新着情報

農業科 NEWS

白菜は収穫期を迎えました!(農業科:開放講座)


 朝の冷え込みを感じる今日この頃。鍋が恋しい季節になりましたね!
 開放講座で定植した植物は順調に成長しています。その中でも特に生育がよかった白菜が遂に収穫期をむかえました!身の締りもよく、小ぶりで食べやすいサイズです!また、カブも生育が早いものは収穫ができそうな状況です!収穫を心待ちにされていた皆様、今週~来週中に学校へお越しください(^.^)!
 ※ 青虫・ヨトウムシが白菜を狙っています!収穫前のため農薬の散布ができませんので、お早目にご来校ください!

1年生先進地視察(農業科)


 10月18日(木)。農業科1年生は八代・芦北方面に先進地視察に行ってきました。
 午前中は八代のトマト選果場と西田精麦を視察しました。選果場では、所狭しと並んだ機械の中を次々とトマトが流れていき、あっという間に箱詰め・梱包まで完了していました。さすがはトマト生産量日本一の産地。ただただ圧倒されるだけでした。
 その後、訪問させていただいた西田精麦では世界の農業と日本の農業の違いや輸入される穀物の量、運搬船の大きさなど、世界の農業の状況を教えていただきました。う~ん...スケールが違いすぎる。改めて世界の大きさを感じることができました。
 午後は芦北の道の駅『でこぽん』とJA芦北を訪問させていただきました。地域活性化への取り組みとして、JAが主体となってイチゴを栽培し、そこでいちご狩りができるように観光農園化していることや芦北のブランド「デコポン」の販路拡大への活動など、まさに農家の生き残りをかけた取り組みが行われていました。
 


<八代のトマト選果場内の様子>



<上右・左>西田精麦での研修の様子
<中段>JA芦北の観光イチゴ農園
<下右・左>JA芦北での研修の様子

田んぼアートにチャレンジ!(農業科)


 今年度120周年を迎える熊本農業校。これを記念して農業科の2年生が水田を利用して田んぼアートに挑戦しました。最近なにかと注目されているドローンを駆使し、上空からの撮影を行いました。その映像が...と、いきたいところですが、今回はお見せできません(^.^)!南園祭(文化祭)で展示いたしますので、ぜひ、南園祭にお越しください!
 ※ 南園祭は11月11日(日曜日)です!

日に日に大きく成長中!(農業科:開放講座)


 10月15日(月曜日)の朝撮影した写真です。先週の投稿からわずか1週間ですが、カブ、大根は葉が大きくなり、白菜、キャベツは結球し始めました。白菜はもうしばらくで収穫期を迎えそうです!収穫期はホームページでお知らせいたします!

 ※先週末までに大根の間引きにお越しいただいていないところにつきましては、授業にて間引きをいたしました。また、カブにつきましては本校作物専攻生にて実施させていただきます。




<左上>大根
<左下>キャベツ
<右上>白菜
<右下>カブ

稲刈りスタート!(農業科)


 農業科作物専攻のメインイベント!!『稲刈り』がスタートしました!!
今年は倒伏(稲が倒れること。)が散見され、少々不安でしたが、今のところ例年通りの収量が見込めそうな状況です!まだ全体の3分の1程度しか収穫できていませんが、コンバイン、乾燥機、籾摺り機などは連日フル稼働状態です!
 ”忙しいはうれしい悲鳴”...さぁー、今日も1日がまだすばい!!

今週の成長株は...カブ!(農業科:開放講座)


 開放講座で定植した野菜は今週も順調に成長しています。そんな野菜の中でも特に成長著しいのが、カブです!他の野菜に比べると成長が遅いような感じがして不安でしたが、ここにきて一気に成長しました!



<左上>大根
<左下>白菜
<右上>カブ
<右下>キャベツ

今、圃場は食材の宝庫!!(農業科)


 今週の農業科は情報満載です!
 作物の圃場に目をやれば、収穫目前の水稲とハトムギ。最近急激に成長しはじめたネギ・ジャガイモ・里芋・白菜・キャベツ・大根・カブ。野菜のハウスではメロン・スイカ。そして、昨日定植を行ったイチゴ。う~ん、農業科の圃場にいるだけで主菜からデザートまで何でも食材が揃いそうですね(^.^)




1週間でこんなに!?(農業科:開放講座)


 開放講座で定植した野菜は順調に成長しています!1週間前の写真と見比べると随分大きくなったのがわかります!

 また、大根が間引きの時期を迎えました!
 ご都合のよろしい時間に農場へお越しください。
 ※栽培の詳細につきましては16時以降にお越しいただくと職員がご説明いたします。



写真左側:先週の状況              写真右側:10月2日の状況
<上:白菜>
<中:キャベツ>
<下:大根>

人気の玉ねぎの苗作りスタート!(農業科)


 昨日の5限目。ふら~っと農場を歩いていると、農業科1年生が玉ねぎの播種を行っているところを発見!担当の職員のもとに駆け寄り詳しく話を聞くと、毎年多くの方からご注文をいただく玉ねぎの苗を作っているところだそうです。小さな種を丁寧に筋蒔きし、土寄せ、潅水、コモ掛けと、手際よく無駄のない作業をしていました。今後の生育が楽しみです。今年もたくさんのご注文をお待ちしています!!

 また、その圃場の周りに目を向けると3年生が刈払機で草刈りをしていました。熊本農業高校が綺麗な環境を維持できているのもこうした生徒たちのおかげなのだと改めて感じることができました。


稲刈りを目前に控えて(農業科)


 水稲の収穫を目前に控え、コンバインの点検を行いました。5月の大麦収穫と10月の水稲収穫の年に2度しか始動しないコンバインですが、担う役目は非常に重要なものです。収穫中に故障しないよう丁寧に分解・清掃をしました。整備士さんが部品を一つ一つ取り外しながら丁寧に説明をして下さり、生徒たちは初めて見るコンバインの構造を興味深そうにみつめていました。