松高☆NOW「地域創造コース」
防災グッズ作り
1年生が防災グッズ作りを行いました。
新聞紙やペットボトル、ビニール袋など家庭から持参した身近な材料で、折る、丸める、切るなど簡単な作業で可能な防災グッズを制作しました。
簡易スリッパやランタン、新聞紙を丸めた枕などが完成し、早速自分たちで使ってみました。
2年次まで体験的な学びを中心に「宇城防災」の授業に取り組みます。
自衛隊のブースで!
自衛隊のブースをお借りして実施された「防災クイズ」は、普通科地域創造コースの学校設定科目「宇城防災」の授業の一環として生徒が作成したのもです生徒たちが自ら調査し、校外研修を通じて得た防災知識を、楽しさと分かりやすさを重視してクイズ形式で実施しました
さらに、自衛隊の車両も多数展示され、自衛隊員さんと交流も交えつつ、参加した小学生や幼稚園児たちは楽しそうに活動に取り組んでいました実践的な学びを通じて、防災の重要性を体感しつつ知識を深めることができた貴重な機会となったようです
防災の授業~
宇城市市民部防災消防課からお二人を講師としてお招きし、マイタイムライン作成講座を受講しました
自分たちの住む地域でどのような被害が想定されるのか、避難場所はどこがよいのかなどを一人一人がしっかりと考える有意義な時間でした
津波が足元30センチに到達すれば、転倒したり思う方向に勧めなかったりして、非常に危険であるというお話も伺えました。避難指示が出たらすみやかに避難しましょう防災リュックなどの準備もとても大切です!!
「総合的な探究の時間」成果発表会!
普通科地域創造コース2年生は、TRYの時間に課題研究に取り組んでいます
前回の発表会で頂いたアドバイスやご指摘をもとに、これまで自分たちの研究内容をより深めてきました
今回は、その成果を発表してくれました
豊野少年自然の家へ!
今回、普通科2年生は、「宇城防災」の授業の一環として豊野少年自然の家へ行きました!
〈午前〉
薪割り・ハイゼックス炊飯・カレー作り
被災時、ガスや電気が使えない場合があります。そこで、実際に薪を割り、火起こしの体験を行いました!
割箸の細さまで割るのがポイントです
さらに、災害時きれいな水が十分にあるとは限りません。そのようなときは「ハイゼックス炊飯」!
専用の袋に飲料水と、お米を入れ、沸騰した鍋で湯煎する方法です。お米は袋に入っているので、湯煎する水が泥水のようなものでも構わない、というのが大きなメリットです(もち米のような炊き上がりでした!!)
〈午後〉
防災リュックに入れるべきものは?
災害に備え、「防災リュック」の準備が必要です。災害時に持ち出したいものとして思い浮かぶものはたくさんありますが、その全てをリュックに入れることは物理的に不可能なことも・・・
そこで、取捨選択をして、何を「防災リュック」に入れるべきかグループワークをしました!
季節や、家族構成、避難所までの距離など、さまざまなパターンで考えました
命をつなぐための食料や水が大切なのはもちろんですが、ストレスを少しでも緩和できるもの、心のケアになるものなどもあるといいですね!