日誌

高等部より

高等部だより 5月11日号

「氣」のパワー

 

「氣」は「気」の旧字。1940年代まで、「氣」が使われていました。

東洋医学では「氣」はエネルギーを意味し、人の身体の中を流れています。

身体の中の「氣」が充足していれば病氣にならないと考えられています。 

「氣」と「気」の違いは、米と〆。

「米」は末広がりで八方に広がることを意味し、「〆」は押さえ込むという意味になります。

また、「米」は、私たちにとってエネルギーの源です。

 

しっかりとお米を食べることによりエネルギーが作られ、八方にエネルギーが放出されることで元氣な身体を維持することができます。

 

お米を食べて休校期間を乗り切りましょう!!

 

 

          高等部理療科 山岡正人