建設工学科ブログ

アーク溶接特別教育

 平成24年8月22日(水)から24日(金)にかけてアーク溶接特別教育を実施しました。受講者は、建設工学科2年生10名と3年生7名の希望者合計17名です。
 22日から23日の午前中には、アーク溶接に必要な知識や安全上に関わる講義を受講し、23日午後から実技指導が行われました。はじめのうちはアーク放電にびびり気味でしたがそれにも少しずつ慣れ、24日の最終日には全員がしっかりと溶接の技術を身に付けたようです。近年、建設工学科では建設会社よりも鉄道系や製造系の企業への就職が多くなっており、この3日間で身に付けた技術は、将来きっと役に立つだろうと思います。

アーク溶接1

アーク溶接2

アーク溶接3

アーク溶接4

 なお、夏休みの最後には、47名の生徒が高所作業車の特別教育を受講します。