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2024年7月の記事一覧
ようこそお米の先生! 米作りについて学んだよ
7月12日(金)
5年生は、社会科で「米作り」について学んでいます。
今回は、大倉俊輔さんのお父さん、大倉亮輔さんが米作りについて話をしに来てくださいました。大倉さんはJAにお勤めで、御自分のお父さんを手伝って田植えや稲刈りをされているそうです。
「田んぼの広さはどれくらいですか」「手でする作業はありますか」「米の品種はいくつありますか」・・・などなど、子供たちが事前に準備した質問ひとつひとつに、資料を見せながら丁寧に答えてくださり、子供たちは驚いたり「なるほど・・」とうなずいたりしながら、熱心にきき入っていました。
「これは機械ではなく、手でする作業です。」「大変そうですね。」(育苗箱並べ)
「どれが一等米かな」「違いは何だと思いますか」
これまでに子供たちは教科書や資料、動画などで学習してきていますが、実際に農業に携わっておられる方の話をきくことで、理解がさらに深まったように思いました。今後、米やご飯を見るたびに今日のお話を思い出すことでしょう。
昨年は3、4年生の授業に大豆名人の竹中さんが来られました。ゲストティーチャーの方々からは生きたお話を伺うことができ、とてもありがたく思っています。今後も、このような機会を設けていきたいと思います。
交通安全教室
7月1日(月)に2回目の交通安全教室を行いました。
今回は東警察署からお二人の警察官が来られ、横断歩道の歩き方と自転車の乗り方の指導をしていただきました。
始めにクイズ形式で交通ルールを確認した後、一人ずつ横断歩道を渡りました。
子供たちは少し緊張しているようでしたが、手の上げ方や左右の確認の仕方に気を付け、上手に横断することができていました。
後半は自転車の乗り方について説明していただきました。13歳以下は歩道を自転車で走ってもいいが、歩行者優先なので車道寄りを走ること、信号待ちなどで足をつくときは車道側でなく左足をつくこと、乗るときには必ずヘルメットをかぶることなど、詳しく教えてくださいました。
夏休み中は、家の近くで自転車に乗って遊ぶこともあるかと思います。今回教えていただいたことに加え、おうちの方とのルールも確認し、安全に、楽しく乗ってほしいと思いました。
管理責任者 校長 前川美穂子