活動報告

ようこそお米の先生! 米作りについて学んだよ

7月12日(金)

5年生は、社会科で「米作り」について学んでいます。

今回は、大倉俊輔さんのお父さん、大倉亮輔さんが米作りについて話をしに来てくださいました。大倉さんはJAにお勤めで、御自分のお父さんを手伝って田植えや稲刈りをされているそうです。

「田んぼの広さはどれくらいですか」「手でする作業はありますか」「米の品種はいくつありますか」・・・などなど、子供たちが事前に準備した質問ひとつひとつに、資料を見せながら丁寧に答えてくださり、子供たちは驚いたり「なるほど・・」とうなずいたりしながら、熱心にきき入っていました。

 

「これは機械ではなく、手でする作業です。」「大変そうですね。」(育苗箱並べ)

「どれが一等米かな」「違いは何だと思いますか」

 これまでに子供たちは教科書や資料、動画などで学習してきていますが、実際に農業に携わっておられる方の話をきくことで、理解がさらに深まったように思いました。今後、米やご飯を見るたびに今日のお話を思い出すことでしょう。

 昨年は3、4年生の授業に大豆名人の竹中さんが来られました。ゲストティーチャーの方々からは生きたお話を伺うことができ、とてもありがたく思っています。今後も、このような機会を設けていきたいと思います。