建設工学科ブログ

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建設工学科3年生 陶芸教室

課題研究の時間を使って、3年建設工学科の生徒が陶芸制作体験をしました。

前回は「木」を材料にした花手箱を制作しました。
今回は「土」を材料にした陶芸に挑戦します。
建設工学科で学ぶ土木の由来でもある「土」と「木」の温かみを自分たちの肌で感じながら、
人吉球磨に古(いにしえ)より伝わる伝統工芸を学んでいきます。


人吉クラフトパークより、講師に高場様にお越しいただき、
たたらによる湯呑み制作を体験しました。

 
◇高場先生によるたたらづくりの説明

 
◇みんな真剣に聞いています(左)が、時々出るダジャレ入りの説明に和やかな雰囲気になってきました(右)

 
 
◇先生から直接丁寧な指導を受けながら楽しく制作が進んでいきます。

 
◇担任の先生も体験されました。

 
◇ 完成が近付いています。


今日は成型までしたが、両手で形作られた土の中に、3年間の思いをたくさん詰め込むことができました。
焼きあがりが楽しみです。

高場先生、ありがとうございました。