日誌

SPH活動日誌

熊本地震への国土交通省の対応について【土木科】

<土木科> 平成30年6月15日(金)
  熊本地震への国土交通省の対応について
  対象:土木科3年生、2年生 75名
  講師:国土交通省 熊本河川国道事務所
  講話:熊本地震への対応について
 
 今回のスーパー・プロフェッショナル・ハイスクールでは、3コースに分けて熊本地震を検証し、必要な知識・技術を知り、それを体験的に身に付ける取り組みをします。3つのコースの一つである防災マネージメントコースは、主に土木系の公務員が震災や台風・豪雨などの際、必要な緊急対応の手段、方法を身に付けることを目標としています。そこで、今回、熊本地震の際、復旧の陣頭指揮を執った国土交通省の職員の皆さんに来ていただき、発災時の初動からの対応について講話を行っていただきました。特に、TEC=FORCEと呼ばれる、緊急支援の技術者集団の存在について、興味深く話を聞くことができました。
 
  
 

「測量の日」記念講演【土木科】

<土木科> 平成30年6月6日(水)
   平成30年度 「測量の日」記念講演

○主催 (ー社)熊本県測量設計コンサルタンツ協会
○日時 平成30年6月6日(水):13:30~16:00
○場所 ホテル熊本テルサ1階ホール
 
 測量の日を記念して、若手技術者の資質向上を目的として講演会が行われました。一昨年の熊本地震災害においても多くの場面で活用された「無人航空機(UAV)」についての講話などに、高校生として本校生徒が招かれました。ドローン(UAV)を用いた測量について、飛行に関する決まりや留意点について、説明を聞きました。また、講話後、小型のドローンを飛ばす講習会が開かれ、ドローン飛行を体験することができました。
 
 

SPH採択(2018~2020)

平成30年5月5日
 文部科学省指定事業「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール」に採択されました。
 今年度、採択された学校は8校であり、工業高校からは本校1校のみとなりました。また、九州の工業高校から初めての採択になります。

「産学官協働により災害対応型エンジニアを育成する」をテーマとして、3年間取り組んでいきます。
 そして、本校で育った生徒たちは、各地域に行きましても、”災害に対応できるエンジニア”として、その地域をリードする人物になるものと確信しております。学校をあげて頑張りますので、地域の皆様の御支援と御協力をよろしくお願いします。