建設工学科ブログ
銅山川の調査7 H24.10.30(火)~11.12(火)
9月から11月初めにかけて体育大会や球磨工フェスタ、2級土木施工管理技術検定があるため、銅山川の調査を一時中断していた。それ以降に実施したものをまとめて報告したいと思う。
10/30(火)銅山川の水にCu(銅イオン)やFe(鉄イオン)が含まれている可能性があったためパックテスト(測定範囲Cu:0.5~10mg/L、Fe0.2~10mg/L)を使い調べてみた。調査は、魚の姿が見られないエリアに限定し、採掘坑前の第二砂防ダム、それより下流の第一砂防ダム、さらにそれよりも下流で唯一そのエリアに居住する老人宅前の3点で行った。それぞれのエリアで3本ずつ、計18本実施したが、銅イオンや鉄イオンは検出されなかった。したがって、魚がいない理由は他にあるということだ。
11/1(木)以前から気になっていたことだが、砂防ダムの影響で銅山川の水が滞留している箇所がある。そこには奇妙な色をした苔が繁殖し、いかにも水質が悪いといった印象である。したがって地形的な要因で魚が住めない環境になっている可能性がでてきた。そこで、次回の調査に向けて、3時間かけてみっちりミーティングを行った。それは、砂防ダムによる銅山川の水面の変化を測定するためである。広範囲な測量になるため、この日は綿密な計画(測量方法、使用機器、順序など)を練った。
11/6(火)銅山川の水位の変化を測量するためには、まず基準点を設ける必要がある。そこで、この日は調査範囲1.3kmにわたって縦断測量(地形の高低差を測量すること)を行い、8箇所の基準点を設けた。今後、各基準点から水面の高さを求めていくことになる。なお、デジタルカメラを持参したが、バッテリーを入れ忘れたため測量風景の画像はない。
11/8(木)前回実施した縦断測量のデータ整理を行い、地形の縦断面図を作成した。ここに、水面を高さを測量し書き込むことになる。
11/12(火)悪天候のため、これまでの調査結果をまとめたり、以前、魚のいないエリアで数匹発見した謎の水生生物をインターネットで調べた。その結果、謎の水生生物はドロムシと呼ばれるものであることが判明した。
10/30(火)銅山川の水にCu(銅イオン)やFe(鉄イオン)が含まれている可能性があったためパックテスト(測定範囲Cu:0.5~10mg/L、Fe0.2~10mg/L)を使い調べてみた。調査は、魚の姿が見られないエリアに限定し、採掘坑前の第二砂防ダム、それより下流の第一砂防ダム、さらにそれよりも下流で唯一そのエリアに居住する老人宅前の3点で行った。それぞれのエリアで3本ずつ、計18本実施したが、銅イオンや鉄イオンは検出されなかった。したがって、魚がいない理由は他にあるということだ。
11/1(木)以前から気になっていたことだが、砂防ダムの影響で銅山川の水が滞留している箇所がある。そこには奇妙な色をした苔が繁殖し、いかにも水質が悪いといった印象である。したがって地形的な要因で魚が住めない環境になっている可能性がでてきた。そこで、次回の調査に向けて、3時間かけてみっちりミーティングを行った。それは、砂防ダムによる銅山川の水面の変化を測定するためである。広範囲な測量になるため、この日は綿密な計画(測量方法、使用機器、順序など)を練った。
11/6(火)銅山川の水位の変化を測量するためには、まず基準点を設ける必要がある。そこで、この日は調査範囲1.3kmにわたって縦断測量(地形の高低差を測量すること)を行い、8箇所の基準点を設けた。今後、各基準点から水面の高さを求めていくことになる。なお、デジタルカメラを持参したが、バッテリーを入れ忘れたため測量風景の画像はない。
11/8(木)前回実施した縦断測量のデータ整理を行い、地形の縦断面図を作成した。ここに、水面を高さを測量し書き込むことになる。
11/12(火)悪天候のため、これまでの調査結果をまとめたり、以前、魚のいないエリアで数匹発見した謎の水生生物をインターネットで調べた。その結果、謎の水生生物はドロムシと呼ばれるものであることが判明した。