建設工学科ブログ

カテゴリ:資格

小型フォークリフト講習2

 8月5,6日に続き、29日も小型フォークリフト実技講習がありました。
 今回は建設工学科2年、建築科2年の生徒の講習でした。写真を御覧ください。
フォークリフト1 フォークリフト2

フォークリフト3 フォークリフト4

フォークリフト5 フォークリフト6

フォークリフト7 フォークリフト8

フォークリフト9 フォークリフト10

小型フォークリフト講習

 8月5,6日に小型フォークリフトの講習が行われました。

 5日(月)は座学です。(写真の提供ありがとうございます。)
フォークリフト1 フォークリフト2

フォークリフト3 フォークリフト4

 6日(火)は実技です。
フォークリフト5 フォークリフト6

フォークリフト7 フォークリフト8

フォークリフト9 フォークリフト10

 上手に運転する生徒もいましたが、アクセルとブレーキを間違えたり、コーンにつっこんだりと恐い運転もありました。(午後は大きな音が何度もしていましたが、大丈夫だったのでしょうか?)
 1つ1つの確認作業を忘れずに行い、慎重に運転してください。実際に運搬するものは私物ではなく、材料や製品であることがほとんどです。落下させたり、傷つけたりすれば問題ですよ。(もちろん、フォークリフト本体も壊さないでくださいね。)

高所作業車特別教育

 平成24年8月29日(水)学科講習、30日(木)実技講習
 建設工学科では2日間にわたって高所作業車特別教育を実施しました。受講者は、建設工学科2年生22名、3年生18名、建築科3年生7名の合計47名です。時折雨も降りましたが、無事実技講習を終え、受講者諸君全員がバケットを自在に操るまでに上達していました。
 高所作業車は、建設系に限らず鉄道系や電気系の仕事に携わる人には必要な資格です。7年くらい前に、建設工学科の卒業生から「絶対必要な資格です」という話を聞き、講習を始めました。今回講習をしていただいた方からも「熊本市富合にある新幹線車両基地に勤務される人も高所作業車の講習を受講する人が多いんですよ」というお話を聞きました。 建設工学科では、こうした意見を反映し、これからも実社会で役に立つ資格の取得を目指します。

高所作業車1

高所作業車2

高所作業車3

高所作業車4 高所作業車5

アーク溶接特別教育

 平成24年8月22日(水)から24日(金)にかけてアーク溶接特別教育を実施しました。受講者は、建設工学科2年生10名と3年生7名の希望者合計17名です。
 22日から23日の午前中には、アーク溶接に必要な知識や安全上に関わる講義を受講し、23日午後から実技指導が行われました。はじめのうちはアーク放電にびびり気味でしたがそれにも少しずつ慣れ、24日の最終日には全員がしっかりと溶接の技術を身に付けたようです。近年、建設工学科では建設会社よりも鉄道系や製造系の企業への就職が多くなっており、この3日間で身に付けた技術は、将来きっと役に立つだろうと思います。

アーク溶接1

アーク溶接2

アーク溶接3

アーク溶接4

 なお、夏休みの最後には、47名の生徒が高所作業車の特別教育を受講します。

特別教育 小型車両系建設機械

 平成23年8月22日(月)、23日(火)に小型車両系建設機械(パワーショベル)の特別教育を実施しました。
 建設工学科の2年生20人、3年生24人の合計44人が受講しました。本来ならば、土を掘り起こしたり埋め戻したりといった練習もするのですが、当日はあいにくの雨模様で(時折、豪雨も…)、重機の基本操作の練習のみとなりました。ほとんどの生徒諸君が8月初旬に実施したフォークリフトの特別教育を受講していたため、前回よりも余裕を持って臨んでいたようでした。
 こうして得た資格は、将来きっと役に立つでしょう。建設工学科では、実社会で役立つ建設機械(溶接も含む)の資格だけでも4つも取得できるようなプログラムを組んでいます。

パワーショベル1

パワーショベル2

特別教育 小型フォークリフト

 平成23年8月4日(木)、5日(金)の2日間、小型フォークリフトの特別教育を実施しました。受講したのは、建設工学科3年生24名、2年生18名の合計42名です。初日は、学科講習で、フォークリフトの構造や取り扱う際の安全教育について学びました。2日目は、実技講習で、小型フォークリフトの基本操作(運転)から学び、スラローム走行を経て、実際に貨物を運ぶ訓練を行いました。途中、コースに設置されたコーンをペシャンコにしてしまった生徒、パニックを起こし、その場をグルグル回り続けた生徒もいました。慣れない運転操作に苦戦しながらも、講習終了間際には皆かなりの上達ぶりを見せてくれました。なお、22日(月)、23日(火)にはパワーショベルの特別教育を実施します。

小型フォークリフト1

小型フォークリフト2

小型フォークリフト3

小型フォークリフト4

アーク溶接特別教育

 日  時:8月23日(月)~25日(水)
 会  場:学科講習…建設工学科実習棟(設計実習室)
      実技講習…建設工学科実習棟(施工実習室)

アーク溶接1 アーク溶接2

アーク溶接3 アーク溶接4

アーク溶接5 アーク溶接6

 平成22年8月23日(月)から25日(水)の3日間、建設工学科においてアーク溶接特別教育が実施されました。23日と24日の午前中までは、アーク溶接に係る安全教育や技能に関する学科講習、24日の午後から25日にかけて、アーク溶接の実技講習が行われました。初めのうちはおっかなびっくりでアークを飛ばすことにも苦労していましたが、練習を重ねるにつれ技量は上達し、全員が正しい技能を身に付けることができました。
 建設工学科では、外部機関の協力のもと、パワーショベルや高所作業車、フォークリフトといった建設機械をはじめアーク溶接といった特別教育を格安の料金で実施しています。こうした資格を、卒業までに4つは取得し、実社会で生かしてほしいと考えています。

建設機械特別教育(高所作業車)

 日  時:8月4日(水)、5日(木)
 会  場:学科講習…建設工学科実習棟(設計室)
      実技講習…西側駐車場
 受 講 者:建設工学科2年生17名、3年生23名、合計40名
 実施機関:キャタピラー九州(株)
 内  容:安全講習および高所作業車の操作に係る学科講習、学科試験
      高所作業車の操作(アウトリガーの操作、バケット外部および内部からの操作)
      実技試験

高所作業車1 高所作業車2

高所作業車3 高所作業車4

高所作業車5 高所作業車6

高所作業車7 高所作業車8

高所作業車9 高所作業車10

高所作業車11 高所作業車12

 今回は、実施機関を変えての実施となりました。前回までは、実技講習では安全確認とバケットに乗車しての操作だけだったものが、今回は、アウトリガーの操作、外部からのバケット操作、乗車してからの操作があり、生徒ひとりひとりが十分に高所作業車に触れることができたと思います。当日明け方に雨が降り、グラウンドのコンディションが悪いため、急遽駐車場での開催となりましたが、校舎を利用しての実技講習となり、グラウンドで実施するよりも比較物がある分、バケットが高く感じました。なお、8月末には、アーク溶接(20名受講)の講習会を実施することになっています。