芸術コースブログ
本校芸術コース職員の日展出品作品を紹介します
本校芸術コース職員の日展出品作品を紹介します。日展作品は東京にある国立新美術館に展示されました。和紙の上に顔料を膠(ニカワ)で溶いて描いています。本校芸術コースの生徒の中には日本画科のある大学に進学する生徒がいます。生徒たちは日本画の他にも、油絵・デザイン・立体など、色々な専門を学んでいます。
御船高校の版画のプレス機
御船高校には古い版画プレス機があります。かなり古いプレス機もありますが、現在でも銅版画の授業を行っています。御船高校はかつて、世界的に有名な浜田知明先生が在籍していた歴史があります。本校セミナーハウスには、浜田知明先生の「ボタンB」の作品が展示してあります。
新聞紙で立体作品を作っています
このペンギンは新聞紙で現在制作中です。外側をどのように作っていくのか、立体の先生と悩みながら制作しています。完成が楽しみですね。
高校美術展九州大会代表作品を展示しています
昨年行われた九州総合文化祭に熊本県代表として出品した本校生徒の作品を、美術室前の渡り廊下に展示しています。本来であれば熊本県庁に1年間展示するのですが、制作者が卒業したので校内に展示することにしました。2年生のみなさんは先輩の作品を参考にして、優秀な作品を制作してください。
九州国展で奨励賞を受賞
2023年6月27日(火)~ 7月2日(日)福岡県立美術館で開催された九州国展で本校の美術教諭の作品が奨励賞に選ばれました。F100号の油彩作品です。
電気自動車の外装のデザインをしました
令和5年7月芸術コースの生徒が電子機械科で製作する電気自動車の外装のデザインをしました。竹のボディに防護服の素材シートで製作する電気自動車です。生徒たちはこんな自動車があったら面白いなという発想でデザインしました。今後は現実的に使えるデザインになるよう、話し合いをしながら完成度をあげていきたいと思います。
御船高校非公認キャラクター「ミフネコ」さん
令和5年6月の美術の活動で、芸術コース2年生の生徒が御船公認キャラクターの制作をしました。タブレットのアイビスペイントを使用して御船高校の象徴として、印刷物や宣伝に使用する際のキャラクター作りをしました。現在は非公認ですが、いつの日か正式に認められて公認キャラクターになる日を待ちわびています。
佐方さんが制作したミフネコを中心に、その仲間たちを今後増やしていく予定です。現在は非公認なので、校内行事等でこっそりと使用していきます。電子機械科の発表ではすでに使用されているそうです。
第85回記念銀光展で奨励賞を受賞
7月11日(火) ~ 7月17日(月)熊本県立美術館分館で開催された「第85回銀光展」で本校3年伊藤 萌衣さんが熊本朝日放送賞を受賞しました。伊藤さんおめでとうございます。
第32回森と花の祭典みどりの感謝祭のページに本校生徒の山火事予防ポスターが掲載されています
令和5年7月26日(水)農林水産省・林野庁、東京都、公益社団法人国土緑化推進機構主催の「第32回森と花の祭典 みどりの感謝祭」が開催され、芸術コースに昨年度在籍していた中村真由さんの、農林水産大臣賞に選ばれた山火事予防ポスター作品が、大会ホームページに掲載されています。
芸術コース美術の生徒たちが、熊本県高等学校写生大会に参加しました
令和5年7月24日(月)
7月22日(土)熊本市動植物園で開催された「熊本県高等学校写生大会」に、御船高校芸術コース美術の生徒約50名が参加しました。とても天気が良く気温が上がり、体調不良者が出るのではないかと心配しましたが、ほぼ全員最後まで風景画を描き上げることができました。みなさんお疲れ様でした。写生大会には、県内の高校生約500名が参加しました。
美術系大学の研究会に参加しました
令和5年6月17日(土)グランメッセ熊本で開催された、熊本県美術系大学進路対策研究会に参加しました。
会場の片づけを手伝ってくれた人たち、ありがとうございました。
体育祭の団画を制作
体育祭の団画の前で記念撮影です
元永本古今集
僕は仮名が苦手で時間はかかりましたが、だんだん書いていくうちに柔らかな線を書けるようになりました。
自作の言葉「人生」
テーマを考えるのに時間がかかりました。
自分の思いを、本に頼らず自分なりに考えて言葉にすることができたと思います。
始平公造像記
半切で3行に表現するのは難しく、また穂先を上手く使うところが苦手でした。
ですが、穂先の使い方を考えながら工夫し、細かいところまでこだわって書くことができたので大きな成長になりました。
孫秋生造像記
これは2年の揮毫大会で全紙部門1位をとった時の作品です。
ひたすら練習した結果が実り、嬉しかったです。
大切な作品の1つです。
刻字「望」
「望」という字を刻しました。"そうしたい" "こうでありたい"という想いを込めました。
最初は難しいと感じていましたが、先生の教えで上手く刻すことができたので良かったです。
李白詩「秋登宣城謝眺北樓」
篆書の特徴である左右対称や縦長の文字構成など基礎を徹底して作品制作に取り組みました。
その中でも素早く伸びやかさのある線質や、墨のにじみやかすれなどを通して篆書にしかない美しさや力強さを更に表現しました。
臨 呉昌碩
私はこの作品を制作するにあたって、呉昌碩の力強い線や膨らんだり引き締まったりする字形の変化などの独特な形態を表現する事を意識しました。
私がこれまで取り組んできた呉昌碩の良さを伝えたいという思いで書きました。
刻字「蝶」
私は「鬼滅の刃」が好きで、特に胡蝶しのぶの大ファンです。
「蝶」という字は、そこから選びました。
背景も胡蝶しのぶをイメージして制作しました。
刻す作業は大変でしたが、思い入れのある作品になりました。