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芸術コースブログ

【美術・デザイン専攻】卒業生原作の漫画が単行本化!(4期生福永さん)

 この度、本校、芸術コース4期生(2010年卒業)の福永さん原作の漫画が単行本になりました。

福永さんは「翻輪可」というペンネームで活動されています。(実名紹介の許可を頂いています)

講談社の「eヤングマガジン ホラー&テラー賞」を受賞され、話題の作家さんです。

ホラーやダーク系の小説を書かれているそうです。

今回は翻輪可さんが書かれた『儚録-むじんろく-』が、エブリスタ小説大賞にて受賞し、漫画家の伊原黒一さんが漫画を描き、コミカライズされ、販売とのことでした。

(コミカライズ:小説や映画などを漫画化すること)

本校の図書館にその漫画「儚録(むじんろく)」を寄贈していただいたので本校の生徒にもぜひ紹介していきたいと思います。

興味を持たれた人はぜひ、書店で買って見てください。ちょっと怖いですけどね・・・

今後のさらなる活躍を応援したいと思います。

【書道部】全日本書道コンクールで最高賞❗

第26回全日本高等学校書道コンクールの審査が行われ、書道部2年・清水 さん(御船中出身)の作品が、出品総数13456点の中から各部門の上位55点に贈られる部門最高賞「篆書創作賞」を受賞しました。

清水さんは芸術コースではなく、特進クラスに在籍し書道部で頑張っています。進学中心のカリキュラムのため筆を握る時間は少なくなりますが、持ち前の根性で隙間時間を見つけて、例えば自宅練習して作品画像を送りWeb添削を受けるなどして励んでいます。このような姿勢には他者も一目置いており、書道部では副部長を務めます。

「仲間と共に日々励んできました。さらに高みを目指したいです。」と清水さんは意気込みを語りました。

【美術】35万点の中から最優秀賞に選ばれました

 第65回西日本読書感想画コンクールで御船高校2年増田くんが、最優秀賞・文部科学大臣賞に選ばれました。西日本読書感想画コンクールは、1957(昭和32)年から続いており、全国でも最長の歴史と、応募総数は約34万8千作品もある大規模のコンクールです。小学校・中学校・高校で最優秀作品が選ばれ、御船高校2年の増田くんが高校の最優秀賞を受賞しました。この受賞を機に今後も頑張りましょう。

【美術・デザイン専攻】高校生トートバッグデザインコンテスト2022優秀賞!

 新潟デザイン専門学校主催「高校生トートバッグデザインコンテスト2022」において、美術・デザイン専攻3年鶴堀さんと吉田さんが優秀賞に選ばれました。全国275点の応募があり、テーマは「World」でした。最優秀賞に続く、2位の優秀賞の3人枠に2名に選ばれることができました。定期考査の実技で取り組んだデザインの課題で、100分でテーマに合ったデザインを考え、着色まで行い、仕上げるものでした。短時間ではあったものの、要点を掴み、良い作品に仕上げることができ、評価をしてもらえたと思います。卒業を前に良いニュースでした。

鶴堀陽向さん「ツナガリ」

世界は一人一人がつながってできたもの。

別々だけど一つのものをパズルで表現しました。

パズル(人)がつながっていることで世界はできて

いるとイメージしながら制作しました。

吉田愛梨さん「世界旅行」

この作品は鳥獣戯画を取り入れた作品です。

トートバッグの生地と鳥獣戯画特有の画風が

マッチするのではないかと思い、デザインし

ました。私が行ってみたいアメリカへ2匹に

行ってもらいましたが・・・・

道に迷っているようですね。

 

【書道専攻・書道部】書道展で最高賞

県書道連盟が主催する「第10回熊本県新春学生書道展」で、書道専攻2年・坂井さん(甲佐中出身)が約5000点の中から最高賞「理事長賞」に、書道専攻2年・椿さん(益城中出身)が上位賞「大賞」に選ばれました。

表彰式で受賞者代表挨拶を行った坂井さん。「御船高校という最高の環境で書道ができている。これからも感謝の気持ちを忘れず、ますます励みたい。」と述べました。

【美術・デザイン専攻】御船町ふるさと納税ロゴマーク感謝状授与式

 1月20日(木)御船町役場にて感謝状授与式が行われました。

 御船町から依頼を受け、ふるさと納税での寄付金で購入した備品に貼るロゴマークを美術・デザイン専攻3年の鶴堀さんが、行いました。当初、小、中学校に設置する備品用でしたが、役場の職員さんと作り上げていくうちに高い評価を受け、御船町のふるさと納税の様々な分野で使用してもらえることになりました。その感謝状を藤木町長から授与していただきました。御船町はふるさと納税の検索で、熊本県2位のアクセス数を誇るそうです。ロゴマークをきっかけに興味をもってもらえたらと思います。

    

寄付していただいた方たちの優しい手で御船町が支えられている様子を表しています。家、畑、山、学校、博物館で御船町を、手から溢れる様子や鮮やかな色彩で元気でにぎやかに表現しています。

【芸術コース】芸術コース発表会を開催します!

熊本県立御船高等学校芸術コース発表会を1月18日(火)から23日(日)まで、熊本県立美術館分館で開催します。

ぜひお越しください。

【平日】9:30〜18:30(入館は18:00まで)

【土日】9:30〜17:15(入館は16:45まで)

新型コロナウイルス感染が拡大しています。館内は対策が施されていますが、御来館の際は正しくマスクを着用する、ソーシャルディスタンスを確保するなど、御協力をお願いいたします。

【書道専攻・書道部】書き初め

本日から練習スタート。書き初めは同じ筆墨の時間でも格別の清々しさがあります。

さて快進撃が続く大津高校サッカー部のスローガンは「一技二万回」だそうです。ひとつの技を習得するには20000回の練習が必要だということでしょう。

これを書道に置き換えると、(練習方法や書体等によっても様々ですが)1日2時間半の練習で400字練習したとして20000字書くためには50日。(もちろん書道だけを学んでいるわけでなく)どんなに頑張っても上達するには2~3ヵ月の本気練習が必要となります。

御船高校書道部のスローガンは「書いて 書いて 書きまくれ!」。これまで技術面も精神面も、一途に努力することで磨かれる確かさを感じています。

新年も励んでいきます❕

【書道専攻・書道部】書き納め

本日をもって書き納め。

今年は何といっても全国総文祭文部科学大臣賞(2回目)の受賞、そして初の県揮毫大会団体優勝を成し遂げたことが成果です。

学校部活動においては、勝利至上主義からの脱却が課題とされています。これまで過剰な指導による様々な弊害が生まれてきたからです。

一方で、生徒が目標設定し生徒・教師が共にその達成へ向け励む過程に、子どもたちが成長するたくさんのチャンスがあります。新しい年も相互の信頼関係のもと、たくさん笑顔や涙を分かち合える1年にしたいと思います。

応援していただいた保護者の皆さま、卒業生のみんなありがとうございました。新年は1月5日からスタート。また頑張ります❗

 

【芸術コース】2学期終業式・表彰式

24日、2学期終業式・表彰式が行われました。

1年芸術コースでは多くの生徒が表彰されました!

日々の努力の成果が表れています。

笑顔いっぱいの充実した高校生活を送っています!

HRでは2学期を終えるにあたり、今の気持ちを紙に書いてもらいました。その中に「みんな自分のために頑張っていてすごい。これからも楽しみです。努力している人たちの中で生活できることが恵まれているなと思います!」という記述がありました。

新学期からもみんなで切磋琢磨しながら成長してくれることと思います。

【書道専攻・書道部】県高校書道展表彰式

19日、熊本県高校書道展の表彰式が行われました。

最優秀賞を受賞した8名は、熊本県代表として次年度8月開催の全国総文祭東京大会へ出場することになります。

本校から植田さん(書道専攻2年)と椿さん(書道専攻2年)が最優秀賞、豊さん(書道専攻1年)が優秀賞を受賞しました!

植田さんと椿さんは東京大会での上位入賞を目指します!

全九州高等学校総合文化祭(長崎大会)に参加してきました。(美術・デザイン専攻)

 12月10、11日の2日間、長崎県長崎市で開かれた、全九州高等学校総合文化祭に本校、美術・デザイン専攻の紫垣さんが参加してきました。11月での熊本県高等学校美術展で熊本県代表に推薦されての参加でした。1日目は開会式や他県代表と班ごとに分かれ、ランタン作りや美術館の収蔵作品の模写を行いました。2日目は、班ごとに自分の作品の紹介や感想を述べ合うなど、行いました。九州内の高校の素晴らしい作品や制作した高校生たちと意見を交わし、有意義な経験を得ることができました。この経験を今後の制作や進路に活かしていきたいと思います。

ランタンを飛ばしている様子

 

作品の意見交換の様子

 

 

中華街で夕食を食べました。 熊本県代表の美術・工芸の高校生たち

【書道専攻・書道部】沈黙の2時間

いよいよ九州席上揮毫大会がスタート。

3年・向山さん、2年・坂井さんは字調べを終え制作に集中しています。

この2時間、指導者からのアドバイス等は一切受けることはできず、すべて自力で作品を作り上げます。

会場には紙面を走る筆の音だけが響きます。

頑張れ~‼️

 

2時間の揮毫が終了。2人ともほっとした表情です。作品も素晴らしい出来上がり。

お疲れさまでした❗

【書道専攻・書道部】第5回全九州総文祭長崎大会奨励金贈呈式

本日贈呈式が行われました。育友会から、廣瀬校長先生を通じて奨励金が授与されました。あがとうございました。

今年度の九州大会は12月10日~12日に長崎県で開催され、書道部門に3年・向山さん(砥用中出身)、2年・坂井さん(甲佐中出身)が出場します。

2人は9月に開催された県大会の結果を受け熊本県代表10人の中に選ばれました。向山さんは、3年連続で第一位を獲得したフロントランナー。坂井さんも今年第一位を獲得し勢いがあります。

11日に九州8県の代表生徒80人で競い合う九州席上揮毫大会へ向け、現在期末考査中ながら精力的に練習に励んでいます。

2人の目標は上位入賞。九州チャンピオンも視野に入れ練習に力が入ります。皆様、応援よろしくお願いします!

 

記念芸術展第二弾開催!

10月7日(木)から10月11日(月)まで、御船町カルチャーセンターで御船高校100周年記念芸術展を開催いたします。

本会場には芸術コース在校生と写真部の作品を展示しています。

ぜひお越しください!

【書道コース・書道部】県高校揮毫大会で初の快挙‼️

第27回熊本県高等学校書道揮毫大会で御船高校が初の団体優勝に輝きました。

本大会は「夏の揮毫大会」として高校生が情熱を注ぐ大会です。上位10人は、12月に開催される九州大会の県代表に選出されます。

大会では、生徒たちが120分間の限られた中で臨書や創作の作品を制作し、その完成度を競い合います。県下37校、288点の作品が出品されました。

厳正な審査の結果、御船高校は多くの個人賞を勝ち取り、念願の団体優勝を果たすことができました‼️

【書道コース・書道部】第45回全国高等学校総合文化祭和歌山大会で文部科学大臣賞受賞‼️

8月開催「紀の国わかやま総文2021」に3年芸術コース書道専攻・坂口 理愛さん(さかぐち みちか・河内中出身)が出場しました。

大会では全国47都道府県から出品された書道作品300点の審査が行われ、見事坂口さんの作品が最高賞の文部科学大臣賞を射止め、高校生日本一に輝きました❕

作品は杜甫の漢詩二首を書いたもので、坂口さんが得意とする北魏楷書の筆法を用い鋭い形態美や重厚な線質を表現しました。縦240cm、横90cmの大作です。

現在書道部の部長でもある坂口さん。毎朝早く登校し自主練習するなど直向きに努力を重ねる姿が皆からの信頼を得ています。今回そのような努力が実を結びました。

作品は9/28(火)~10/3(日)熊本県立美術館分館で開催予定の「御船高校創立100周年 記念芸術展」へ展示されますので、ぜひご来場ください‼️

 

大会結果一覧は第45回全国総文祭和歌山大会ホームページよりご覧ください。