２月２６日（金）、送別遠足が行われました。

本来なら江津湖公園まで歩いていき、外でシートを広げてお弁当を食べたりレクリエーションをしたりする予定だったのですが、あいにくの雨で、寄宿舎共同教室での実施という形になりました。

送別行事では、プレゼント交換やレクリエーションなど楽しい時間を過ごしました。たくさんのプレゼントをもらいとても嬉しそうな６年生。レクリエーションでは、白熱した戦いを楽しむ姿が見られました。

送別行事が終わった後は、各教室でグループごとにお弁当を食べました。みんなお弁当が楽しみだったようで、お昼ご飯の時間は特に笑顔があふれていました。

６年生にとっても在校生にとっても素敵な思い出になったと思います。

また、この送別遠足は新児童会役員が準備から進行までしてくれました。お世話になった６年生を笑顔で送り出すために、色々考え、工夫して準備してくれたと思います。新児童会役員の皆さん、ありがとうございました。

６年生の皆さん、在校生とのたくさんの思い出を胸に、かっこいい中学生になってくださいね！

１１月１８日（水）、１９日（木）の２日間、小学部５年生と６年生は修学旅行に行きました。今年は新型コロナウイルスの影響で、熊本県内での実施となり、山鹿・荒尾方面で見学や体験学習に取り組みました。

１日目は装飾古墳館・八千代座・民芸館へ行き、熊本の歴史や伝統、文化について学びました。勾玉作り体験では、集中して石を磨き形を整え、完成した勾玉を大切に首にかける姿が見られました。ホテルでは、豪華な夕食や大浴場での入浴、友達とのおしゃべりなど、笑顔で過ごしていました。

２日目はグリーンランドへ行き、友達や好きなアトラクションに乗ったり、お土産を選んだりと、楽しみにしていた時間を大いに満喫していました。

２日間の修学旅行は５・６年生にとって心に残る思い出になったと思います。

　１０月２３日（金）、運動会が開催されました。今年は新型コロナウイルスの影響もあり、小学部だけのミニ運動会として実施しましたが、子供たちのあふれる活気のおかげで、大運動会に勝るとも劣らない盛り上がりを見せてくれました。最後まで駆け抜けた徒競走、様々な動きがあった技巧走、それぞれの個性が光ったダンス、バトンとともに心をつないだリレーと、どの競技にも子供たちは全力で取り組んでいました。

　「何事にも全力で取り組むこと」「友達と協力してひとつのものを創り上げること」等、子供たちはミニ運動会を通して多くのことを学んだのではないかと思います。この経験をこれからの生活に活かし、更なる成長につなげてほしいと思います。

９月２９日（火）　

新児童会役員任命式

　昼休みに体育館で新児童会役員任命式がありました。校長先生から任命状を受け取る子供たちの表情はとても誇らしげで、「これから小学部を引っ張っていこう！」という意気込みが感じられました。これからよりよい小学部を創り上げるために、協力していろんな活動に取り組んでいってくれることでしょう。そんな上級生の姿をお手本に、下級生も協力しながらみんなで小学部全体を盛り上げてほしいと思います。

わくわくタイム

　任命式の後に、今年度初めてのわくわくタイムがありました。久しぶりのわくわくタイムに始まる前から大盛り上がり！今回の内容は「空き缶積み」で、４チームに分かれて積み上げた缶の高さを競い合いました。「ゆっくり、ゆっくり！」「あ～、倒れちゃった…」「もう一回する！」と、楽しみながらみんなで遊ぶことができました。

　８月２４日（月）　

　２学期の始業式を会議室で行いました。

　約３週間という短い夏休みでゆっくりする時間がなかったかもしれませんが、子供たちは元気に笑顔で登校していました。夏休みの思い出を話しつつ、学校が始まって嬉しいと話す子供がたくさんいました。

　２学期は４年生の子供たちが目標を発表しました。「都道府県の名前を覚える」、「困っている人がいたら一緒に話し合う」、「漢字をたくさん読めるようになる」等、素晴らしい目標でいっぱいでした。例年よりも長い２学期が始まります。それぞれが目標をもって実りのある時間を過ごしてほしいと思います。

 ７月３１日（金）

新型コロナウイルス感染症対策のため、会議室に小学部のみという形で１学期の終業式を行いました。

　１学期は休校期間があったり常時マスクを着用したりと、いつもと違う生活を余儀なくされ、子供たちの中には戸惑いやストレスがあったと思います。そんな中、無事に終業式を迎えることができ、子供たちも安心したのではないでしょうか。とても清々しい表情で終業式に臨んでいました。

　終業式では、３人の代表者が１学期の思い出や頑張ったこと、夏休みの目標を発表しました。子供たちは発表を静かにきいており、いい雰囲気の中で１学期を締めくくることができました。

　10月2日、熊本県環境センターと水俣病資料館へ見学旅行に行きました。心配された台風の影響もあまりなく、見学旅行を決行することができました。

　見学先では、水俣病のこと、環境問題やリサイクルのことを実際に見て、真剣に学ぶことができました。また、一緒に行った盲学校のお友達とも笑顔で交流することができました。

　今後の学習では、見学旅行で学んだことを振り返りながらより深めていきます。

　６月４日東町小学校で交流開きがありました。

　自己紹介をした後、東町小学校の子どもたちが「花笠音頭」を披露してくれました。その後（「誕生日集まれゲーム」や「ボール遊び」をして楽しく交流しました。）

　６月４日、東町小学校で交流開きがありました。

　最初は緊張した面持ちでしたが、自己紹介を終え、「じゃんけん列車」、「誕生月集まれゲーム」などを東町小学校の子どもたちと一緒にする中で、徐々に緊張もほぐれ、楽しい様子を見せていました。また、東町小学校の子どもたちが出し物を披露してくれたことも、とても嬉しかったようです。

６月４日（火）

　小学部４年生は、東町小学校・盲学校合同で、東部環境工場、東部浄化センター、中央消防署に見学旅行に行きました。

　東部環境センターでは、実際にごみを処理している様子を見学し、毎日たくさんの物がごみとして捨てられていることを目の当たりにしました。改めて、ごみを分別することの大切さを実感することができたと思います。

　東部浄化センターでは、ふだん何気なく使っている水をどのようにしてきれいにしているかを目や鼻で体感することができました。

中央消防署では、火災だけでなく地震や台風など様々な災害を疑似体験し、身を守るための方法についても学びました。また、消防士さんの少しでも早く救出に向かうための工夫なども知ることができ、社会科で学んだことのよい復習の時間となりました。