高等部便り

高等部本科・専攻科

「東京2025 デフリンピック」壮行会(冨永幸佑選手)

 9月11日(木)、令和3年度卒業生・冨永幸佑選手の「東京2025デフリンピック」壮行会を行いました。
 高等部からは、エールとともに、金メダルにメッセージを書いてプレゼントを贈りました。
 熊本聾学校全体で、「東京2025デフリンピック」への出場を盛り上げ、心を込めて応援しています。

 冨永選手のご活躍を心より期待しています。

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信友社助成金贈呈式

 7月25日(金)に、信友社様が来校され、助成金贈呈式が行われました。高等部1年生が参加しました。

 信友社様には、毎年助成金をいただいており、今年度も、電子辞書やデジタルカメラなど、授業で活用できる物品の購入に使わせていただきます。ありがとうございました。

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翻訳ソフト導入お披露目イベントへの参加してきました!

 7月17日(木)に、くまモン課(知事公室)の御依頼により、自動翻訳システム(日本語の他、数カ国語の字幕を投影)導入お披露目イベントに参加し、字幕対応によるくまモン定期ステージを体験してきました。

 くまモン隊の言葉が、瞬時にステージスクリーンに4か国語で翻訳され、また携帯端末でQRコードを読み込むと、31か国語で文字情報を見ることができます。生徒たちから「話しているのと同時に字幕が表示されるので、わかりやすくて良かったです。」と感想を聞くことができました。

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「未来へつながるプログラム」

 7月15日(火)に、「東京2025デフリンピック」大会へ向けた「未来へつながるプログラム」として、熊本県出身のサッカー選手 湯野流世選手が講演にきてくださいました。世界で活躍される湯野選手の話を聞き、東京オリンピックへの期待がさらに大きくなりました。

 東京2025デフリンピックでのご活躍も応援しています!!

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令和7年度 高等部修学旅行

 2025年6月24日(火)~6月26日(木)の3日間、東京方面へ修学旅行に行ってきました。

 

【1日目】「東京スカイツリー」と「スターバックスコーヒーnonowa国立店」

 東京のシンボル「東京スカイツリー」を見学しました。展望フロアに上り、写真撮影や買い物をして楽しみました。

 次に、「スターバックスコーヒーnonowa国立店」では、コーヒーを淹れる体験をさせてもらいました。聴覚障がいのあるスタッフの方々が仕事をされている様子を間近でみることができ、貴重な学びとなりました。

 【2日目】東京ディズニーランドへ

 待ちに待った東京ディズニーランド!

 3グループの班別行動で、アトラクションやパレードを満喫しました。

【3日目】「国会議事堂」と「麵屋『義』」

 最終日は、日本の政治の中心である国会議事堂を見学しました。社会科の学びを深めました。麵屋「義」は、聴覚障がいのある方が立ち上げたラーメン屋です。美味しいラーメンを作っていただきました。また、開店時の大変だった話なども聞き、最後に「夢はもつだけではなく、夢に向かって挑戦してください」とメッセージもいただきました。

 

 生徒達は、様々な文化施設を訪れながら、仲間との絆を深め、たくさんの思い出をつくることができました。

 

 

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令和7年度 第53回 熊本県高等学校総合体育大会

 2025年5月30日(金)~2025年6月4日(水)に行われた「熊本県高等学校総合体育大会」開会式に参加し、陸上部3年生の二人は「100m」の種目に出場しました。二人とも、自己ベストを更新するという立派な記録を出してくれました。応援に来てくださった保護者の皆様にも感謝申し上げます。

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令和7年度 大運動会!

 5月20日(火)に、大運動会が開催されました。当日は、予備日の開催となりましたが、ご来賓や保護者の皆様にも多数ご来場いただきました。

 高等部は、「応援合戦」「風を切れ!」「お宝探しレース」「熊聾体操」「全員リレー」「サンバおてもやん」に参加しました。

 どの競技も、生徒たちの頑張る姿が見られました。また「お宝探しレース」「サンバおてもやん」は、ご来賓や保護者の皆様にもご参加いただきました。ありがとうございました。

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歓迎遠足!!

 4月11日(金)に、晴天の中、二の丸公園(熊本城)に歓迎遠足に行ってきました。新一年生の3名を迎え初めての行事でした。

 最初に、自己紹介をし、「ケイドロ」「モルック」などのレクリエーションをして盛り上がりました。新しい仲間と交流を深めることができた1日でした。次の行事も楽しみです。

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「令和6年度 高等部卒業証書授与式」

 3月1日(土)に、熊本県知事 木村敬様、県議会議員 杉嶌ミカ様のご臨席を賜り、高等部卒業証書授与式が行われました。高等部普通科6人、理容科専攻科1人の卒業生が、本校を巣立っていきました。とても感動する式となりました。これからも卒業生を応援しています。

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「NPO法人 熊本県難聴者中途失聴者協会との交流会」

 2月26日に、NPO法人 熊本県難聴者中途失聴者協会と交流会を行いました。理事長の宮本せつ子様より、活動内容のお話をいただき、3名の会員の方々より、仕事・学校や生活面で困ったこと、それぞれの方の工夫等を伺うことができました。

 今回は、手話の情報保障ではなく、パソコン要約筆記の熊本パソコン文字通訳グループ「らん」・手書き要約筆記の熊本要約筆記サークル「ひまわり」の方々から、ボランティアで情報保障をしていただきました。

 交流会の中では、たくさんの質問が出ましたが、生徒たちの中には休憩時間も、積極的に話を聞きに行く姿もみられました。

 充実した(中身の濃い)交流会となり、時間が足りないほどでした。NPO法人 熊本県難聴者中途失聴者協会様、熊本パソコン文字通訳グループ「らん」様・熊本要約筆記サークル「ひまわり」様、ありがとうございました。

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一般財団法人熊本県ろう者福祉協会青年部との交流会

 2月17日に、一般財団法人熊本県ろう協青年部と交流会を行いました。対面での交流会はコロナ禍前以来でした。

 青年部の活動紹介、企画のPR、座談会があり、活動紹介では、活発な質疑応答を通して青年部の活動について学ぶ時間となりました。

 座談会では2グループに分かれて、青年部の方々の仕事の経験や余暇の過ごし方などを聞き、交流を深めることができました。

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日本の中心から手話で叫ぶ!!

 

 11月16日(土)に東京都豊洲で開催された「東京2025デフリンピック1Years To Go!」に参加しました。第11回全国高校生手話パフォーマンス甲子園で優勝したことで、招待され、「ときそば今様」をイベントバージョンにセルフアレンジして演じました。

 たくさんの観客がいらっしゃるなか、とても緊張して道具をセットし忘れるなどのハプニングはありましたが、たくさんの方々に笑っていただき、手話の面白さ、くまろうの魅力を発信できたのではないかと思っています。

 当日はデフアスリートや芸能人、有名YouTuberの方々とも会うことができ、驚きと感動の連続でした。御一緒した久米田高校ダンス部「くめだんす」の皆様には、尊敬の念を抱きつつ、同世代の表現者として刺激し合うことができました。また、今年度本校で御講演いただいた橋本一郎先生にも再会し、いろいろなお話をきくことができました。

 今回、数多くの方々に御支援いただきました。この場を借りて御礼申し上げます。これからも「くまろう手話落語部」は更なる発展を目指してがんばります。みなさま今後も、温かい応援をよろしくお願いします!

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「『世界津波の日』2024高校生サミットin熊本」開会式参加及び記念植樹

 10月23日(水)、標記の防災啓発イベントの開会式が熊本城ホールで開催され、本校の1年生5人が英語科の校外学習として参加しました。

 世界各国や県内全国各高校の代表生徒、ご来賓及び多くの関係者の前で、本校の防災関連の取組として紹介しました。熊本地震に関する手話落語部のパフォーマンス映像、先輩方への熊本地震体験インタビュー、校内の取組、寄宿舎の活動、会場全体での手話体験などを紹介しました。

 10月30日(水)には、幼稚部ホール前の花壇に記念植樹苗木を行いました。

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県知事表敬訪問

 令和6年(2024年)10月15日(火)に、手話落語部生徒4人が「第11回 全国高校生手話パフォーマンス甲子園」において、昨年度に引き続き2連覇したことを、木村県知事に報告しました。生徒は、大会で披露した演目をとても生き生きと演技し、笑いと拍手をいただきました。

 鳥取県における全国初の手話言語条例の起草に関わりをおもちの木村知事は、今回の受賞をとても喜んでくださいました。

 歓談の時間には、生徒が手話クイズを出題し、同席していたくまモンも参加しました。和やかな歓談に、生徒も嬉しそうでした。

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【九聾大会in鹿児島】

 9月26日(木)27日(金)の2日間、今年で59回目となる九州地区聾学校体育・文化連盟の鹿児島大会に中学部と高等部が参加しました。今年度も九州内の13校が集まりました。

 

 今年は例年とは異なり、1日目にボッチャとバドミントンの競技部門、2日目に文化的発表会・交流会が行われました。 特に2日目の文化的発表会・交流会では、全員で本校の校歌を紹介したり、手話落語部が大喜利と落語を披露したりしました。

 

 短い時間でしたが、久しぶりに会う友人や同じ競技や活動グループのメンバーとの交流を存分に楽しみました。

中学部ブログ 「九聾大会」の記事はこちらから

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「連覇!!!!!!!」

 2024年9月22日(日)鳥取県米子市で開催された、「第11回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」にくまろう手話落語部が出場し、演劇・コント・ポエム部門にて優勝しました。昨年の優勝に引き続き連覇ということになり、2年連続3度目の優勝となりました。

 今年は古典落語の「時そば」を現代風にアレンジした「ときそば今様」を演じました。時事ネタを盛り込み、生徒のアイデアや磨き上げた演技で会場を盛り上げ、最高の結果をいただくことができました。

 動画については後日、手話パフォーマンス甲子園の公式YouTubeチャンネルにて配信されると思いまので、楽しみにお待ちください。今後も、手話落語部の情報を不定期で発信していきます。御期待ください。

 

 写真は、ダンス部門で優勝されました久米田高校ダンス部と一緒に撮った写真です。こちらも素晴らしいダンス・表現力で、会場を感動の渦に巻き込んでいました。素晴らしい出会いに感謝です。

久米田高校ダンス部「くめだんす」HP↓

ダンス部 - くめだんす - - 大阪府立久米田高等学校 (bukatsunavi.com)

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第5回世界デフ陸上競技選手権大会@台湾 報告

 令和3年度卒業生の冨永幸佑さんが、7月に行われた「第5回世界デフ陸上競技選手権大会@台湾」の報告で熊本聾学校に来てくださいました。100mでは11秒20で予選を通過し、準決勝まで進まれました、100m×4リレーではケガのため決勝には出られませんでしたが、予選を走りチームの金メダル獲得に貢献されました。

輝け、卒業生!!へリンクはこちらから⇒(https://sh.higo.ed.jp/kumaro/page_20230718042630

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熊本学園大学付属高等学校の生徒さんと交流!

 熊本学園大学付属高等学校「深学科プログラム(総合的な探究の時間)」の取組の一環で「ろう者と聴者の壁をなくし、よりよい社会づくりに必要な取り組みや配慮などについて」というテーマで、4名の生徒さんがフィールドワークに来られました。

 

 最初は、お互いに少し緊張している様子も見られましたが、熊本学園大学付属高等学校の生徒さん一人ひとりが手話(指文字)で挨拶をされ本校生徒の緊張も和らいだようでした。

 

 たくさんのやりとりを通して、交流を深めることができました。そして探究テーマに「ろう者と聴者の壁をなくす」ことを選んでくれたことをとても嬉しく感じました。

 

 熊本学園大学付属高等学校の生徒さん、ありがとうございました。よりよい探究活動になることを願っています。

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信友社助成金贈呈式!!

 8月20日(火)に、信友社様が来校され、助成金贈呈式が行われました。高等部1年生が代表で参加しました。

 

 信友社様には、毎年助成金をいただいております。今年度も、電子辞書やデジタルカメラなど、授業で活用できる物品の購入に使わせていただきます。ありがとうございました

8月20日(火)に、信友社様が来校され、助成金贈呈式が行われました。高等部1年生が代表で参加しました。

 

 信友社様には、毎年助成金をいただいております。今年度も、電子辞書やデジタルカメラなど、授業で活用できる物品の購入に使わせていただきます。ありがとうございました。

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第76回熊本県理容競技大会出場!!

  6月17日(月)に、第76回熊本県理容競技大会が県立劇場で行われました。第7部ミディアムカット部門に本校生が1名出場しました。競技が始まると真剣なまなざしで、自信をもってシザー(はさみ)やコーム(くし)を動かしていました。結果は、敢闘賞(4位)でした。

  来賓あいさつでは、「練習は裏切らない」という話がありました。夏の理容師国家試験の実技試験はこの大会と同じ課題です。今回の経験を十分に活かし、合格を目指して練習を積み重ねていきたいと思います。

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第36回熊本県高等学校総合文化祭 5月31日(金)、6月1日(土)

 5月31日(金)は、本校生徒が演じる「手話落語『附子』」を、高等部生徒で観覧しました。手話落語は、たったひとりの演技ですが、そこに居合わせている他の登場人物の動作やセリフを手話でテンポよくコミカルに表現し、観客の笑いを買っていました。また、演劇ホールのロビー「ホワイエ」で県内の特別支援学校22校の展示も見学しました。作品展示は、特別支援学校それぞれの特徴ある楽しい展示に、一般の高校生も興味深そうに見入っていました。

  翌日6月1日(土)の総合閉会式では、全員合唱『大地讃頌』『Believe』の手話表現で2名の生徒がステージに立ちました。練習を通して仲が深まった3校の10人で心を込めて精一杯の手話表現を披露しました。

 今年度は、主催の総文祭実行委員会が合理的配慮として開・閉会式の手話通訳を用意されました。今後その取組が広く伝わることを期待します。

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手話交流!!5月29日(水)!!

 6月1日(土)に行われる第36回熊本県高等学校総合文化祭総合閉会式フィナーレの合唱「大地讃頌」「Believe」に花を添える手話表現を、今年も熊本高校、湧心館高校の生徒さんと一緒に行います。そこで事前の合同練習を湧心館高校にて行いました。本校生徒は、集まってすぐに昨年度も参加していた生徒さんに気づき、親しく話す様子も見られました。「自分の名前の手話を教えて欲しい」と質問される等、最初から和気あいあいで、その後、解説を交えて練習しました。本校生は両校の質問にも丁寧に応じていました。最後にみんなで写真に写り、本番の集合時間とお互いの健闘を約束しました。

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白石教育長、理容科にご来校!

 4月19日に、白石教育長が来校され、専攻科理容科の生徒が、シャンプー・カット・シェービング・セット・マッサージの施術を行いました。生徒はとても緊張した様子でしたが、最後に「気持ちよかった」と、握手をしていただき技術に自信をもったようです。

 ご多用の折り、ご来校いただきありがとうございました。

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令和5年度 手話落語部「くまもと県民文化賞 夢部門」受賞!!

 本校手話落語部のこれまでの活動と、令和5年9月に開催された「第10回 全国高校生手話パフォーマンス甲子園」で「優勝」という輝かしい成績を収めたことに対して、3月19日に「くまもと県民文化賞 夢部門」の授賞式がありました。今年度、たくさんの賞をいただきました。

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「熊本県消費生活センター」・「熊本県人権センター」・「熊本県聴覚障害者総合福祉センター」を見学しました!!

 高等部本科普通科3年生が「熊本県消費生活センター」、「熊本県人権センター」、「熊本県聴覚障害者総合福祉センター」を訪問し、卒業後の生活に役立つ消費生活や人権の知識、聾教育の歴史などについて学習しました。熊本テルサでの楽しい昼食も、卒業前のいい思い出になりました。

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「聴覚障がい者情報提供センターを見学しました」

 高等部本科普通科3年生が,校外学習で「聴覚障がい者情報提供センター」を見学しました。遠隔手話通訳サービスの体験,映像制作スタジオとライブラリーの見学など,卒業後,必要な際に利用できる支援機関の一つとしての役割や目的を学習することができました。

 

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令和5年度 高等部 2学期 スポーツ大会!!

 12月21日(木)の5時間目にバスケットボール、6時間目にボッチャを、生徒と職員の混合3チームで行いました。

 バスケットボールでは、スピード感と迫力があり、盛り上がりました。パラリンピック種目であるボッチャも全員で、楽しむことができました。

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令和5年度(2023年度)高等部文化交流会(授業参観)

 12月15日(金)は、雨天のため「持久走大会」が中止となり、3時間目は各クラスで教科の授業、4時間目は高等部全体の体育の授業でシャトルランを行いました。午後の交流会は、現場実習や学校見学の報告、弁論等の発表や、手話落語、クイズ大会等、とても充実した時間となりました。保護者の皆様におかれましては、天候の悪い中、ご参観いただきありがとうございました。

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「第10回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」優勝!!!!!

 令和5年9月24日(日)に鳥取県で開催されました。「第10回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」にて、熊本聾学校が優勝しました。優勝は7年ぶり2度目です。演目は狂言の附子(ぶす)をアレンジした本校オリジナルの落語です。また、落語の“マクラ”にあたる前説として2人が絶妙な掛け合いを演じ、日本手話を意識した手話表現や、軽快な言葉遊びが評価され今回の受賞となりました。

 35年を誇る本校による伝家の宝刀“手話落語”で受賞できたことを光栄に思います。

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手話によるスピーチコンテスト 審査員特別賞

 8月27日(日)、東京都で開催されました「第40回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」にて、本校高等部2年の生徒が審査員特別賞を受賞しました。「両親へありがとう」というタイトルで、自分のきこえと向き合い、乗り越え、両親への感謝を述べました。その表現力と内容の素晴らしさで、見事受賞することができました。

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湧心館高校ボランティアとの手話交流会

 総文祭閉会式で一緒に手話歌を発表したご縁で、湧心館高校ボランティア部企画の手話学習会に講師として招待していただきました。大教室に30人ほど集まってくださって、嬉しかったり緊張したりでした。

 自己紹介は、手話や指文字で表現しました。プログラムのはじめは、「日常生活で使う手話を教えてもらう」でした。「おはよう」「こんにちは」から始まり、その手話の意味の説明からどんどん広がって、人名、時間の数詞、日付、動物へ広がりました。「レッサーパンダは?」に「わかりません!(パンダの)上につくやつは指文字でしかできません!」と本校生の悲痛なギブアップに笑いが起きたり、表した手話表現の説明で会場が感動でどよめいたりと、素直な反応に本校の生徒も嬉しそうでした。

 リクエストがあったSnowManの「ワンハート」の手話表現は、時間が押したため、サビの一節を何度か会場の皆さんと手話で表現して、学習会はお開きになりました。

 閉会のあとも湧心館高校の生徒さんが「ボランティア活動証明書」と一緒にもらった参加賞のフェアトレードチョコを本校生にプレゼントしていただいたり、自分の名前の手話表現を尋ねたり、本校生徒も教室の復旧を手伝ったりするなど、双方名残惜しげな温かな雰囲気の手話交流会となりました。

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熊本高等学校ボランティア部、湧心館高等学校ボランティア部との手話交流

 6月3日(土)第35回熊本県高等学校総合文化祭閉会式で「大地讃頌」「Believe」の手話表現を、熊本高等学校、湧心館高等学校のボランティア部の生徒さんと合同で行いました。5月17日(水)には熊本高校からの招待で、同校に手話練習の交流に生徒2人が出向きました。おかげで総文祭閉会式も緊張しながらも楽しく発表ができ、総文祭フィナーレの感動に花を添えることができました。

 その後、湧心館高校ボランティア部の皆さんが、ぜひ本校で手話交流を行いたいと、7月20日(木)に「SnowManの歌で手話を学ぼう!」を企画され、7月13日(木)に事前打ち合わせを兼ねて4人の皆さんが来校されました。

 本校から4人の生徒も参加し、打合せの話以外に、挨拶などの手話、参加者の名前の表し方などを通して楽しく交流することができました。7月20日(木)の交流会が楽しみです。

 6月3日(土)第35回熊本県高等学校総合文化祭閉会式で「大地讃頌」「Believe」の手話表現を、熊本高等学校、湧心館高等学校のボランティア部の生徒さんと合同で行いました。5月17日(水)には熊本高校からの招待で、同校に手話練習の交流に生徒2人が出向きました。おかげで総文祭閉会式も緊張しながらも楽しく発表ができ、総文祭フィナーレの感動に花を添えることができました。

 その後、湧心館高校ボランティア部の皆さんが、ぜひ本校で手話交流を行いたいと、7月20日(木)に「SnowManの歌で手話を学ぼう!」を企画され、7月13日(木)に事前打ち合わせを兼ねて4人の皆さんが来校されました。

 本校から4人の生徒も参加し、打合せの話以外に、挨拶などの手話、参加者の名前の表し方などを通して楽しく交流することができました。7月20日(木)の交流会が楽しみです。

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第75回熊本県理容競技大会

 6月19日(月)に、くまもと新都心プラザにて、第75回熊本県理容競技大会が行われました。熊本聾学校からは専攻科の生徒が1名、第8部門のワインディング部門に参加しました。「襟足部分の巻き方がうまくいかなった」と競技後は残念そうな表情をしていましたが、ロッドの巻き方や時間配分など練習の成果を十分に発揮することができた結果、優勝することができました。

 以前現場実習でお世話になった理容店の方々も来られており、祝福をいただきました。

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令和5年度 高等部 歓迎行事

 令和5年度高等部は、新入生3人を含め生徒数14名でスタートしました。4月14日(金)に、熊本市二の丸公園に歓迎遠足に行きましたが、途中で天候が崩れ、2時間ほどの滞在で帰校したため、改めて4月17日(水)に歓迎行事を行いました。生徒も職員も笑顔がたくさん見られた行事となりました。

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高等部文化祭

 12月16日(金)に、令和4年度高等部文化祭を行いました。今年は、高等部だけという初めての形でした。「現場実習」「弁論」「修学旅行」「理容科」「各部活動」の発表や、来場者参加型のクイズ、伝言ゲーム等も行われました。最後に、みんなで手話歌「世界に一つだけの花」をうたいました。当日は、リモートでの参加の生徒もいましたが、みんなが楽しむことができた文化祭になったと思います。保護者の方々に参観いただき、ありがとうございました。

 

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令和4年度東区民まつり出演

 令和4年11月26日(土)、3年ぶりに東区民まつりが開催されました。

 2年生が2人、ピアクレス(健軍商店街)アーケードで行われたステージイベントに出演し、小噺「初天神」、大喜利を披露しました。

 小噺では、特訓の成果を発揮し、初天神へ向かう親子のやり取りをコミカルに表現することができました。

 大喜利では、それぞれの持ちネタを披露し、何を表現しているのかを観客の方に当ててもらいました。また、観客の方からお題を出してもらい、即興で演じる試みも行いました。

 2人とも、楽しい一日となったようです。

 今後は少しずつ、地域での手話落語部の活動の機会が増えていくことを願っています。(出演依頼、募集中です!)

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熊本県高等学校弁論大会

 令和4年10月11日(火)に八代市鏡文化センターで熊本県高等学校弁論大会が行われました。毎年行われる高文連のこの大会に、今年は1年生と2年生、2人の生徒が参加しました。弁論大会は、論旨60点、表現40点の採点なのですが、審査委員長から表現については音声を除く「表情と意欲を評価しました。」と視覚的に伝わる熱意を評価していただきました。制限時間の調整など、準備不足の面もありましたが、「こんな発表の仕方(手話スピーチ)もあるんですね」と他校の引率の先生がおっしゃったように、自分の意見や考えをきちんと訴え、社会に啓発、貢献していくという熊ろうの生徒の前向きな姿勢は充分に伝わったと思います。

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令和4年度 運動会

 10月8日(土)、熊本聾学校大運動会がありました。高等部は、エール交換、徒競走、玉入れ、熊聾体操、全員リレーに参加しました。晴天に恵まれ、幼稚部から中学部の幼児児童生徒とともに、笑顔で明るく、楽しい運動会となりました。

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手話パフォーマンス甲子園出場

 令和4年9月25日(日)に、鳥取県倉吉市 倉吉未来中心にて、60チーム中予選を通過した全15チームが実に3年ぶりに集まり、舞台に上がり手話パフォーマンスの腕を競いました。熊本聾学校は選手宣誓の大役も果たしました。

 今年度熊ろうチームは、ある出来事をきっかけに、地域社会に問題を提起し、解決のために活動や啓発を行い、社会に理解や協力を得ていく、という感動実話を元ネタに演劇を披露、定評の手堅い手話と表情豊かな表現で、日本財団賞を獲得しました。

 結果だけでなく、取り組んだ経過と、自分や仲間、周りの人たちとの関わりや、その時その時のいろいろな気持ちの変化や感動は、高校時代の忘れがたい大事な宝物になったことと思います。

 なお、大会の動画は、全国高校生手話パフォーマンス甲子園のホームページから御覧いただけます。

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手話スピーチコンテスト

 「第39回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」が9月10日(土)に東京の有楽町朝日ホールで行われました。36回大会以来、録画映像による審査が続いていましたが、今年は、久しぶりに、予選を勝ち抜いた10人による大会でした。本校生徒は、「聾者として社会の一員として~わたしのアイデンティティー~」というタイトルで、熊本地震時の共助、コロナ禍の今のコミュニケーションなど、経験を通して社会にどう働きかけていきたいか話しました。

 熊本聾学校は9番目の発表で、観客の人数制限はあったものの、来賓には佳子内親王のご臨席もあり、とても緊張しました。スムーズな手話でスピーチを始めましたが、途中緊張からかなり手話の動きが速い場面もありました。しかし主張を丁寧に伝えるための、緩急や間の取り方、空間の活用などの練習を重ねた成果が発揮されました。評価に含まれる発表後の質問への回答も、高校生らしく将来への希望に満ち、堂々とした発表でした。

 結果は準優勝。嬉しさももちろんですが、社会へ出て自分を理解してもらい、また聴覚障がい者や手話についてもっと啓発していこうという自信と決意を新たにしました。

 

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大阪府立だいせん聴覚高等支援学校との交流活動

 8月4日に大阪府立だいせん聴覚高等支援学校の生徒の皆さんが来校されました。本校高等部生徒と交流活動を行い、学校紹介や大阪と熊本の文化について語り合いました。本校生徒は、普段の学校生活、部活動、学校行事等を紹介し、校舎内を案内して回りました。互いの学校紹介、ゲームを楽しんだ後、午後は水前寺公園に行き、一緒に昼食を食べたり、園内を散策したりしました。だいせん聴覚高等支援学校の皆さん、ありがとうございました。

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電子辞書贈呈式

 7月15日に信友社様が来校され、高等部1年生へ電子辞書を贈呈していただきました。

 生徒代表から、「電子辞書を大切に使い、知識を蓄えてきたいです。」と、これからの学習への意欲と感謝の気持ちを伝えました。

 信友社様からは、毎年電子辞書をいただいております。誠にありがとうございます。

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熊本県理容技術大会

 6月13日(月)に、熊本県理容技術交流会が、熊本城ホールにて行われました。本校からは、専攻科の生徒2名がワインディングの部で出場しました。

 例年より参加者も観客も少なく、より注目される状況に加え、初めての会場で緊張も大きかったようです。

 それでも日々の実習の成果を発揮し、本校生徒がワィンディング部門で優勝し、1人は敢闘賞を受賞しました。県の理容業の先生方からもお祝いと励ましの言葉をいただきました。

 応援見学の生徒にとっても、現場実習でお世話になった理容師の方々に声をかけてもらい、また、審査員のカット技術を間近で見ることができて、良い刺激になりました。

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高校総体

 6月3日(金)に3年ぶりに、熊本県高等学校総合体育大会の総合開会式がパークドーム熊本にて参加人数を限定して行われました。県内の高等学校・特別支援学校77校が参加し、県内から多くの高校生アスリートが集結しました。本校からは、高等部の生徒が5人行進に出場しました。

 校旗と共に、英語で「I love you」を表すハンドサインを本部に掲げながら力強く行進することができました。

 バドミントン部は、5月28(土)・29日(日)に熊本県立総合体育館にて行われシングルとダブルスに出場し、陸上部は、6月4日(土)にえがお健康スタジアムで、「100m」に出場しました。

 応援の人数も制限された中ではありましたが、生徒たちも頑張りました。応援ありがとうございました。

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総文祭開会式報告

 6月3日、特別支援学校専門部、展示部門の総務の生徒役員として本校の生徒2人が、総合開会式に参加しました。当初はプラカートを持って登壇の予定でしたが、コロナ感染症防止のため、観客席での参加になりました。開会式前には21校の特別支援学校の展示作品を見学しました。

本校は美術教科の1年生の作品、美術部の作品、就労コースの木工作品を展示しました。県立劇場への入場者の人数制限もあり、観客の方々とふれあう機会は少なかったのですが、搬入中に他の特別支援学校の先生が、「細かく丁寧できれいですね」「しっかりしたデッサンですね」「販売してほしいくらい」と言ってくださいました。

 開会行事では、コロナ禍以前には戻っていませんが、2年ぶりに通常に近い形で開催できたこと、それまでの関係者の協力や、高校生たちの苦労と努力を賞賛され、開幕となりました。6月4日までの2日間、特別支援学校専門部の展示は、県立劇場演劇ホールの入口フロア「ホワイエ」で開催されました。

 一般の方々や、特別支援学校児童生徒、保護者の方々には残念ながら鑑賞の機会はありませんでしたが、秋に「特別支援学校合同作品展」が開催の予定です。

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令和4年度 高等部全体LHR(王様ドッジボール)

 5月6日(金)の6時間目に、高等部の全体LHRがありました。全体LHRでは、月に1回程度、生徒たちが主体的に企画・運営をするレクリエーション活動を行っています。今年度初めての全体LHRは、高等部生徒・職員全員参加の「王様ドッジボール」でした。各チーム王様を一人決め、相手チームの王様に当てたら勝ちというルールです。序盤で王様が当たってしまい、開始早々決着がつく試合もあれば、最後の一人になるまで王様が分からないという試合もありました。生徒たちは、誰が王様か推理するような心理戦も楽しんでいました。最後には、生徒対職員の試合もあり、とても盛り上がるレクリエーションとなりました。

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令和4年度 全体自立②

 4月25日(月)の1時間目に、2回目の高等部全体自立活動がありました。聴覚支援センター部の飯銅先生より、聴力レベルの計算方法について説明を受けたり、生徒自身が使用している補聴器・人工内耳のメーカーや品番などを確認したりしました。将来、自分のきこえや聴覚障がいについて、知らない人にできるだけわかりやすく伝えることができるようになろうという話があり、生徒も自分のきこえについて考えることができました。

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令和4年度 全体自立①

 4月18日(月)の1時間目に、高等部の全体自立活動がありました。本校の特別支援教育コーディネーターの齊藤先生から補聴器・人工内耳について説明をきき、各部品の名称や使用上の注意点などを高等部生徒全員で確認していきました。在校歴が長い生徒でも、繰り返しの確認が必要だと感じました。補聴器や人工内耳の自己管理がきちんとできるようになることを目標に、今後も頑張ってほしいと思います。

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