2025年10月の記事一覧
【第16回全日本ホルスタイン共進会】共進会の目的は勝ち負けのみにあらず
夕食の様子。今回、熊本から農家さん、高校生、酪連の方、農協の方など様々な人が来ています。その人たちの年齢も様々、最年少は中学3年生で、上は60代まで。その中で感じるのは「牛」という同じ目的の中で様々な意見が交わされること。
写真の人は知る人ぞ知る酪農家さん。
どんな授業よりもためになる話をいただきました。
【第16回全日本ホルスタイン共進会】会場に到着2
熊本から陸路で送った荷物が届きました。
農家さんのこだわりの道具やエサなど、とても勉強になります。
荷下ろしが終わりそううってとこで、いよいよ主役、13頭の牛が到着です。
牛は熊本から。2日半、トラックの中でした。やっと陸に降りられた一歩目です。
準備した場所に牛が揃いました。広い待機場に熊本県代表の牛たちが1番のり。これから飼育管理が始まります。
共進会は25日。それまで交代で会場に泊まり込みで飼育管理を続けて、できるだけ牛が良い状態で共進会に参加します。
【第16回全日本ホルスタイン共進会】会場に到着
北海道に上陸しました。共進会会場に向かいます。窓から見える景色普段と違います。山が遠くに見えます。
会場に到着しました。運営の方々はいますが、参加者では一番乗りです。
着いたらほっと一息する暇もなく、まずは牛をつなぐ場所を作りました。寝ている牛の気持ちはどんなかな?
牛が水を飲むウォーターカップを設置しました。牛が配布準備です。
まだまだ、準備は続きます。
【第16回全日本ホルスタイン共進会】フェリーの中
牛部の生徒はフェリーで移動中。中は意外にゴージャス!出航は23時55分。明日の20時ごろ、苫小牧東港に到着予定です。
夜は寝ました。揺れました。船酔い多数。それでも牛一番。牛の管理をします。
人もすれ違えないぐらいの狭い幅。そんな中でもお互いがお互いの気持ちを考えながら、限られた時間の中で実習しました。日頃の実習ではこんな状況、想像できませんでした。まだまだ、成長で来そうです。
やっと到着。しっかりした陸に降りることができます。その地はいよいよ北海道!
【第16回全日本ホルスタイン共進会】時間との戦い
敦賀港に到着しました。これからフェリーで移動します。
その前にエサや水を与えたり、搾乳をしたりします。
水をタンク(灯油缶)で運び、上から水槽に入れる。その作業一つとっても時間がかかる作業です。しかし、どこでも十分な時間があるわけではありません。みんなで協力してなんとか終えることができました。