすかさんの2人が県代表として出場します。席上揮毫大会には、九州各県代表80人の猛者が集い書技を競います。ベスト3を目標にしている2人。しっかり励みました。
後者は全国大会出場を決める大切な県大会。最優秀賞に選ばれた県内高校生8人が出場します。最優秀賞目指し合宿に励みました。

保護者の皆様には、シチュー、サラダ、唐揚げ、チヂミ、フルーツ、お菓子やジュース…たくさんのお品をいただきました。いつも本当にありがとうございます!
いよいよ大詰め、ラストスパートです。一致団結して頑張ります。

【音楽科】平成音楽大学レッスン

本日11月22日(金)は音楽専攻の授業の一環の平成音楽大学のレッスン日です。

今年度は延べ7回の音大レッスンがありました。
本日は今年度最後のレッスン日でした。
今日は2年生のレッスンの様子をご紹介します。

音楽専攻生(管楽器専攻中心)は12月5日(木)に熊本県立劇場で行われる「平成音楽大学2019華麗なる音楽の祭典」に大学生に混じり、出演させて頂きます。
大オーケストラの中に入って演奏するワクワクとドキドキの中、現在一生懸命練習している最中です。


(文責:前村)

【書道専攻・書道部】

11/16(土)開催の本校文化祭「龍鳳祭」では、作品展示と書道パフォーマンス(13:30~)を行います。
展示会場では芸術コース・書道部の紹介、体験コーナー、中学生向けの進路相談に対応できるよう準備します。
是非ご来校ください!

【音楽科】オリジナル御船町PRソングを作っています!

2学期の1年4組の音楽の授業では、御船町のPRソングの創作活動に取り組んでいます。

和声法(作曲をするにあたって大事なルール等)から学び、まずコード進行を作曲しました。
その後は作詞を行い、出来上がった歌詞とコード進行を基に作曲を行いました。

今年度はそこから更に自分たちの専攻する楽器で演奏できるように編曲を行い、PRソングの伴奏音源を作りました。
最後にその伴奏音源に自分たちで歌を重ね録りをし、PRソングを完成させ、1枚のCDを作りました。
作詞・作曲・演奏・唄、全て自分たちだけで作った、オリジナルの1曲となりました!

なんと曲は全部で3分程。
1番「恐竜の町、みふね」、2番「自然豊かな町、みふね」、3番「音楽の町、みふね」、4番「熊本県立御船高等学校」となっています。
初めての創作とは思えない大作が完成しました!

そして今日は御船町のPRソングのミュージックビデオの撮影(2番「自然豊かな町、みふね」)のために吉無田高原へ向かいました。
御船町役場の商工観光課の皆様のご協力のもと実現しました。
我々だけでは実現できなかった撮影をすることができ、大変楽しく有意義な時間となりました。
商工観光課の皆様、ありがとうございました!

1番、3番、4番のミュージックビデオは出来上がっているので、今回の映像を編集するといよいよ御船町PRソングのミュージックビデオが完成します!

一体どんな作品に仕上がるか、とても楽しみです!
(文責:前村)

【音楽科】ヴァイオリンの授業がスタートしました!

まだまだ暑い11月ですが、季節は「秋」。

「芸術の秋」といういことで、本日より3週間と短い期間ですがヴァイオリンの授業がスタートしました。

電子機械科の男子クラスの皆は人生で初めて触るヴァイオリン。

興味津々の様子で協力しながら楽しく授業に取り組みました。

なんと初回の今日で「きらきら星」が弾けるようになり、満足な面持ちで授業が終了しました!

授業をする私も次回のヴァイオリンの授業が楽しみです。

彼らに負けないようにこっそり練習をしておこうと思います。

(文責:前村)

【書道部】共に過ごす時間

12月に開催される県高校書道展、全九州総文祭へ向け強化合宿を行いました。それぞれの目標に向かい一意専心、書作に励みました。
保護者には、カレー、ポテサラ、チヂミを作って頂き、また食べきれないほどの差し入れを頂戴しました。いつも本当にありがとうございます。12月の合宿でも、よろしくお願いします!!

グランメッセ熊本で開催された熊本物産フェアにて書道パフォーマンスを披露しました。
多くのイベント等にお声かけ頂きます。生徒達は望まれていることに有用感を持ち、一期一会の精神で臨みました。


「共に過ごす時間」が、互いの信頼を深め、繋がりを強くしています。
そしてこれらの時間から生まれる多くのことが、年を跨ぎ、今では御船高校書道部の風となっています。

4月からは新しい書道専攻、書道部員が入学し、共に時間を過ごせることを期待します。

「絵のお医者さんがやって来た」見学(美術・デザイン専攻)

10月30日の2年生に続き、本日4限目に芸術コース美術・デザイン専攻1年生が、御船町恐竜博物館で開催中の「絵のお医者さんがやって来た」ー岩井希久子・熊本地震被災作品・公開修復展ーの見学に行きました。会場では元県立美術館学芸員の井上先生と岩井さんご本人からも説明をしていただき、田中憲一氏の作品や修復について学びました。

第3回美術館研修について

 10月30日(水)、美術コース2年生が御船町恐竜博物館で開催している「絵のお医者さんがやって来たー岩井希久子・熊本地震被災作品・公開修復展ー」に行ってきました。

 熊本出身の修復家・岩井希久子さんは、ゴッホの「ひまわり」の修復された経験もあり、世界的に活躍される方です。今回は、会場の一部が公開現場となっており、岩井さんの修復の作業が見られるという貴重な展覧会になっていました。

 また、今回修復されているは、旧制御船中学校出身の教員であり画家の田中憲一先生の作品ということで、生徒たちにとっても大先輩にあたります。

 会場には大きな作品がいくつか展示してあり、修復箇所がどこなのか分からないくらいきれいな作品ばかりでした。生徒の中には修復の道具に興味深く眺めたり、田中先生の作品に感銘を受け熱心に見入っている生徒もいました。

説明を聞く生徒たち 作品に釘付け

珍しい修復の道具 

 

 

第44回熊本県高等学校美術展に出品しました(美術・デザイン専攻)

「第44回熊本県高等学校美術展」に本校から美術・デザイン専攻2年生が長い期間と情熱を注いで制作した作品12点を出品しました。今回の展覧会には県内32の学校から189点の作品が集まり、絵画、デザイン、彫刻、立体、工芸作品など多様なジャンルの作品が展示され、12月に宮崎県で行われる全九州総文祭や令和2年度に行われる全国総文祭への県代表作品を決める審査も併せて行われました。

【審査結果】

優秀賞(全九州高等学校総合文化祭県代表) 2年4組 原田来実

優秀賞  2年4組 岡部真寛

     2年4組 竹口莉央

優良賞  2年4組 森田玲奈

展覧会は11月4日(月)まで県立美術館分館で開催しており、熊本県高等学校風景画コンクール特選作品も併せて展示しています。この機会に本校生徒作品をはじめ高校生の瑞々しい感性を感じていただけたら幸いです。

「mamoru」F50号 原田来実

      「mamoru」原田来実

    「transgender」岡部真寛

      「帰宅」竹口莉央

       「捕食」森田玲奈

 

 

卒業作品集表紙デザイン選考会(美術・デザイン専攻)

 10月23日(水)。本校では例年、芸術コース3年生の卒業制作や演奏会の様子を一冊にまとめた「卒業作品集」を発行しており、内容はもちろん、斬新な表紙デザインも毎回評判となっています。本日は美術・デザイン専攻3年生13人がそれぞれ制作したデザイン案を発表し、選考会を行いました。

 選考会には音楽専攻や書道専攻の生徒をはじめ、校長先生、教頭先生、事務長先生、各専攻の先生方、3年4組担任の先生にも票を投じてもらいました。一人一人が様々な思いを込めてデザインした表紙案が一同に並ぶ中、参加者も真剣な表情で作品を鑑賞し、投票する生徒からは「良い作品ばかりで選べない!」といった声も聞こえました。

 この投票結果をもとに、今年の作品集の表紙を決定し、12月に開催する「芸術コース発表会」のポスターにも使用されます。芸術コース14期生の卒業作品集がどのように仕上がるか、今から楽しみです。(文責:弘)

【書道部】第1回高校生書道パフォーマンスコンテスト優勝!

10/6(日)熊本城秋のお城祭りで開催された書道パフォーマンスコンテストで、本校が最優秀校(優勝)に選ばれました。

直前まで、筆遣い、書き姿、表情、連動、発声など質の向上に専心していました。

本番では気合いの入った演技を披露しましたが、100%発揮とは言えず、生徒は不安な表情で結果発表までの時間を過ごしました。
それゆえに、発表の瞬間に沸き上がった歓喜は、とても印象的でした。
生徒たちの努力が実を結んだことをとても嬉しく思います。
持ち前のチームワークは、より高まりました。今後は、勝利におごることなく、この経験を更なる成長へ繋げてほしいと思います。
応援してくださったり、
会場までお越しいただいた関係者の皆様、保護者の皆様、卒業生、3年生、ありがとうございました。

読書感想画制作が始まりました(美術・デザイン専攻)

 10月1日。本校芸術コース美術・デザイン専攻では、「読書感想画」の制作がスタートしました。読書感想画は単に本のストーリーを描くのではなく、読後の感想を元に主題を設定し、抽象化や再構成といった工夫を加えて自由に描くことができる題材です。今日は図書室に昨年の優秀作品を展示し、鑑賞学習を行いました。生徒たちは興味深く作品と向き合い、何がどう描いてあるか、どう感じたか、良いところはどこか、自分ならどう描くか、どんな技法を使っているかなど、作品の本質に迫りながら構図や色、形などの造形的要素を分析し、熱心にワークシートに書き込んでいました。(文責:弘)

 

浜田知明氏に続け!銅版画制作(美術・デザイン専攻)

 本校芸術コース美術・デザイン専攻では、3年次に絵画・版画と映像表現・ビジュアルデザインのどちらかを選択し専門性を高めています。版画の授業では1学期の木版画に続き、2学期は銅版画を制作しており、今回は「メゾチント」という技法で制作した作品の試し刷りに挑戦しました。緊張と期待を胸に、初めて作品を目にする生徒の表情は何度見ても新鮮なものです。紙を湿し、銅版にインクを詰めて拭き取り、プレス機で刷り取るといった一連の作業をスムーズできるようには慣れが必要ですが、しっかりとマスターして欲しいと思います。2学期後半では「エッチング」「アクアチント」「雁皮刷り」などの技法も学びます。近い将来、本校の大先輩である版画家の浜田知明氏と肩を並べるような生徒が生まれることを楽しみにしています。(文責:弘)